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「えらいもん聴いてしまったよ。。」が、まず思ったことでして。
剛しいら先生、ボクサーシリーズから、なんかすごい話書く人ってイメージでしたが、今回も、また然り。
BLの定義って何?これBL?な内容ですね。
芸に対する執念なのか、初助の生き様。人生そのものが芸に直結する世界。畏怖に近い感情を抱いてしまったよ。
自分の語彙力、表現力の無さを呪いたい。うまく言えない。けど、すごい。
ゾクゾクしました。
勝平さん、らんま世代としては胸熱。少々、お声がアニメ過ぎな気もしますが、抜群に上手い。
神谷浩史氏は天才なので、言わずもがな。
三木さんは…色っぽ過ぎ。初助師匠のお姿が目に浮かぶ。
どどいつ、御三方の声の良さに衝撃!すっごいお上手。プロの底力。
五社英雄監督がご存命だったらなぁ。実写化して欲しかった…!
余談ですが。
どどいつ、山田ユギ先生の明烏、夢泡雪を思い出しました。ドラマCDで三木さんが歌うんですよ。三千世界の〜って。
座布団シリーズもユギ先生のイラストなので、おぉシンクロニシティ!とか思いました。
私が知らないだけで関係あるのかしら。
普段、聴き込んだCDを気が向いた時にしかレビューしないのですが、これは初聴取の衝撃が抜けないうちに…!原作読もう。
本編もさることながら、
キャストトークが好きで、よく聴き返す。
これは職業ものの傑作ですが…
ジュネ連載の、昭和の、落語の師弟関係を描いた内容なので…
やはり大変で、思うところがあり、
ここまで作品の内容について勝平さんと神谷さんが大真面目に話しているのが珍しい…
「前日寝れなかった」「どうしようって思った」「逆だったら無理だった」
と言う神谷さんが…貴重。
まあ左右逆の神谷さんは聴きたくないというか…
ただでさえイメージと離れた役ですが、それが更に逆となると…
それはもはや見たくない(聴きたくない)ような…。
神谷さんのBLでこれだけ異色作。
「萌える」とかではないですが、矜持のある作品です。是非。
原作既読。
落語家シリーズの1作目なんですが、このお話は落語家・山九亭感謝こと森野要(山口さん)の視点から、師匠である山九亭初助(三木さん)の一生を振り返っていく、というちょっと特殊な設定。
1作目のこちらのお話は、要と寒也(神谷さん)がメインとなってますが、通常のBLとは一線を画してます。
私は落語のことはよく分からないし、教養もないので恥ずかしいのですが、とりあえず山口さんが突出している、ということだけは分かりました。
そしてこの作品に対する山口さんの思い入れの深さも……。
それゆえに、神谷さん演じる寒也に微妙な違和感を覚えてしまい、寒也と要の凹凸がぴったり嵌ったような夫婦感が損なわれているのが残念でした。
神谷さん好きなんですけど、寒也ではないというか、寒也でも良かったんだけど、あまりに山口さんが要すぎたために、役作りに差が出てしまったという感が否めない。
落語界の独特な師弟関係や、実際に落語を演じたりと、非常に聞き応えのある仕上がりとなっていて、聴いていてあっという間に時間が過ぎていきます。
そしてとにかく山口さんの演技が凄くて、要そのものが乗り移っているのではないかと思うほどのシンクロ率でした。
「寒ちゃん」と呼ぶ声が要そのものな上に、演じる年代が20代から40代と大きく離れているにも関わらず、それを気取らせないほどに若さと円熟さを見事に演じ分けておられる。
同じ人物、同じ性格であるのに、年齢が変わるだけで、こんなにも違う風に聞えるのか、とそれはもう驚きました。
なので余計に相手役の寒也が霞んでしまったというか、神谷さんも要と一緒に年を取ってくれたらなぁ、と思わずにはいられませんでした。良いお声なんですが、20年の年月の深みが声から感じ取れないのです。
そして最重要人物ともいえる初助師匠、三木さん大好きなのですが何か違う感。
要の師匠で女役をさせたら当代一のはずなのに、要の方が惹き込まれるというのは、なんとなくまずい気がします。
影のある役なので、声質は初助にぴったりなのですが、うーん、うーん……うまく言葉に出来ないのだけど、初助の中にあるどろりとした情念みたいなのが薄まってたというか、やっぱり山口さんが際立ちすぎてて、その辺も霞んじゃってます。
と、微妙にバランスが悪く感じたのは、本当に山口さんが何か降臨したかのごとくな演技だったゆえだと思います。他の役者さんも皆さんとても素晴らしいのですが、山口さんだけ頭ひとつ抜け出ているような印象がありました。
あまりに要が素晴らしかったので、限りなく神に近い萌2です。
原作はまだ未読です。
しかし、この内容は色々個人的に気になる内容で。
CDを聞く機会に恵まれたので、三作一気に聞かせて頂きました。
登場人物は師匠の初助、一番弟子の寒也、初助の落語に魅せられて入門した要こと感謝。
一作目が要、二作目が師匠の初助、三作目が寒也のお話です。
この一作目で謎な部分は、二作目と三作目でゆるやかにとかれます。
落語シーンはさすがに色々思うところありですが。
噺家さんの世界を通して、人と人、仕事とプライドなど、誰かの人生を通して様々な疑似体験させてもらっている感覚でした。
この一作目の要を演じている山口勝平さんは、本当に噺家さんぽい声でぴったりでした。
真剣に落語をやったらすごいかもしれない。
ライバル芸人とのバトルもすごい迫力で、はっきり言ってBLを聞いている事をすっかり忘れるような世界観でした。
勝平さんの熱演、感動しました。
そして、三木さんと神谷さんの色気がものすごくて、これはすごい!としか言いようがなかったです。
二作目と三作目を聞くと、このお二人にもさらにガツン!とノックアウトされます。
凄いです。
余談ですが。
実は以前、プライベートで落語とは縁がありまして。
ボランティアで参加していた音楽団体が、落語の独演会も企画していました。
上方落語ですが、ある師匠の一門の独演会、何度か裏方をさせていただきました。
私の一番好きだった噺家さんは、若くして天にめされてしまいまして…。
真面目で勤勉で、何よりその芸が本当にすばらしい方でした。
今ではとても良い思い出です。
このCDを聞くと、ふとその師匠の事を思いだし、涙でうるっとなりますが。
何度も聞いて、楽しませていただいています。
あ~作品がすごすぎて、カタいレビューですいません☆
snowblackさま
コメントありがとうございます♪
私は最近、CDばかり聞いていまして。
しかしこれは別格やわぁ!と思いました。
CDで要が師匠の落語を聞きながら内容と心情を説明するあたり。
小説ではどういった書かれ方だったのかな、と私も気になりました。
原作から入った人にとって、それぞれの役がハマったのかハマらなかったのかはわかりませんが。
三作通して聞いて、山口勝平さんと三木眞一郎さんの本気にやられました。
もう、原作ぜひとも読ませて頂きます。
初助師匠話のあたりは、私もかなり泣きそうです…。
ありがとうございましたm(__)m
ローズリリィでした。
rose-lilyさま、こんばんは。
この作品は私の不動の神作品ですが、この落語あっての作品をどうやってCD化するのか……?と思ったものです。
しかし、私はあまりCDを聞かないので、数少ないサンプルの中での感想ですが、それでもこれは難しさを越えた力作だと感心させられました。
是非原作もお読みになってみて下さいませね。
私は号泣させられました。
原作未読。
ずっと聴いてみたいと思っていた作品。
現在と20年前というふたつの時間が絶妙に入り混じりながら展開していきます。
キャストの名演技が堪能できる良作CDだと思います。
勝平さんの演技が特に素晴らしいです。
現在と過去の演じ分けはもちろん、感情表現がとにかく巧みです。
お相手役の神谷さんは聴く前までちょっとイメージが違うような気がしましたが、
聴いてみたら違和感なくやさしい兄弟子さんでした。
剛先生の年下攻めが繰り出すやさしい攻め口調が神谷さんの声とマッチしていっそう萌えました。
一番評価が分かれる三木さん演じた師匠。
私は原作未読だったり、亡き塩沢さんに演じてほしかったというエピソードを知らずにいたせいもあり、そんなに違和感なく聴けました。
と言いつつも、なんだか塩沢さんっぽいな…と感じた部分はありました。
複雑な気持ちを抱えた人、だけどそれが見えない。
そんな難しい役どころの師匠は三木さんが適任だと思いました。
もっと掘り下げた話を聴いてみたい!という気持ちにさせられる作品です。
ストーリーを楽しみたい方におすすめ。
