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表題作 calling

荒谷煌 → 羽多野渉

比奈村一明 → 梶裕貴

その他キャラ
夏海[中川里江]/ 磯部[間島淳司]/ 湯川[小林美奈]/ 男[佐藤拓也]/ 煌の父[志村貴博]

あらすじ

冴えないサラリーマンの比奈村一明は帰宅途中に通った公園で、AV撮影中の男優・荒谷煌と目が合ってしまう。
気まずくなった一明はその場を逃げるが、翌日、公園の前で煌に待ち伏せをされていた。
その上、一目惚れしたと言われ、困惑するばかりの一明だったが…。 (メーカーより)

作品情報

作品名
calling コーリング
著者
大槻ミゥ 
媒体
CD
作品演出・監督
小林克良
脚本
酒井克彦
原画・イラスト
大槻ミゥ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
収録時間
75 分
枚数
1 枚
ふろく
初回特典フリートークCD 約18分
発売日
JANコード
4580166730448
3.9

(23)

(9)

萌々

(6)

(7)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
90
評価数
23
平均
3.9 / 5
神率
39.1%

レビュー投稿数5

初めての!

先日BL歴20年目にして、初めて聴いたBLCDがこれ!
今までなんとなく、声優さんの演技でBLなんて興醒めしちゃいそう…などという勝手な先入観でCDを倦厭していた私ですが、あるキッカケでこの作品を聴いて考えがかわりました。
最高じゃないですか!!!
てことで、とうとう私もCDデビュー(?)しちゃいましたよ!笑

受の声がピュアでかわいくて良いこと!
攻も普段はチャラくて甘えたなのに、なんか憎めないというキャラクターをよく表された声で、素敵でした。
一番興醒めするかもと心配していた絡みのシーンも、
うまいなー!これは萌える!!と、聴いてテンションあがりました◎

設定は攻がAV男優と、ちょっと異質なかんじでしたが、内容が割と王道なので最後まで気持ちよく聴けました。
ノンケの受が攻にモーレツアタックされて徐々にひかれていく、その過程で不安になったり嫉妬したり、、、あぁ〜甘酸っぱい!
こんな良い作品に出会えたおかげで、これからCDも聴いてくぞと固く決意しました。笑



2

1枚で味わえる満足感!萌え要素たっぷり!

原作未読。

この作品は私が初めてBLCDを買ったときのものです。それから何回リピしたことか…!
とにかく一明@梶さんが可愛いです(*´∇`)ノ
もちろん全て良いのですが、特にトラック4・catchingの「煌くん……セッ○スしよ。おれ、すごくしたい…」に、心撃ち抜かれました。。。すごい破壊力です。。。

それとこの作品の特徴として、ほぼ全部のトラックに濡れ場があることですかね。
何作品も続いているものでしたら、濡れ場が多いものもありますが、1枚完結でここまで濡れ場が多いのは珍しいのではないかと思います!

1

AV男優役の羽多野渉

有名IT企業の庶務に勤める一明(梶)は
偶然通りかかった公園で、エッチを目撃してしまう
あわてふためいて買い物袋の中のお豆腐を落としてダッシュで逃げる。
でも、実はこれ生エッチじゃなくってAVエッチの撮影w
お豆腐を落とした一明(梶)に一目ぼれしたAV男優の煌(羽多野)は
翌日、かわりのお豆腐と自分のAV作品を手に一明(梶)の前に現れ告白する。

有名IT企業に勤めるも、営業などに比べれば庶務は
とても地味で自信がもてない一明(梶)
いっぽうAV男優という職につきながら
仕事に対しての誇りや自信にあふれた煌(羽多野)に
少しずつ惹かれていってしまう。

というお話。

留守番電話サービスのメッセージの音声が
AV女優役の声優さんと同じなのが・・・少し気になりましたw
思ったほどAV女優役と絡みがなかったので
想像していたよりも【AV男優】ぽいのはなかったOTZ
羽多野くんは、ひたすら甘い甘いわんこ攻めですv
梶くんは、ノンケ役ですが不器用ながらのおしゃぶりなどもあり楽しめますv

BLCDフリト進行役はじめてvの梶くん。
でも梶くんってWEBラジオなんかもやってるし
進行役って実はすごくうまい。
約18分という通販特典CDのフリト。
梶くんの言ってる“先輩”は、安元洋貴さんのことだと思われます。
別のところで安元さんのことを“財布”って言ってましたからw
他、羽多野くんは、昔の彼女にフラれたエピソードを語るのですが
羽多野くんがどうしてフラれたのか聴いてるほうはなんとなく想像がつくのに
本人は、いまだわかってない感じが痛すぎてかわいそうになったw
でも、羽多野渉は、そこがかわいいv

0

かわいかったです。

煌がかわいかったです。
一目惚れして、それが初恋で。
仕事で抱き合うことはあっても、それとこれとは別。
一明がどう接したらいいのかわからない感じで最初の方とか戸惑ってるのに、煌は自分が恋をしているというその状態に浮かれてはしゃいで。
一明といることを心から楽しく嬉しく思っているのが感じられます。
関係が曖昧なまま一緒にいたりするから、その後、落とし穴?に陥る2人だったりもするのですが。
ま、煌の気持ちは終始、一明に向いているわけで、あとは一明次第。
一明がいつ芽生えて自覚するかを楽しむ物語であるかもしれません。
そんなわけで、ホント羽多野くんの煌はかわいかったです。
AV男優として撮影してるシーンとかはそんなにないので、ともすれば単なる軽い子みたいな感じでもあるけれども。
わりと今ドキの子かなぁ。
一明に最初に声掛けた時も「おにーさん」てナンパみたいだったし(笑)
でも、一明に対する気持ちは本物だから一生懸命可愛がろうとするし甘えさせようともする。
で、自分もすっごい慕っていく。
ワンコでした、ワンコ。
見事にワンコ。
一方の一明の梶くん。
こちらもかわいいサラリーマンでした。
そんなに大人大人してるわけでもないっていうか、梶くんだしねっていうか…。
途中で嫉妬してるけど言えなくて泣いちゃうところがあったんだけど、アレかわいかった。
逆に夢の中で老年になった一明を演じるところもあったんだけども、ここはもう少しがんばってトーン落とせるとよかったかなと。
羽多野くんはちゃんと老年に聞こえたんだけどな。
元のトーンが高い分がんばらないと年配はやっぱり難しいんだろうなぁ。

特典フリトは梶くん司会で羽多野くんと。
梶くん実は初司会だとか。
羽多野くんはこの日のためにAVを見て勉強したとか。
幼い頃からこの日のために。(@梶くん)
そして、そんな梶くんはこの日のために幼い頃から冴えない感じで…(笑)
2人は20歳過ぎからの付き合い。
友達の友達が羽多野くんとか、知り合いの知り合いが梶くんといった感じ。
梶くんの羽多野くんに対する第一印象は「やっぱりかっこいー」
忘れられない一言とかも聞かれてたんだが、羽多野くんの元カノに言われた一言は確かに印象的。
でも、…なんかわかるかも―(苦笑)
あ、あと間島さんのセリフに「マジ?」っていうのがあって羽多野くんが笑いを必死で堪えたらしい。

0

ちょっと甘酸っぱい話

全体的によくまとまっていて、楽しく聴けました。
キャストも合っていたと思います。

女性キャラクターもほどよく関わっていて、メインふたりをつなぐキーパーソンになっていたと思います。
こういう役割で出てくる女性キャラは結構大事な気がします。

前半は丁寧に作られている印象。
ふたりの出会いから徐々に関係が進展していくので、思った以上にヤキモキしました…。
後半からクライマックスにかけては駆け足で、トラックごとに話がぶつ切りな印象だったのが残念。

絡みは回数こそそこそこありましたが、エロ度は普通かと。
羽多野さんの攻めは吐息がほんとにエロいです…///
梶さんも色っぽく、声の相性がよかったと思います。

攻めがAV男優という設定なので、濃厚な絡みがあるかと思っていましたが案外アッサリ。公私の線を明らかにするためにはいいのかなと思いました。

優しい羽多野さんと徐々に惹かれていく梶さんの甘酸っぱさがよかったです。

0

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