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表題作 個人教授

葛原育美 → 鈴木達央

永江俊一 → 平川大輔

葛原祐介 → 鳥海浩輔

永江俊一 → 平川大輔

その他キャラ
ウェイター[井上悟]/ 女生徒[石川桃子]/ 女生徒[杉浦奈保子]

あらすじ

有名塾講師の俊一は、かつての同級生の弟・育美の家庭教師をすることになった。しかしそこで俊一が高校時代、育美の兄に性欲の捌け口にされていたことを思い出されてしまう。育美の荒々しい愛撫に翻弄される俊一。育美の執着に戸惑いながらも、俊一は以前同級生に抱かれた時、育美に見られていたことで歪んだ快感を覚えたことを思い出し…?

作品情報

作品名
個人教授
著者
秀香穂里 
イラスト
やまかみ梨由 
媒体
CD
作品演出・監督
関根奈美(ドリーム・フォース)
脚本
平舞喜歩
原画・イラスト
やまかみ梨由
オリジナル媒体
小説
メーカー
インターコミュニケーションズ
収録時間
78 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典フリートークCD約14分
パッケージ発売日
JANコード
4523513825237
3.9

(37)

(13)

萌々

(9)

(14)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
15
得点
144
評価数
37
平均
3.9 / 5
神率
35.1%

レビュー投稿数15

後味が悪いような、良いような。強烈で迫力のある物語。

原作未読。

何年か前に聴取済で、久しぶりに聴いたら、その迫力ある内容に、ちょっと鳥肌が立った作品。

特筆すべきは、メイン3人を演じる声優さんたちの声と演技がものすごくはまっていることです。

気弱げで、強気な相手に振り回されて、人が良くて、そして、心の奥底に秘めた強い気持ちがある永江俊一を平川大輔さんが演じています。
薄幸そうで、同級生やその弟にいいように振り回されても怒らずに相手している、複雑なキャラクターを見事に演じられています。
これ以上でもこれ以下でもない、絶妙な匙加減、素晴らしいです。

永江俊一の同級生、利己的で傲慢な葛原祐介を、鳥海浩輔さんが演じています。
最初から最後まで、一貫して利己的で傲慢で嫌な男を、見事に表現されています。
鳥海さん演じるいい人キャラクターの印象が強かったので、この演技はちょっと意外でした。ちゃんと嫌いになれる嫌な奴っぷりでした。

大学受験を控えた祐介の弟で、俊一に家庭教師をしてもらう葛原育美を、鈴木達央さんが演じています。
お金だけはかけてもらっていて、親や家族からの愛情はかけてもらっていない、世間知らずのわがまま、純粋なところもあるお坊ちゃま、という役柄、鈴木達央さん以外の声優が演じたら、もっと嫌な奴になったり、子どもっぽくなっていたのではないかと思います。
ものすごくはまり役でした。

2009年発売の作品ですが、ストーリーはさらにもっと昔の時代にあっていそうな、古めかしさがあります。
禁忌エピソード、多く盛り込まれていて、聴いていて、おお、おう、としんどくなることもあるほどです。

面倒な性格の兄弟に愛された男の切ない物語か、と途中までは思っていたのですが、そんな甘さはなく、後半に進むに従って、どんどんしんどさが増していきます。

聴取中に、何度も、驚きの声をあげていましたが、最後の最後での種明かし、最も大きな声をあげてしまいました。
ハッピーエンド、と表現していいのか、と戸惑うラストでした。
「2人は末長く幸せに暮らしました。めでたし、めでたし」とはかけ離れたラストではありました。

後味は悪いような良いような、何度も複雑な気持ちになります。
迫力のある物語、演出、そして声優の皆様の演技でした。

キャストトークはメインお三方が楽しそうにわちゃわちゃしています。
なんと7Rをこなしたそうで、平川さんの舌がまわっていない話しぶりから、その壮絶さ、お疲れっぷりがうかがえました。

0

個人教授

この作品はジョジョ三部のメインキャラ花京院典明役の平川大輔さんと黄金の風グィード・ミスタ役の鳥海浩輔さんも悪役で出てるので買ったのですが、鈴木達央さんは[美しいこと]で聞いて知ってました。永江俊一(平川大輔)は某有名塾講師。高校時代の同級生葛原祐介(鳥海浩輔)に頼まれて祐介の弟高3の葛原育美(鈴木達央)の勉強を見ることに。育美は俊一より7歳年下ですが、見た目は一人前の男に成長してました。育美は俊一を子供の頃から好きだったので最初はかなり強引に俊一を抱きます。結果恋人同士になりますが、祐介が邪魔をします。どうなることかと心配してたけど、まるで推理小説のような意外なオチで、初見はビックリさせられました!平川さん演じる俊一に。マジ予想外。こんなBLドラマもあるんだな~と感嘆しました。平川大輔さんも演技派ですね。ますます好きになりました。

2

これはスゴイ!

原作未読です。

BLCDは結構聴いている方ですが、これは文句なしに神評価です。
なにが神評価かっていうと、やはり鈴木達央さんですよ!
ヤンデレ年下執着攻めさせたら物凄いハマるなあと感動しました。
彼の攻めを聞いたのが2作目なんですけど、偶然にもどちらも同じシチュエーションっていう!(→勘弁してくれ! これもオススメですよ)
元々、彼の演技やセリフ回しはとても自然で、特に感情の推移を表現するのが抜群に巧い方だなとは思っていましたが、受けより全然攻めの時の方が感情豊かに演じられている気がします。
ホント、素晴らしい!
受けの平川さんは、正直お声が好みではなく、ずっとボヤンとした感じだなって思っていたのですが、今回のCDでは通常聞いてきた甘ったるい感じではなくて、控えめで敢えて大人っぽく演じられていて今まで聞いた中で一番良かったです。
あと、鳥海さんが珍しく悪人でしたね・・・。
最初から最後まで悪人だったので、いっそ清々しかったです。
ホント、クズっぷりがブラボーでした。

ストーリーも少しヘビーな感じで、エロなだけでなくて、ちゃんと心の機微が描かれていて聞きごたえのある大人向けな作品でした。

平川さん演じる俊一が抱える傷を、なんとか必死に包もうとする鈴木さん演じる育美にグッと来ました。
この話の素敵だなーって思うところは、ちゃんとキャラクターの中に芯があるところでしょうか。初期の反抗的な育美に、大学に行ってどうしたいのかを問うシーンや、育美のなぜ塾講師になったのか、という問いに俊一が答えるシーンは、本作のキャラを描くにあたって必要で重要なシーンだなと感じたのでとても良かったです。
ここで、あのシーンがなくサラっと流されていたら、この作品の深さは表現できなかったんじゃないかな、と個人的に思います。

キャラ、ストーリー、エロ、キャスティング全てにおいて、文句なしの作品です。
鈴木さんや平川さんのファンでなくても、是非とも、聴いていただきたいCDです!

1

病んでいらっしゃる

原作未読です

最初は王道物の教え子×家庭教師モノなのかと思いましたが、攻めも受けもなかなか病んでいらっしゃる。
以下、ネタバレです



傲慢でプライドの高い祐介に学生時代、ずっと犯されていた受け。両親からも愛されない受けにとっては、男の家で会う7歳年下の男の弟だけが癒しでした。その弟に、犯されている場面を見られていることを自覚していた受け。
数年後、弟は高校三年生になり、受けは塾講師に。かつての関係をなかったかのように、弟の家庭教師を依頼してくる祐介。弟は、兄や家庭を顧みない両親に反発しており、祐介に依頼されて家庭教師になった受けにも最初は反発しているかのように見えますが、実は子どものころからずっと受けに惚れており、「男の味を教えて」と受けを強姦します。

攻めは高校生なだけあって(?)、えちに興味しんしんで、トイレの中で咥えたり、兄の隣室でやったりと、シチュエーションやプレイをどんどん繰り出してくる・笑。
兄と違って、優しくしようと不器用ながらも努力してくれる攻め?に惹かれていく(・・・と思っていたのですが・・・)。

普通はここで終わりそうなものですが、この話はここからです。
祐介が、弟たちの関係に気付いてしまい、体面を気にするあまり、受けに「二度と弟に近づくな」と迫り、そこにやってきた攻めと殴り合いに。攻めは、受けのマンションに転がりこんできますが、さらにクリスマスの日、受けの勤める塾に告げ口をされ、塾から解雇される。「これでやっと俺だけのもの」と攻めは言いますが・・・

実は、全ては受けの策略。7年前、わざと強姦シーンを見せて自分に惚れさせたのも、塾講師になったのも、攻めに罪悪感を抱かせて繋ぎとめるため、だったという・・・

受けのほうは、ずっとどういう人格なのか、何を考えているのか分からないところもあったのですが、最後の最後で受けのモノローグがあり、ああ、受けが心理学を学んでいたというのも伏線だったのねー、と色々分かる感じです。

ただの王道、ハッピーエンドで終わらなかったー!!
えちだけではなく、ドラマとしても非常に聞きごたえがありました。
ヤンデレものは、ちょっともやっとする終わり方というか、余韻を残すBLが多いですが、これもやはりちょっともやっとする終わりかたでした。

フリートークのほうは、盛り上がって、声優さんたちの赤裸々なお話が聞けて面白かったです。

3

うっわー。

なかなかすごいですね(笑)
もうエロ祭り!みたいな感じでもあって。
それでいてダークな病んでる感じもあって。
いや、病んでる感じは全面には出てないのかな。
最初の方はちょっと育美が俊一と関係を持っていくにあたってとか、その後の執着っぷりとかからそう思える部分もあるんだけども、もう育美の病み方なんてかわいいもんです。
ラストになるとそう思わざるを得ません。
塾のあたりでのやりとりからそれらしい片鱗は見せてはいましたが、俊一…。
この人、静かに病んでるので逆にコワイですよね。
もう、いろいろいろいろ計算し尽くした結果がコレなわけですから。
高校生が小学生にそういう気分になった時点で病んでるような気も。
大人になってからの7歳とかならそうも思わないけど、小学生に見せつける感じとかもうトラウマものでしょうよ。
むしろ、それがインプリンティングされたんですか?と育美をちょっと心配したくなるような。
でも、まあ、トラウマになるよりかはいいのか?
とにかくすごかったです。
キャスト陣の演技もそれぞれのキャラにぴったりでした。
まずは圧巻な喘ぎの俊一役平川さん。
今回とにかくえちシーンが多くて。
その度に、それぞれの雰囲気に合わせた喘ぎが素晴らしかったです。
今まで聞いた中で一番好きかもしれません。
それから、育美役のたっつん(鈴木さん)。
今時の高校生っぽいがっつき感や甘えたなところがありつつ、えちシーンはなかなかな攻め具合でえろかった。
そして、祐介役の鳥ちゃん(鳥海さん)。
最初から最後まで見事な暴君。
個人的には2人の関係に気づいて俊一を呼び出したシーンの祐介の雰囲気が好きです。

特典フリトはたっつん司会で平川さんと鳥ちゃん。
7ラウンドで疲労困憊な平川さん。
映像的観点で繰り広げられるトーク。
学生時代、母親にオナってるところを見つかっちゃったたっつん(後ろ姿だけど)
「事務所的に大丈夫?」@あまりに曝け出すたっつんを心配するような鳥ちゃん。
平川さんはよく社会の窓が開いてるらしい。
で、先日ワールドワイドにオープンしていたらしい。
YKK開きっぱなし。
「ウィンドウズはオープンしっぱなし。たまにフリーズするけど」@平川さん。
本編はダークでしたがフリトは楽しかったです。

6

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