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表題作グリーンノートの記憶

NY本社から視察に来た朝香直樹(27)
PCソフトメーカーに就職した柚木詠二(22)

その他の収録作品

  • クリスマス・イブにときめいて

あらすじ

PCソフトメーカーに晴れて就職した柚木詠二。希望していた企画制作課に配属され、そこでNY本社から視察に来た朝香直樹と出会う。自分とは正反対のエリートタイプでコンプレックスを刺激された詠二の中に、朝香への苦手意識が芽生えていく。ある日、詠二の企画書が通ったお祝いにと、朝香から食事に誘われ、帰りぎわにファーストキスを奪われてしまう。朝香の真意がわかりかねず、もやもやしているところに、朝香と課長補佐の肩書きのついたキャリアウーマン・二見零奈がホテルで一緒にいたという噂を耳にする。それから暫くして、体調を崩しながらやった仕事でミスをしてしまい…

作品情報

作品名
グリーンノートの記憶
著者
結城のぶ 
イラスト
安東実 
媒体
小説
出版社
オークラ出版
レーベル
アイスノベルズ
発売日
ISBN
9784872782295
3

(1)

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

タイトルと内容は一致させましょう。

まず、タイトルがわかりません。朝香がグリーンノート系のコロン(ちなみにアルマーニのアクア・ディ・ジオとかいうやつらしい)を使っているので、それはわかった。だが、「記憶」って何??遠い昔に想いをはせる物語じゃないのに記憶ってw
そして、案外あっさりくっつきました。まぁこんなもん?
書き下ろしの方の「クリスマス・イブにときめいて」は、朝香が説教めいてて若干ウザかったです。「他人の評価を気にしたり、自分をすぐに卑下してみせたりするのは、自身のプライドの裏返しであり、自分はもっとできる人間だと思ってるからこそ、それに結果がそぐわない場合、自分が自分で許せなくなる。」でも確かに、結構説得力のあるご意見wですが、傲慢とか言われたくない。そして、まわりを気にせずイチャついていいんだと意識してから超ベタベタしはじめて、なんじゃこいつらwと思いました。
ホテルでティファニーの指輪をプレゼントされたシーンが印象的。

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