最悪

最悪
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×26
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
10
得点
58
評価数
15
平均
3.9 / 5
神率
33.3%
著者
イラスト
作品演出・監督
阿部信行
脚本
佐藤拓
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
Atis collection
収録時間
145 分
枚数
2 枚
ふろく
予約特典フリートークCD
フリートーク
あり
発売日

あらすじ

橘英彦は、同期の中でも異例のスピード出世を果たしたエリートサラリーマン。
その英彦が出張先で不本意ながらも再会してしまったのは、
数年前に三くだり半を叩きつけた元恋人・有堂だった。
傲岸不遜で厚かましくて無神経で、そしてどうしても忘れられない男――。
別れた時と全く変わっていない有堂に、英彦は再び振り回され!?(メーカーより)

表題作 最悪

有堂京一 → 森川智之

橘英彦 → 神谷浩史

その他キャラ
柳井係長[松本保典]/ 堤課長[千葉一伸]/ 太田[阿部敦]/ 寺山[前野智昭]

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レビュー投稿数10

神谷さんお疲れ様・・・。

神谷さんの美声を存分に楽しめるCDでした(笑)
台本1ページの半分を占める長台詞の罵詈雑言(怒声)を何度も聴かせていただけます。
アホ部下とかへ、心の中で発している言葉は短く冷たいのに、有堂へは心の中でも声に出してでも、熱く長い不満に怒声・・・。
好きだからこそのこの違い・・・男のプライドとかわいらしさを存分に楽しめました。

帝王のお声はカリスマ性を持つまさに「帝王」で人を使うに長ける有堂にぴったりでした。
決断も実行もパワフルなのに、本当は嫁さん大好きで仕方ない。
嫁さんの前ではかっこ悪い所なんて見せない!と意地を張りとおし実行する。
かっこいい男とかっこ悪い男、旦那にしたくない男(笑)が同居した魅力的な男で、こりゃ英彦が惚れても仕方ないねと思います。

からみは・・・。昼は淑女・夜は娼婦だそうな英彦が絆されてしまうところが素敵です。言葉攻めも縛るのもお互いでとっくに経験済み。さっきまで長々と罵詈雑言吐いてたのにね、って言うのが夫婦感満載です。

結局すれちがいとプライドで長くなってしまった夫婦喧嘩でしたね。
犬も喰わない甘々ではなく、かなりリアルですけど続き(笑)
2枚目もまたすれちがいとプライドによる夫婦喧嘩ですが、英彦が前回と違い、いろいろ悩みながらもきつい灸をすえる。二人の関係に進歩が見えてすっきりします。

お仕事きちんとしてるし、テンポもいい。このスカッとするほどのムカつき感と悪運の強さ。
最近ぐだぐだなドラマCDばかり聴いていたからか、非常によくできた作品だと思いました。何度でも聴いちゃってます。

それからその他の声優さん。
部下役に阿部さんが出てるのですがホテルのフロントマンの声も当てていて、声質全く同じで「同一人物に聞こえるよ!」と突っ込んでしまいました・・・。
前野さんも最後のトラックで沢山セリフがありますが、色っぽい攻めの前野さんの声は成りを潜め、非常にモブ感のあふれたモブでした(笑)

フリートークは「いるよね、こういうなんだかんだツイてるやつ!」なお話。
森川さん司会で、モノローグ含め喋りっぱなしでぐったりの神谷さんを引っ張ってお二人で作品内容について語ってました。
同じ男として楽しんで作品録れた様子が聴きとれましたが、有堂が英彦のどこに惚れたかわからなかったようです。
お二人ともガミガミ言う嫁さんは好みじゃないんでしょうね(笑)

原作未読でしたが注文しました。何度も楽しもうと思います。

1

ぴったりのお二人

原作が大好きでCDも聴いてみました。

主人公の2人の性格に声優さんの声がすごく似合っていると思いました!
脇役の方の声も、BGMも、みんな違和感なく良かったです。

有堂(攻)のずうずうしくも頼りがいのある男くさい感じの声。
英彦(受)のやわらかく社会人らしい節制を保ちながら、ときどき竹のようにピシリとしなる強さもあらわす声。

英彦が悩んだりオタオタする場面や、有堂がエッチな言葉攻めをする場面(1か所ですが)も良かったです。

0

熟年夫婦漫才

数あるBLCDのなかでも超お気に入り作品なのですが、方々で芳しく無い評価なので私は両手を振りながら神評価をつけたいと思います。
とにかく品が良い。安っぽい芝居、安っぽい設定が蔓延る中でこういう作品は貴重です。
そして森川智之という声優が帝王たる所以を余す事無く発揮した作品でしょう。上手い。こんな上手い声優が日本にいるんだ、っていうくらい素直に感動しました。
出張先で偶然3年前に見限った元恋人に出会い、また徐々に惹かれあっていくすったもんだ...BL界お決まりのテンプレストーリーですが、それをここまで気持ちよく聴かせるのは森川さん、そして神谷さんの両演技の賜物。

攻の有堂はとにかくだらしがない。脱いだ服は廊下に投げ捨て、生活事は全て人(橘)任せ、自分勝手でムードがなく、およそ気遣いというものは母親のお腹に置いてきましたけど、みたいな有堂を序盤...いや全編通して母親のごとく叱る橘に対して、有堂の悪びれないさっぱりとした態度が実に気持ちがいい。この辺、森川さんの演技無くしてこの有堂は産まれなかったろうと思います。下手な役者さんにやらせると恐らくただのだらしない奴なんですが、妙に続き品があって頼れるキャラなのです。
そんな有堂みたいなキャラが嫌いだという女性の声が多くてビックリ。キャストトークで両者が「こういう奴いるよねー」と語っていましたが、私の友人にもいます。だらしなくてへらへらしてるけど仕事は出来るし友達も山ほどいて顔も良いって奴が。やっぱりそいつにも品がある。異性ながら私はこういうタイプに(仕事上で)憧れます。ああでもこいつも女性によっては評判悪いなあ(笑)かくいう私も恋人にはしたくないし親類だったらブンなぐ...いや。
話を戻して。この橘と有堂の掛け合いが実に楽しい!何度か吹き出しました。
橘「風呂からあがったら前をぶらぶらさせたまま出歩くなと何度言ってもきかない!なぁにがゾウさんだっ!(怒号)」
喧嘩の内容はお察しの通り、だいたい夫婦漫才か小学生レベル。
普段は冷静沈着な橘くん、相手の行動に逐一気持ちを動かされている時点で自分の気持ちは表面に出ているのに、気付いてないのね。

さて内容ですが、特に響いた部分は、とにかく受の橘が男らしい事。ガタイが良いとか溌剌だとか表面的なものではありません(ちなみに橘は溌剌のはの字も無い笑)。
橘は有堂の才能、商才や潔さ、決断力に対して、本人に直接きつい言葉を浴びせるほど一人の男として嫉妬しています。一緒にいると自分の未熟さを思い知り自己嫌悪に陥る、それでもなお惹かれてしまう悔しさ...悲痛の叫びを上げながらも芯がしっかりした受を神谷さんの好演とともに久々に聴けて大満足でした。
意外と?BL界の受は、攻に尊敬の念を抱きこそすれ嫉妬までに至るほどプライドのある人は少なく、「お前には敵わない」で完結してしまう節がある。「俺の恋人は素敵なんだ」って、そりゃ素晴らしい事だけど、それで良いの?ここを突き詰めて行くと恋愛に発展するのが難しいのでしょうが、それでも同性同士である限り「そういうこと」も含めて一緒に歩んで行ける関係は非常に自然で、かつ理想的に写ります。
勝手に怒って怒号を飛ばす橘に対して「おまえなんでそんなにカリカリしてんだよ?」と、ちゃんと相手と向き合う有堂、両者とも素敵です。

橘視点で話が進むので橘の想いの方が強いのかと思いきや、情緒の無い有堂の本当の気持ちを徐々に感じられるのもドキドキ。お互いがラブラブでもう夫婦の域までいってることに当の二人が気付いてないのも少女漫画の醍醐味。
そしてエロシーンはちゃんとエロい!とてもエロい!だって帝王と神谷さんだもの。
どこをとっても大満足の一枚です。

販売が2009年っぽくない作品だと思います。どうという事のないセリフの掛け合い(ここでは夫婦漫才)でもたせる作品って最近あまり無いように思う。昔、90年代に発売されたような、ベテラン声優さんがモノローグと柔らかいBGMだけで世界観を作り上げてしまうそれと同じ空気を感じたCDでした。

他の方もご指摘している点、「2枚組にする必要性はあったのか」と聴かれると、確かにする必然性は無いのかも。2枚組にしないと片付けられない訳でもなく淡々と夫婦漫才が続くので、このゆっくりした空気感(上記で指摘したような90年代テイスト)が嫌いだと最後まで聴いていられない方もいると思います。私は二人の関係性を小気味良いギャグを交えながら楽しくゆっくり味わう事が出来ました。
古い作品ですが、「アーシアン」「永遠の緑」「幼馴染み」あたりが好きな人には間違いなくヒットするはず。これ私の事だよ。
他声優陣も松本さん、千葉さん、阿部さんと豪華です。

原作未読ですが、石原先生のイラストとこのCDの世界観が非常にマッチしているのも高評価になった原因の一つ。ピシっとした硬質なジャケットと中身の暖かみある感じが作品の質を高めていると思います。

リラックスした気持ちで聴きたいときにお薦めの一枚です。

1

リアルでなら絶対イヤだw

原作を読んだのがだいぶ前だったので
ちょっと詳細を忘れていましたが
有堂が嫌だったのは覚えてましたw

だって、靴下脱ぎっぱなし、お風呂も汚したまま
(泡飛ばして更に煙草吸ってた形跡とか!)、
楽しみにしていた冷え冷えビールは勝手に飲んでるし
無理矢理アパートに転がり込んで自分勝手で態度がデカくてって!
そりゃ、商売のセンスや結構浪花節な人情家、
強運の持ち主で、勝負所を決して間違えない、
見た目も良い男なら多少は目をつぶってもいいかもしれませんが…。
我慢にも限界はありますw

なんでこんな男をまた好きになるの!?理解できないわー!って前半思います。
ところが有堂を森川さんが演じて下さって、合うこと合うこと♪
ものすごく図太い性格で傲慢なのに
意外とナイーブな面もあるという有堂に、もうぴったり!!
違う声優さんだったら途中で挫折していたかもしれないw

神谷さんの潔癖っぽい(まぁでも普通の感覚だとは思う)橘英彦役、
有堂への罵るセリフがよどみなくて怒りが伝わってきて面白かった!
思っていたより高いトーンではなかったし、
いつもなんだかんだと続き口喧嘩して
でもその繰り返しによって徐々に想いが深くなっていく様子が萌え。
有堂の持つ、何をやらせてもうまくいく天性のもの、思い切りの良さに
嫉妬し、羨望しながら、どうしても惹かれてしまうのは止められない。
でも素直に認めたくないという葛藤が
二枚組でたっぷり楽しめました。
やはり良い声は少しでも長く聴いていたいしw

似たようなやりとりがあるので
「…また始まったよこの二人…」みたいな気持ちになりつつも、
「なんだかんだでお互いじゃなきゃダメなんじゃん♪」と
微笑ましい気持ちにもなれます☆
Hシーンの有堂の言葉責めが!!!
わざとらしい感じが一切なくて、それによって更に英彦が感じて
溶けていくのでニヤニヤが止まらない!
キス音もいやらしくて、ここでもニヤニヤ…(だいぶ怪しい)。
強引且つ優しくされるのがまた良い!
浴衣の紐で縛るシーンもあって、「ぐああああ!」になります。

ただ、後半の有堂への仕返しで
有堂がお風呂に入っている隙に
引っ越し業者と共に部屋をもぬけの殻にしてしまうんですが
やり過ぎだろー…と思ってしまいました。
有堂はああ見えて繊細なんだから!w
その後おしおき(?)されてたから、良いっちゃ良いんですけどね。

お話全体として、「そんなうまくいくわけないって」とツッコミどころもありますが
ラブコメなので軽く聴けるのじゃないかなと。
主演のお二人の流石!と唸る演技は一聴の価値があると思います!

2

2枚組にする必要があったのかどうかは微妙

原作未読。
一風、変わったドラマCDでありました。
序盤はちょっとテンポが遅いので、面倒くさいといえば面倒くさい。
小気味いいのは、中盤以降、有堂のズボラ&強引&俺様っぷりが炸裂するあたりからでしょう。

ズボラな俺様もここまで天然炸裂していると気持ちがいい。
少々、わかりにくい点はありますが、まあ、有堂のオレオレ様っぷりに森川帝王がハマっていて、橘を「ケツの穴ちいせぇなー」とせめたくなるほどですw
いやー、帝王さすがっす!
「コルセーア」シリーズのアヤースといい、「ロッセリーニ家の息子」のレオといい、強引で自信家、傲慢にして自惚れ屋な男を演らせたら最強です。
とはいえ、本作ではコルセーアやロッセリーニシリーズほど低トーンではない、地声に近いトーンです。
また、森川×神谷コンビでのエロすな掛け合いも絶妙。
いちいち橘にエロスなおねだりをさせる有堂と、エロエロッと崩れていく橘がよろしいですなー。
それまで神谷浩次さんはそれほど好きな受け声じゃなかったんですが、こちらは聞き応えあります。BL全盛期の緑川光さんを彷彿とさせますな。

0

最悪続きの愛しい日常

原作未読。
始まりの神谷さんのモノローグから引き込まれた。
語感センスというか、言葉遊びというか、とにかく台詞の言葉選びが凄く上手くて聞いていて楽しい。
メインにあるのは、仕事に生きる男たちの生々しい社会。事件性はほとんどないものの、そこに絡んでくるキャラクターたちの心情の変化はとても魅力的に映る。
一見クールな英彦は、心の中までは冷え切っていない、情熱を隠し持った男。周囲から冷たく見られることにジレンマを感じている。
神谷さんお得意のキャラクターですね。結構低いところから声を出しているから、受としては珍しいかも。
有堂は仕事も出来て頭も良くて地位も権力もあって、だけどあっけらかんとしていて、そこを嫌味と感じさせない。森川さんにぴったりのキャラクター。
途中までは「別れた」ということで話が進んでいたけど、明らかにやり取りがバカップルで微笑ましい。
英彦がいちいちモノローグでつく悪態や、飛び出る罵倒の数々は必聴。有堂がのらりくらりとかわす様も、聞いていて心地良い。
軸にある日常シーンも、どことなくリアルを感じさせて生っぽくていい。特に嵐の中でのシーンは臨場感たっぷり。
続き
普段の二人があるからこそ、短い濡れ場シーンも物凄く映えるんだろうなと思った。神谷さんはもう少し控えめに喘いで欲しかったかな。

回りくどくて、大規模で、遠回りな恋の駆け引きの話。
人を選ぶ作品かもしれないと思う。

1

期待通り。原作通り。

楽しみにしていたひちわさんの「最悪」、そのうえ森川さんと神谷さんのタッグですもの、なんというか、期待通り!なんですけど、ある意味あまりにも「期待通り!」過ぎまして。
「うん、期待通り。(^-^*)」と確認して満足してしまったんですの(笑)。

原作にはかなり忠実でしたね~。おかげで、「えっここ端折っちゃったの??」てながっかり感がないかわりに、CDだとちょっとテンポが遅い印象。
監督さんの主義とか、そういうのもあるのかもしれませんが、メイン2人の会話も、声がかぶらずにきちきちっと進むので、スピード感が削がれた感がございましたわ。
そこのところだけが少々不満でしたけど、もっっちろん森川さんと神谷さんは最高です。

神谷さんは美青年というよりは、けっこう男らしいしっかりしたお声で。あ、当然美声なのですが、仕事のデキる商社のキレもの課長にぴったりな感じです。
それにカツゼツがとってもイイ!はっきりぱっきりしゃべってます。
あとはなんといっても、長ゼリフの罵倒シーン!まぁ怒鳴る怒鳴る。
「地獄に堕ちろ!」(#゚Д゚)! なんてビリビリきましたわ。
こめかみにアオスジたてて続きる怒鳴り声、素敵だったんですが、それよりも低く抑えた凄みゼリフがツボかった。
特に部下にイヤミ言う時の神谷さんは素敵(笑)。年下だが是非羊の上司に欲しいくらいです。(スミマセンMです。)
「俺のうなぎはどうしたっっ!!!」があまりにも美声で大笑い。セリフと声のギャップが(笑)

そして森川さんは、ガサツで下品で豪放磊落な男の役なんだけど、そんなに下品には聞こえない(笑)
どっちかっつーと普段はゆるめの可愛げのある感じ?
でも、嵐の中で怒鳴るシーンとか、会話の途中で急に低めにすごむセリフとかはビシッと低音で。普段感じさせない男っぽさと荒々しさが急に匂いたち、オスとして上だってことを思い出させる。
かと思うと耳元で甘く囁く・・・
その落差にくらくら。翻弄されてしまいました。

場面場面で少しずつ声の感じが違って、会話の途中でもすっと変わったり。
そういうところがこの役の魅力だっていう、そういうことなんでしょうね。
森川さんにメロメロな羊は、「あぁそんな細かいところまで!演技も声も微妙に変えられるのね」と、森川さんのプロ魂にまたさらにメロメロになったのでした。。。。

今回の羊のイチオシは、
二人がチークを踊るシーンで森川さんが耳元に囁く、
「もう黙ってろ・・・」と
やっぱり期待通り思ったとおり鉄板でした。
「縛らせろ・・」でございます。

1

原作を更に好きになったドラマCD

原作が大好きなもんで、ドキドキしながら聴いたんですが、最高でした。
最高に“最悪”。
森川さんと神谷さんの演技力に脱帽です。
テンポよく進む掛け合い漫才のような会話がたまりません。

ヘタレな俺様攻め@森川さんと、美人メガネな女王様受け@神谷さんのコンビ。
攻めは受けのことが愛しくて大好きでたまらないんですが、可哀想なほど受けには伝わってません。
攻めはおそらく自分の俺様な性格を制御できないのでしょう。ひたすら受けを苛立たせる、究極の不器用男なんですね。で、ヘタレ。最初は分からないんですが、ヘタレであることが後半ガンガン明らかになってきます。
やられっぱなしでは終わらない、受け@神谷さんの半端ない逆襲がとにかく面白いです。
この逆襲、受けが想像してる以上のダメージを攻めは負っちゃうんですよね。
インポなエピソードでは、「どんだけヘタレなんだよお前」とツッコミ入れました。
ヘタレ攻め大好きだー。

1

最悪!!

実はこのCD 
私、通して最後まで聞けませんでした。

1枚目は、動悸と悪寒と闘いながら、何とか最後まで聞いた。
数日後、気を取り直して、トークCDだけ聞いた。
さらに数日後、オクでとっとと買い手が付いちゃったんで、2枚目ディスクを聞き始めた、、、、
半分ぐらいで、ギブアップ

私、何が嫌いって、有堂みたいな俺様キャラが、いっちばん嫌い!!
そして、森川さんの演技力がすばらしすぎて、、、、、、

森川さんの、天然俺様ぶりも、神谷さんの罵詈雑言も、
実に、実に、すばらしい演技力です。
このキャラクター自体に拒否感さえなければ、
とっても、とってもいい出来のCDです。

でも、
私はダメだった。

トークCDの方は、手練れのお二人のトークだけあって、非常に安心して楽しめました。
買値と売値の差額は、このトークCDの代金だと思えば、十分納得。

1

原作の面白さ以上

これぞ声にするべきドラマと言って過言ではないでしょう。

神谷君お疲れ様でした。あなたの橘は最高に橘でした。

森川さん、あなたの有堂も俺様なのが目に浮かぶ有堂でした。

ストーリーは1枚目が「最悪」2枚目が「悪運」になっています。
多少カットされている部分はあるのですが、ドラマにするにあたり割愛した程度のことで、それがなんだかを知りたい方は原作を読めばいいのかなと思います。もちろん、原作において不要だと思ったわけではありません。

で、何が良かったのかといえば、橘の「罵詈雑言」に聞こえなくもない長ゼリフです。
あれだけの不満をぶちまけるエネルギーに男を感じちゃいました。
ヒステリーを起こしているお母さんのようでそうじゃない。
で、それだけ沸騰しちゃっている橘をさらに煽りながら、いつの間にか懐柔している有堂の才能に感心しちゃうのでした。

それから、「最悪」においては嵐のシーンがあるわけですが、いやー、臨場感溢れてました。大丈夫?ハラハラドキドキっていった気分。
惜しむらくは小野田さん(橘の仕事相手、手作り玩具製作者)がおじさんくさすぎたこと。3歳の娘のパ続きパなのに、孫がいる感じがしちゃった。ま、40過ぎっていう設定なので仕方がないかもしれませんが。
太田くんはバカっぷりが憎めず、堤さんは嫌な奴でした。

文庫版の書き下ろし分(馴れ初めのお話)までドラマ化して欲しかったなぁ。

1

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