だから俺はこの場所を選んだのかー・・・・

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表題作 トラブルメイカー

榊慎二 → 小西克幸

佐々木秀 → 櫻井孝宏

石井五郎 → 乃村健次

松崎アキラ → 福山潤

松崎博明 → 東地宏樹

榊健一 → 平川大輔

あらすじ

男女問わずモテモテの社長、健一(平川)に10年越しの愛をぶつける松崎(東地)。健一の実の弟の慎二(小西)の忠実な秘書の立場にある松崎は仕事と恋人との板ばさみ。日々、振り回されていても、つい世話をして甘やかしてしまう彼の愛情に健一が応えてくれる日が来るのか!?

作品情報

作品名
トラブルメイカー
著者
阿川好子 
作画
阿川好子 
媒体
CD
オリジナル媒体
コミック
メーカー
モモアンドグレープスカンパニー(アブソードミュージックジャパン)
収録時間
73 分
枚数
1 枚
ふろく
初回封入特典:阿川好子先生描き下ろし変形ポストカード(ブックレットには新作4コママンガ&キャラカット&コメントなどを掲載)
発売日
JANコード
4520879005013
3

(11)

(1)

萌々

(2)

(5)

中立

(3)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
6
得点
31
評価数
11
平均
3 / 5
神率
9.1%

レビュー投稿数6

初受け作品

これは平川さんの初受け作品だそうです。
お相手は、これまたBL初出演の東地さん。
どちらも洋画の吹き替えをされている方なので、会話がカッコイイというか。
東地さんのお声が、めちゃめちゃ素晴らしい。
ぶっちゃけ、コミカルなセリフもあるに全て“男前”に聞こえるんですよ。
社長秘書らしくて、GJです。
でも、慎一@平川さんには、もう辛抱たまらん! みたいな感じになって、そこが可愛い。
平川さんも、実家を飛び出し自分の会社を立ち上げたという設定なので、受けてても男前です。
ちょっと乱暴な言葉遣いにも萌えでした。

慎二@小西さん×秀@櫻井さん。
櫻井さんもBLには出演されない(シリーズものを除き)ので、貴重な作品と言えるのかな?

吾郎@乃村さん×アキラ@福山さん。
このカップルの乃村さんも、いい低音攻めです。
あ~、3カップルとも低音攻めってところですね。
みなさん、カッコイイです。

3

原作が思わず読みたくなる

何と、3つのカップリングが聴ける美味しい作品だったりします。
しかも、みんな滅茶苦茶エエ声・:*:・(●´Д`●)・:*:・
【榊慎二×佐々木秀】
慎二と健一は兄弟でございまして、健一が兄。2人とも社長。
慎二と秀は、二つの会社を隔てたCPです。
秀はかわいい系受です。言い方を変えれば“受らしい受”
なので、正直つまらないんです。
松崎というのは、慎二の秘書なんですが、彼は何もかも知っている・・・。
「お早めに」と去っていく姿が面白い。
社長のオイタなんていつものことよ。
櫻井サン!受受しいキャラはアンマリ・・萌えなかったんですが、櫻井サンはイイですよね!!喘ぎがたまらなくエロい・:*:・(*´エ`*)ウットリ・:*

【松崎博明×榊健一】
松崎は、ずーーーっと健一が好きだったんです。その気持ちを押し込めていたんです。
そんなある日、慎二カップルは久々の再会でイチャイチャしたい!と、接待を松崎に任せて帰宅。
健一は松崎と飲むことに。
んで、べろべろに酔った健一が気付くとベッドの上。
「最後まで面倒を見るようにといわれましたので」と律儀な松崎。
いじっぱりで、素直になれなくて、そんな健一がかわいくて仕方ない。
松崎さんの愛と、完全に私のタイプ受な健一がすごく良かった!!
ほら、いつもは「ウザイナ!」とか「よるな!」とか言ってるのに、相手が離れていくと、寂しくて1人涙を浮かべてしまうとか。
「お前がいつでも呼べって言ったんじゃないか」とか。
声に関しましても、平川さんの声がタマリマセン。ツンデレ最高!!
くぐもった感じが素敵vv
ちょっぴり耐える仕草が素敵vv
松崎さんに愛されてる健一がかわいいvv

【石井吾郎×松崎アキラ】
カメラマン×助手。
アキラが、石井さんの写真に一目惚れして助手にしてもらったんです。
で、その気持ちが徐々に好きの気持ちだと気付いて・・。という話。
これも可愛かった。
可愛かったのもあるし、この石井さん役の乃村さん!
すげぇエエ声。゚(゚ノ∀`゚)゚。
低音で響があって・・・・出てくるたびにトキメク心臓☆

2

3種の低音が楽しめるv

うわお!攻めが低音そろい踏み!
小西さんも乃村さんも、大好きっ。
びっくりしたのが東地さんですよ!
東地さんBLやられてたんですね~。びっくり。
秘書の役なんですよーv
3本世界観とキャラはつながってて、さっくりとしたオムニバスかと思ったら
東地×平川編が、たっぷりですv

(榊慎二・社長)小西克幸×櫻井孝宏(デザイナー・佐々木秀)
-----------------------------
取引先の社長とデザイナー。
相思相愛でデキちゃってるけど、幸せゆえに
社長である慎二(小西)の将来を不安に思って・・・みたいな。


(松崎博明・秘書)東地宏樹×平川大輔(社長・榊健一)
-----------------------------
慎二(小西)の秘書・松崎(東地)と
慎二(小西)の兄、健一(平川)のお話。
松崎(東地)に、うまくまるめこまれて抱かれてしまう健一(平川)。
受けですが平川さんけっこう男らしい役で、太いです。
東地さんはスマートな口調の攻め~v(絡みはもう少しがんばれ)
この組み合わせお初なんで、私としては大変新鮮でした。
この1本聴くだけで価値アリかな。
かなり乱暴な口調で暴れる受けwけっこう頑固w
「俺は、お前がほしいっていうからヤらせてやるんだ」とかいいつつ
喘ぎは甘い!「ばっかv」←とかw
絡み時は、平川オンリーステージですね。
平川さんは、この作品が水揚げvとなっております。


(石井五郎・カメラマン)乃村健次×福山潤(助手・松崎アキラ)
-----------------------------
おっさん攻め~v乃村さんのおっさんボイスは大好物!
カメラマンだからなんかちょいワル系で
遊んでそうな感じとか乃村さんに、ぴったりv
潤の受けは、まあ・・・好き好きということでw

2

ストーリーが最初から最後まで地雷でした

最初から地雷。
仕事中の社内セックスに激しく萎えました。
コメディならいいんだけど、真面目な話だし。
その場に踏み込んできた兄が非難される理由が分からん。
謝らなきゃいけないのはその場でエッチしてた弟たちでしょ。
つーかみんな「そもそも仕事中にセックスするのはダメでしょ」という発想がないのが信じられない。

他にも、会社でのお仕事描写がことごとく地雷だったなぁ。
プレゼン、「最初から兄の会社のを採用すると決めてた」というオチ、美談でもなんでもないぞ。
むしろ事前にしっかり談合しててくれてるほうが不愉快にならない。
つーか、社長が社長らしくないしな~。アホすぎる。
見知らぬストーカー女からの電話への対応とかも、かなりアホっぽかったしなー。
イライライライラしました。

聴きどころは平川さんの初受け作品だったことかな。
上手い人は最初から上手いんだなと思いました。

2

ストーリーはともかく、今となっては当時の声を楽しむ意味でアリだと思う。

ありそうでない小西×櫻井、平川さん初受け。
3CPだけどオムニバスではない。

この時期の櫻井さんは素晴らしい。
桜に拐われるわ。

秘書役の東地さんがいい声すぎる。
ビリビリ響くバリトン。

酔ったところを手籠めにされて「女役になる趣味はないんだよ!」と殴るけどヤられる平川さんは最初から上手ですね。
ツンギレで可愛いよ。

高校生役の福山さんは鈴の鳴るような声。
誤解して啖呵を切ってしまい「俺を満足させられるって?試してやる。その可愛い口で勃たせてみな」
これに限らず、年代を考慮すると、シリアスでもギャグでもなく、トンチキというより様式美。

「好きでもないのにこんなことされたんじゃ可哀想じゃん。ねえ、俺のこと好きになって」
めっかわ。

トラック5で怒鳴ってキレる平川さんが、その後を考えても珍しい役。

しかしこの秘書は失礼だしエラそう。
人を見下した発言をするし、好感は持てない。

「欲しかった言葉が与えられる。強引だけど、確実に」と受けのモノローグが入るが…
こんな攻めでいいのか?

「突撃インタビュー」という各CPのミニコント?を挟んで「秘書・松崎の愛」
断っておきながら「だから来たんじゃありませんか!」と怒鳴られても知らんがな…。
まさにストーカー被害に遭った直後の受けに手を出す神経がわからないし…。
「俺…こいつに惚れたのかな…」と受けは言うけど、正気か?!

総括。
ストーリーはともかく、今となっては当時の声を楽しむ意味でアリだと思う。

2

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