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表題作 仮面の花嫁~弄花伝~

義真 → 羽多野渉

蓮季 → 梶裕貴

その他キャラ
朱奎[遊佐浩二]/ 文伶[伊藤健太郎]

あらすじ

暗殺を警戒し、“姫”として育てられた堅王朝最後の男子・蓮季は輝くばかりの美貌を銀の仮面に隠し、ひっそりと暮らしていた。ある日、蓮季は各国の貴公子を集め開催された“婿選び”の場で、子供の頃、仮面を外した自分と偶然出会った楊国の太子・義真と再会する。
男であることを隠そうと必死になる蓮季。だが、義真は略奪してでも花嫁にすると、強引に蓮季の体を開き……。(メーカーより)

作品情報

作品名
仮面の花嫁~弄花伝~
著者
秋山みち花 
イラスト
鈴本廃 
媒体
CD
オリジナル媒体
小説
メーカー
インターコミュニケーションズ
シリーズ
仮面の花嫁 -弄花伝-
収録時間
77 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典フリートーク
発売日
JANコード
4523513825213
2.6

(12)

(1)

萌々

(1)

(5)

中立

(3)

趣味じゃない

(2)

レビュー数
5
得点
27
評価数
12
平均
2.6 / 5
神率
8.3%

レビュー投稿数5

王朝ものの、歯の浮くセリフのオンパレードって萌えるv

これがはじめての 羽多野×梶 作品

傾きはじめた堅王朝。
宦官に政治を握られてしまった王は
息子 蓮季(梶)の暗殺を危惧し姫として育てる。
また奇病により酷い顔だと偽り、仮面をつけさせていたが
仮面の下は、お約束どーりwとても美しい。
楊国の太子である義真(羽多野)は
以前、偶然に蓮季(梶)の顔を見て一目ぼれしていた。
仮面の下に醜い顔があっても構わないと求愛する。
義真(羽多野)の熱い想いに身を焦がしつつ
男であると偽っていることが蓮季(梶)の心を苛む。

とりあえず、羽多野くんのかっこいい王子っぷりはツボv
姫と偽っている役どころの梶。
品があって本当に姫のようでよかったですよ。

遊佐さんは、ちょっと贅沢な使い方でしたね。
もっと活躍してほしかった。

時代がかった設定で、王子とか姫とかv
私は、がっつりカンキンチョウキョウリョウジョクコトバゼメよりも
王朝ものの、歯の浮くセリフのオンパレードのほうが萌えるv
ちょっとくさいくらいの愛のセリフってBLCDくらいでしか聴けないじゃんv


初回通販特典フリートークCD
羽多野司会で約15分(羽多野、梶、遊佐、伊藤)

テーマトークお題
『1日だけ女性として過ごさなければならなかったら?何を?』
女になったらということではなく
見た目女性で、身体は男性のままっつー設定ですw

遊佐「危険なところに行ってみたい」

伊藤「男を手玉に取ってみたい」

梶「ヤり放題ですよv」

羽多野「舞踏会に行ってみたいですねv」

ほか、羽多野くんのドM話w

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一途な王子様

原作未読です。
地味目に羽多野祭り中なので購入。
もしかしたら、初・中国っぽい王朝物かもしれない。


子どもの頃に偶然会って一目惚れした王国の姫には、だれにも明かせない秘密があって、、、

中国っぽい王朝物ということで、なかなか綺羅綺羅しい言葉のオンパレード。
秘密を隠して、健気に振る舞う、そんな、「いかにも姫」のセリフも、梶さんの声で、ちゃんと「王国の姫」。
ひたすら蓮季を追い求める一途な義真の、ちょっとぶっきらぼうで傲慢なしゃべりも、羽多野さんが演じると、どこか甘く、必死さが垣間見えて、なかなかかわいい王子様。

ベタな展開も声で聞くと、結構すんなりおもしろい。

ストーリー的には、つっこみたい所は多々あれど、これはこれでいっか。
でも、あまりにも受けが女っぽく騒ぎすぎるエチシーンって、ちょっと萎えるかも。

ブックレット内に、弄花伝の世界地図とキャラ紹介、ミニマンガが2編と作者さんのSS。
遊佐さんの演じた朱奎って、なんか予想外なビジュアル。
そして、原作って全編この調子なのか、、、

トークCDは羽多野さん司会で、梶さん遊佐さん伊藤さんが参加。
羽多野さん、例によってワタワタ、オロオロ進行しつつ、乙女ロマンティックな妄想炸裂させて、凶悪ドSなユッチー先輩にいいように弄られてました。

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受けがまるっきり女

うーん…
受けがまるっきり女なのが萎えました。
それまで一人エッチとかしたことないのかしら。男の本能はいずこ。
てゆか顔を隠すより声を出さないようにすべきじゃないかと。バレる。
や、いいんですけど!こういうツッコミしてもキリがないんですけど!こういうふうに攻めの情熱的な愛の言葉は信じず、利用されてると思い込んで悲劇のヒロインやってる受けが苦手なんですよね。
せっかく「実は男」なんだから、それを生かした活躍をして欲しいなァと思ってしまいます。ラスト近くでちょっ自発的な活躍してたけど、あれぐらいなら女でもできるぞ。ょょょと泣き崩れる受けなら女でok。
攻めもなァ。結局は色ボケ王だよね。どうにも権力欲皆無でひたすら愛を動機に動いてる王様って萌えがない。

羽多野さんの攻め声は大好きです。ガツガツしてました。毎度そうなんですが、魂入ってるよねぇ~。
梶さんの受けは普段は好きだし「痛い」には萌えたんだけど、女になりきってるのは微妙でした。(もちろんそう指示されたんだろうと思いますが…)

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話にちょっと無理がある?

羽多野さん目当てで聞きました。

原作未読なので物語の背景が見えないところがあるのですが、それでもこのお話には色々穴があるなぁと感じずにはいられなかったです。
どうして勢力が弱まった堅王朝が滅ぼされないの?とか、蓮季を手に入れることでどんな利点があるの?とか、蓮季と蓮季の父親がもし王都を離れたら、それこそ堅王朝の存在自体に意味がなくなるんじゃないの?とか・・・
あと、国同士の戦いをもいとわず蓮季を奪おうとする義真の姿勢がなぁ、なんかトロイのヘレンのお話みたい。

まあ、こういうキャラとストーリーに入っていけない状態ではあったのですが、お声だけを聞く分にはまあよかったかなと。
梶さんは女っぽいキャラをよく演じられていましたし(まるで宝塚の女優さんみたいでした)、羽多野さんのちょっとSが入ったお声もよかった。王子がとても切羽詰ってる感じでした。

0

キャストはステキです。

中華ファンタジー的なお話でした。
それぞれの国の思惑やら国の中でも世継ぎ的な問題やら。

そんなわけで「姫」として育てられることになった蓮季。
仮面を被せられ素顔さえ見せないようにしてただひっそりと。
それが偶然、仮面のない時に出会った義真に見染められることとなるのですが、どれだけ乞われても自分が男でしかないと知っている蓮季には求婚を受けることなどできなくて。
決して気持ちがないわけではなく、あるけど、偽っていることが壁となるのは当然のこと。
むしろ、強引にことを進めていって途中で気付いたにも関わらず更に進めてしまう義真の方がちょっと異質なのでは?
それほどの躊躇もなかったことにちょっと驚きました。
むしろ、一旦退くくらいの気持ちがあってもいいんでは…と。
朱奎の対応とかの方がしっくりくる。
ま、それだけ義真は姿形よりも蓮季の中身に惚れていたってことなのかもしれませんが。
ちょっと猪突猛進な感じもするかなぁ。

そんな義真の羽多野くんは感情が真っ直ぐで、どちらかといえば国同士の関係とかにもあまり捕らわれず、自分の気持ちに正直に動いてしまうような人。
強引なところはあるけれど一途さは伝わります。
一方の蓮季の梶くん。
姫として育てられているせいもあって、なよなよしているわけではないけれど穏やかなやさしい感じの声。
気持ちはあるのに求婚に応じられず断るシーンとかどこかせつなげではかなげで素敵でした。
えちシーンは無理矢理だったので色っぽい感じはあまりないのが2回、ラストは想いが通じ合った後なので色っぽくなってましたが。
朱奎役のゆっちー(遊佐さん)がイイ人のまま終わってしまったのがなんだか勿体ないような…。
原作シリーズでは3作目の主人公(の片割れ)として登場してますし、この方のお話もCD化されればいいと思うんですが、もう無理なのかなぁ…。

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