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表題作Papa.don't cry

高原朗・学術調査先で行方不明になったいた元同級生
越智雅彦・バツ一子持ちで出版社に勤める会社員

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  • THE LONG VIBRATION

あらすじ

バツ一のサラリーマン越智雅彦は、7歳になる息子の貴と二人で暮らしていた。そこに奇妙な民族衣装に身を包んだ無国籍男、高原朗が「ただいま!!」と…。朗は8年前に一度だけ強引に雅彦の体を奪い、そのまま遺跡発掘調査隊に参加し行方不明になっていたのだ。今でも朗を愛していながら、彼の心の在り処が分からない雅彦。一方、ゴーイングマイウェイ男の朗は越智家に居候を決め込み、貴も彼に懐いてしまって…。男同士の夜の生活編175頁書き下ろしを加えた風変わりなファミリー・ラヴコメ。
(「BOOK」データベースより)

作品情報

作品名
Papa.don't cry
著者
四谷シモーヌ 
イラスト
しおせ順。 
媒体
小説
出版社
芳文社
レーベル
花音ノベルス ~Hanaoto Novels ~
発売日
ISBN
9784832212367
3

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萌々

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中立

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趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

家族の作り方

BLに家族と言うテーマを導入するべきかどうか。
それはひとえに家族の在り様をどう表現するかに
掛かっているのでは無いかと愚考します。
この作品はその辺を結構上手く料理してあるの
ではないかと。
表現手段に小説を選んだのも適切かと思われます。
全編四谷さんの漫画で構成されていた場合、匙加減を
間違えれば真意が伝わらない恐れが、若干。

1

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