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すごく面白かったです。今まで読んだBL小説で一番面白かったかも。
ずっと笑いが絶えなかったです。
私は大阪人なので、関西弁で一人称というのはリズムよく読めました。
ツッコミ満載でずっとお笑い番組見ているようでしたね。
ただ、関西弁を話さない読者の方にはちょっと読みにくいかも。結構コテコテなので。
超オレ様の京介が「オレのこと好きやろ?」とナツを襲ってしまうんですが、ナツは「ええ?そうなん?」って感じでほだされてるアホさがもう・・・おかしい。
読んでいくと、これって京介の方がナツを好きなんちゃうん?ナツは「好き」って一言も言ってへんねんけど・・・(いや、好きなんですけどね)。っていう所が私は萌えました。
あとこのお話の番外編が大洋図書のHPのb's-gardenで読めます(2011年6月30日現在)
真っ赤な表紙に、みるからにガラの悪い高校生ふたりの表紙☆
奈良千春さんの描く表紙がギラギラとメンチきってきやがって!
かっ…(lll゚Д゚)…買います!いえ、むしろ買わせてくださいっ!!
と、心の中でつぶやきながらレジまで行きましたw
ちょっとビーバップハイスクール的な?
ヤンキー高のお話です。
攻めは、黒髪ドSで二年のくせして学校を仕切るヤンキーのキング。
受けは、金髪アイドル顔だけどサドでマゾで危ない喧嘩ジャンキー。
ふたりともめちゃくちゃ喧嘩が強くて男前
BL小説にありがちな乙女語りなモノローグなんか一切なしっ!
終始、関西弁の一人称語り。
小説を読むというよりも、バイト先とかで知り合った
年下の男の子の話を延々聞いてるような感覚に近い。
こんなことがあって、こんなことがあって!と、自分の近況を
取りとめもなく話されてるような気分になります。
しょーもないなぁとか思いつつニヤニヤv
進学高に通う“モヤシメガネ”
ラーメン屋“愛のおやじ”
“ハルちゃん”と“透”
京介の“おとん”と“おかん”と“弟たち”
中の挿絵ではあんまりでてこない彼らは
じつは中扉で、一挙に拝めるのに読後気付いたw
とくに京介をちっこくしたような顔の次男ーっ!
ランドセルしょってるじゃないのさっv
かーわーいーいーっ!
自分ショタっ気は、ぜんぜんないけどすごく萌えましたv
おとんの顔は、自転車に轢かれたあとだしっwww
これ最初にある挿絵だけども全部読んでから
もっかいこの中扉の絵を見ると2倍楽しいかもしれないっ!!!
文章は、長いモノローグ読みが苦手な人にも
とっつきやすいし、とにかくおもしろいっ☆
ただ、エロさとか萌えは
正直・・・挿絵の奈良千春さん頼みの部分はあったかもしれない。
巻頭のカラーとかvチラっと見える三日月もすごく素敵だし
枕元の「ヤンキーパンチ」の内容もすげぇ気になって仕方ないwww
タイトルどーり
コイビトで、恋人で、変人な彼らのボコボコぶん殴り青春ストーリーv
何て読みやすい、、、。
主人公がただひたすらしゃべってる、まるでナツにあんなぁなこんなことになってんねん!おかしいやろ?!と話しかけられてる感覚になる本でした。
絵師様買いだったので当たった感満載です(=゚ω゚)ノ
顔はいいけどおバカなヤンキーナツと番長の京介のなんともドタバタなお付き合いするまでのお話です。
京介目線のナツは可愛いです。
ナツ目線の京介はひどいやつです(笑)おどかすふりでナツにいたずらしたら本気になってえっちされちゃいます。
強姦だから_| ̄|○
お前俺好きやろ。言われて え?おれ京介好きなん?って悩みます。
ばかすぎー(笑)可愛すぎー(笑)そして悩んでる間にやられます(笑)
モヤシメガネが当て馬になるかと思いきやめっちゃ脇役でいなくていい存在だったことが驚きでした。
透カプのお話か続編あるかと思いきやなんと!これ一冊のみ_| ̄|○
鳥丸さんもう書かれてないのかな?
またナツに会いたい〜。
大変面白かったです。
思ったことをパラパラ書きます‼
ってか、ばらばら?読みにくいと思われますが、お許しを。
一個目ーーーー‼
めっちゃサラサラ読める。基本が関西弁の一人称で読みやすい‼
関西弁ちょっと濃すぎるっていうレビューもありましたが、
うちの地元はこんくらいです。(←びびるほど田舎)
二個目ーーーー‼
受けが感じない………‼めっちゃ衝撃やったんですけど。
BLってどんだけ嫌がってても、感じちゃう~、みたいなの多いし、
鶏もそういうシーン好きなんですが、この作品まさかの感じない……‼
けっこうな回数ヤッてても、攻めとなんだかんだいい感じになっても
ベッドでは痛いだけっていう………。(ノД`)・゜・。
最終、クスリ使ってヤッたときはキモチよさげでしたが。クスリ…。
三個目ーーーー‼
京介、お前。自意識過剰すぎやから。あ、攻めさんです。
京介サイドで一人称のときの京介の自信にびびりましたよ……。
ナツ(←受け)が京介のこと好きになったからいいものの
あんなんキモいストーカーとも言えるで……⁉
四個目ーーーー‼
モヤシメガネの出てくる意味………。
最終あの子どうなったんやろ?まぁチュー見せられて退散したんかな。
ってまぁ散々突っ込んどいてアレなんですけど、オススメです(*'▽')
上の突っ込みたちは直してほしいわけちゃうんです!
突っ込みたくなっただけで。そこがあるからこそおもろいというか。
愛ゆえの突っ込みというか。テヘ(=゚ω゚)ノ
一人称やからかなぁ、ふたりともめっちゃかわいい♡
出てくる人たちに愛着がわくと言いますか。
魅力ある登場人物的な………。
京介はナツめっちゃ好きやし、ナツはとりあえずアホやし♡
現実におったら友だちなりたいなぁ、って感じです。あ、ヤンキーやった…。
とりあえず読んでみたらいいと思います(=゚ω゚)ノ
こんな面白いBL小説は初めて読んだかも!
読みながら、クスクス笑いが止まりませんでした。
関西弁がいい味出してます。心の中のツッコミが楽しい!
登場人物の一人称で綴られるお話なので、全編関西弁です。それが可愛い!可愛くて面白いです。
作品の内容はというと、バリバリのヤンキー高校として有名な白鳳高校に通う京介とナツがメインのお話で、白鳳を牛耳る(?)最強のヤンキー京介と、単なる喧嘩馬鹿なナツが、喧嘩の合間に心を近づけて行く様子が描かれています。
主に2人の視点から語られているのですが、たまに進学校に通う「モヤシメガネ」視点の章があったりして、それがうまくアクセントになっていて、とても面白いです♪
京介はとにかく強くてカッコいい。最初の章では、中間管理職のボヤキみたいなこと言ってて可愛いです。それが、ナツ視点で見ると、何考えてるか分からない怖い男に見えるのが面白い。
ナツは、金髪腰パンのチャラい外見をした美形ヤンキー(byモヤシメガネ)ですが、純粋に喧嘩が好きなだけの単細胞系です。その無邪気さが愛らしい。頭の中身は子供なので、なかなか京介への気持を自覚しません。一人称なのにそれなので、すごく焦れったい!
この2人の同級生にハルちゃんと透という幼馴染みカップルがいるのですが、こっちがイイんですよねぇ!
京介ばりに身体は大きいけど穏やかなハルちゃんと、学校一男前な透。
透は、黒髪を真ん中で分けた王子様みたいな外見の男の子ですが、近隣高校に名前の知れたバリバリヤンキーなのです。容赦なく相手にとどめを刺す一方で、ハルちゃんにはベタベタ!!このギャップに萌えた!!
正直、(裏)表紙を見た時からこっちのカップルが気になっていたのですが、思いのほか登場回数が少なくて、それが欲求不満です~~!こっちの2人のお話メインで続きを切に望む!2人の馴初めが超気になります!
京介とナツの話に戻りますが、なかなか気持がくっつかない二人の起爆剤になる先輩の話のくだりは、ちょっとイタい感じだったなー。あ、BLなのに、コメディなのに、それやっちゃうんだ!?みたいな。
でも、それだからこそ、ようやくお馬鹿さんのナツも素直になれたっていう展開になるんだけど・・・
全体的な感想として、一人称だからこそ、2人の心の中のすれ違いっぷりが読者に分かりやすくなっていて、その辺が笑えた要因かなと思います。逆に、客観的視点がモヤシメガネの章しかないので、主役2人のイチャイチャぶりを堪能するには少し物足りないかもしれません。
とにかく殴り合いばかりで痛そうなのと、Hはしてるけど全然甘くないので、そういうのが苦手な人はダメかもしれませんが、私的には大おススメ作品です。
正直「萌え」という感じとは違うんですが、私の中ではかなりの高評価です♪
ほ、ほんとですか!かにゃこさん!!
嬉しいです~
レビューした甲斐があるってもんです♪
この内容に奈良さんが挿絵?!っていう意外性もまた良し^^ですよねv