これでも、君は私のものだということだよ

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表題作悪徳弁護士の愛玩

優希の後見人となった明人
大島優希

あらすじ

大島優希は急逝した父の莫大な遺産を、遺言により、従兄であり亡父の顧問弁護士でもあった高坂明人にすべて攫われてしまう。
見た目も頭もいい八歳年上の明人。二年前には司法修習の合間を縫って優希の家庭教師に訪れていた彼とは、優希の高校合格祝いの日に身体を奪われて以来、絶交中のはずだった。だが父の死で優希の後見人となった明人は、優希の身も心も支配しようとしてきて……!?
「そういう悪い子には、おしおきをしないとだめかな」
手錠をかけられ、下半身を嬲られた家庭教師時代の淫らな日々がふたたび蘇る……!!
出版社より

作品情報

作品名
悪徳弁護士の愛玩
著者
鈴木あみ 
イラスト
紺色ルナ 
媒体
小説
出版社
二見書房
レーベル
シャレード文庫
発売日
ISBN
9784576081595
2.3

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萌々

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(2)

中立

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趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
6
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

クールな攻めと可愛い受け

こういう話だと、攻めが一方的に受けに執着していて無理矢理犯されているうちに徐々に・・というパターンが多いですが、こちらの作品は最初から思いが通じ合っている感じ。
攻めと受けの思いの強さが対等っぽくていいと思います。受けは意地を張ってても実は攻めのことが好きなんですよね。
昔から受け一筋と言いながら、女性とも付き合ったりしている攻めに大人の余裕みたいなのを感じます。

エロに関しても、しつこい言葉責めがあるわけでもなし、やってることは鬼畜でもあくまでクールな攻め。どちらかというと受けのリアクションの描写が多めでしょうか。
ドSの攻めはは好きだけど濃厚すぎるエロはちょっと疲れたな~って時におすすめかも。

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