恋する独裁者さま

攻め様の溺愛が心地いい

攻め様が中学生2年の14歳で受け様が一つ下の13歳から
始まる幼なじみ同士の甘く何処かほのぼのとした、
でも攻め様の執着具合がかなりいい感じのストーリー。
攻め様は財閥の跡取り息子で受け様は長年攻め様の家系の
片腕的存在の主従関係にある家柄の息子で
攻め様の家で住み込みで暮らしています。
この攻め様は幼い時から帝王学を学んで来ていて
うかつに他人を信用する事がないように教育されていて
唯一心から信頼できるのが受け様なのです。
そして弟かペットのように可愛いと思っていた受け様に
いつしか恋愛感情を抱き、受け様を抱くことにする。
受け様は本当に子供で言われている事も理解出来なけど
攻め様を大好きだったし、信頼しているので
攻め様にお願いされるとさほど迷うことなく受け入れます。
でも、この時点では大人と子供程外見も中身も違うので
ショタを彷彿としてしまうんです(笑)
そして、順調に愛を育み攻め様が先に進学して
寮生活をしていた攻め様の後を追う形で進学する受け様。
攻め様は、役員特権を得るために1年の時から会長を
その特権は広めの部屋で受け様と同室になれること。
確実に自分の目的の為にすべてを見据える事が出来る
完璧な攻め様なのです。
その分受け様はぽやぽやしてて人間の裏など判りようもない
程の純真さんになっています。
二人の通う学園は攻め様と敵対する一族とで
二分されている学校で、そのせいで受け様は敵対する
一族の関連する人たちからいじめを受けるのです。
攻め様は、普段相手にもしていなかった一族ですが
受け様に対する仕打ちに怒り心頭でブレインと共に
腹黒く画策して仕返しをします。
かなり激しい仕返しで怖いですが受け様は全く
そんな事は最後まで知らないで過ごします。
可愛い受け様の為ならどんな事でもしてしまう攻め様。
そして受け様の為に学園の支配者になるのでした。