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表題作クライマックスご一緒に

飯島貴文(広瀬拓人)
転生した小学生、8歳
大林智也
24歳

あらすじ

おれの名前は飯島貴文。十六歳で事故死したが、親友の大林智也に妄執たっぷりのところを悪魔に見込まれ、生まれ直しを許された。現世年齢、ただいま八歳。生まれ直したおかげで十六歳もの年齢差になってしまった恋を成就すべく、隣りの家の智也の部屋を覗く毎日だ。煩悩爆裂のストーキングライフ。

作品情報

作品名
クライマックスご一緒に
著者
佐々木禎子 
イラスト
ほたか乱 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
ラピス文庫
発売日
ISBN
9784829651278
1.6

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萌々

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中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
2
得点
2
評価数
3
平均
1.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

プロットは好き

コミカルでSFなお話です。
16歳で事故死した主人公は、友人への恋心が煩悩となって、前世の記憶を残したまま、友人の隣の家に転生する。
16歳の年の差カップルもの、しかも主人公は8歳の小学生で攻めです。8歳だからショタものとも言えますが、16歳のときの記憶を0歳のころから持っているので、ショタな感じはあまりしなかったです。

これ、コミカルな部分をもう少し抑えぎみにしたら、もっと面白かったんじゃないかなァと思いました。
ラピス文庫のカラーでもある(?)、『明るくてエッチ』な部分が、マイナス方向に働いてる気がしてならなかったです。
恐るべき8歳の大地くんと主人公の掛け合い漫才については、コミカルでかなり面白かったんですけどね。

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ぶっ飛んだショタ話。

 十六歳で事故死した青年が生まれ直しを許され、元の親友・大林智也をストーキングする飯島貴文、八歳。
 友人にそそのかされて、既成事実を作ろうとするが……という話。

 かなりぶっ飛んだ話でした。
 八歳の子が二十四歳の人を犯すとかあばばばばばばば……
 多分、いろんな意味でアウトだと思います。
 コメディだと思わなきゃとても読んでられない話だと思うんですが、コメディだと思えばハイテンションな勢いだけで、何とか乗り越えられる話(ぇ)。

 あんまり読みながら、倫理とかどうやってやってるだとか、細かいことを気にしてたら読めない話だと思いました。
 後、回りの人もかなりキャラが濃いので、その辺りも注意した方がいいかなー、と。

 実際にこんなことあったら絶対に怖いと思うんですが、まぁ、コメディなので……で、流したい(苦笑)

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