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表題作迷える夜の仔羊

荒城月霞
樹の7歳違いの兄。怪盗迷羊
荒城月樹
探偵見習い。21歳。

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作品情報

作品名
迷える夜の仔羊
著者
盛林正貴 
作画
盛林正貴 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一水社(光彩書房)
レーベル
光彩コミックス
発売日
ISBN
9784905965374
3

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萌々

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(1)

中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ひと時代の終わり頃に

互いに抱いてしまった感情故に引き裂かれた兄弟が再会し、
立場を超えて愛し合った末に新しい世界へ旅立ってゆく。
絵柄故にショタ傾向と捉えられそうですが実際は幼年期の
空白を肌を重ねる事で取り戻している成人男子同士です。

表題作も結構骨太ならば併録作も結構骨太です。
自らが作り上げた人工生命体との交歓から何かを知る少年の
話に戦火の中で言葉を閉ざした少年が一時の安らぎを得る話。
そして最後は軽めに、一目惚れで突っ走る少年の話。
ショタブームの区切りとして出た中の一冊としては、意欲作で
あったかと思われます。
時代の色はそれなりに濃厚であり、男性向きかと思われる描写も
多いですが、こう言う作品もあったと言う事で。

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