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表題作 くちびるに銀の弾丸

澤村 朗 → 近藤隆

水嶋 弘貴 → 遊佐浩二

その他キャラ
伊藤[松村幸洋]/ 北野[小田久史]/ 瀬木[桑原敬一]/ 木内[樋口智透]/ 編集者[馬場圭介]

あらすじ

ゲーム会社に勤める澤村は、自他共に認めるヤリ手広報。次の担当は、鳴り物入りで移籍してきた業界トップのディレクター・水嶋の新作だ。高いプライドと端整な美貌をもつ水嶋に、一目で興味をもった澤村。けれど彼はなぜか澤村にだけ冷たい。この男を組み敷いたら、どんな顔をするだろう…。澤村は好奇心から無理やり水嶋を抱いてしまう!! ところが水嶋はその腕を拒まずに!? ヤリ手のゲーム広報・澤村×トップのゲームディレクター・水嶋のセクシャル・オフィスLOVEがドラマCD化!

作品情報

作品名
くちびるに銀の弾丸
著者
秀香穂里 
イラスト
祭河ななを 
媒体
CD
作品演出・監督
菅原三穂
音楽
タルバーラレコーディングス
脚本
前川陽子
原画・イラスト
祭河ななを
オリジナル媒体
小説
メーカー
ムービック(CD)
シリーズ
くちびるに銀の弾丸
収録時間
67 分
枚数
1 枚
ふろく
なし
発売日
JANコード
4961524421732
3.9

(51)

(17)

萌々

(18)

(11)

中立

(5)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
15
得点
195
評価数
51
平均
3.9 / 5
神率
33.3%

レビュー投稿数15

近藤さん、エロい…

もう続編はこないのかな~~。

原作ファンですが、CDを聴く頃にはちょっと記憶薄れてたかも。
キャストは予想も何もしていなかったせいか
近藤さんと遊佐さんで全く違和感を感じませんでした。

あ、でも、原作では「澤村~~」と思っていて
そんなに澤村には魅力を感じなかった(いけすかなく思っていた)のに
近藤さんの澤村はいけすかないなりに可愛げがあって魅力的でした。
自分が近藤さんを好きなせいかな?
ナチュラルに「こいつもてやがんだろうな~」って感じがよく出ていました。
悔しいのにちょっとやられちゃいそうな声でしたよ。

原作では断然水嶋さん派でしたが
遊佐さんの水嶋さんもやはり素敵でした。
ちょっと色気増量だったかな?
なんかいちいちエロい二人でした。

遊佐さんと近藤さんの相性すごく良いと思うので
これの続編は勿論なのですが、またこの組み合わせで聴きたいです。

繰り返し聴いていても自分にとっての萌えが薄れない一枚…。
ちょっと甘めな気がしますが、ここは神に。

続編こい~!

3

ゲーム業界を舞台にしたオレさま×ツンデレの恋愛

秀さんの業界ものがどんな風に再現されるか楽しみにしていましたのですが、期待以上の出来で大満足です。近藤さん演じる傲慢極まりない俺さま攻めも遊佐さん演じるストイックなクールビューティー受けも、どちらもぴったりハマリ役で萌え萌えしながら聴いてました♪

澤村(攻)は、水嶋(受)への想いを自覚するまでは、徹底して身勝手で酷い男なんですが、そんな澤村を近藤さんは、もう聴いててムカついて、殴ってやりたくなるほど見事に演じてらっしゃいましたね(笑)仕事の場面でも恋愛の場面でもいつも自信満々。オレの思う通りにならないことなんてねえよ、と言わんばかり。水嶋に対しても自分に思いを寄せているのをいいことにやりたい放題です。でもムカつくんですけど、凄くセクシーでカッコイイんですよ~。フェロモン垂れ流しという感じで。これならそりゃ女にモテるだろうな~と納得です。まあもうちょっと子どもっぽく演じてもよかったかな、という気もしますけどね~。精神年齢低いですしね、水嶋ってw

そんな澤村が水嶋に拒絶されて初めて自分の想いを自覚するところでのテンションの変化が見事です。水嶋は、おそらく人生で始めて手に入らないものに直面し、うろたえ、戸惑って、不安でいっぱいになっていると思うんですが、そうした澤村の人生の一大転換とも言うべき事態がよく出ていたんじゃないかな。 

一方の遊佐さん演じる水嶋。こちらは澤村と対照的で自分に対して自身が持てない、コンプレックスを内包した神経質で繊細な人柄なんですが、遊佐さんが、それを抑制的で細やかな演技で表現しておられます。素直になれずあえて冷たい態度を取ったり、無表情を装っちゃうところや傷つくのを恐れ、澤村の存在を心の中から閉め出そうとするツンデレぶりがかわいくて、切なくてヤラれました。クールな仮面が外れそうになる瞬間がいい!!遊佐さんの演技は、水嶋の心情の推移がひしひしと伝わってくるというか、その瞬間、瞬間にほんの少し浮かび上がった心の中の漣のようなものを、陰影やちょっとした間の取り方で絶妙に表現されていたように思います。水嶋の動揺とか不安、期待といった複合的で揺れ動く感情が伝わってきて、引き込まれました。

最後に重要なのは、やっぱり濡れ場の表現ですよね(笑)これがお二人の相性もバッチリで素晴らしかった!近藤さんの攻め喘ぎがエロすぎでした。言葉攻めがまたまたエロい。自信たっぷりにデカイとか持続力がとか自信たっぷり偉そうに主張してるところがさすが俺サマ。遊佐さんの抑制されたエロティシズムもいいですね。こういうどこかストイックさを残した乱れ方は、却ってエロくて、そそられますw

3

エロさと演技力に脱帽!

原作未読のまま、声優さん目当てで聴きました。

攻めの澤村(ゲーム会社のプロモーター)の会社に新作ゲーム制作の為に引き抜きでやってきた、業界トップのクリエイター、受けの水嶋。

女好きで自信家でチャラ男な澤村を近藤隆さん。
業界では有名な敏腕クリエイターだけど恋愛は不器用、な水嶋を遊佐浩二さん。
近藤隆さんは初めて聴いたのですが、甘くて色男な声がとてもいい。
遊佐さんの不器用でちょっとツンな上司がまた対照的な声質で、この2人の声の相性がとても良い!

絡みのシーンですが…遊佐さんが…遊佐さんが…
エロい!
エロだけでなくて何て言うのかな、あ、とか、はぁ…とかセリフだけでなく息遣いとの絡ませ方が絶妙で。
本当にマイクに向かってアフレコしてるだけなのかな?
そこにベッドはありませんか?的な程のリアリティ。
ちょっと恥ずかしそうな、でもツンも入れつつ、セクシーに喘ぐ…
近藤さん演ずる澤村も最後にはすっかり水嶋にハマって甘々な言葉責め。
初めて聴いたので分からないけど、若干鼻風邪?と思ってしまったけど、鼻にかかった甘い声でした。

これはもう延々と聴き続けられる…
聴いた後しっかりと原作も購入しました。
聴いてから読んだからか、特にイメージが変わる事なく、より細かな描写がCDにプラスされてとても面白かったです。
原作とCD、どちらも手にされる事を強くお勧め!

2

隅から隅までツボでした

隅から隅まで私のツボでした。

まず攻めの遊び人っぷりがツボ。
「地に足のついた俺様」っていうか、いかにもリアルにモテそうなチャラい攻めにもう私メロメロです。BLの俺様ってリアリティがないことが多いんだけど、この攻めは実際にいそうだよ。で、実際にいたらモテるよ~。非常にムカつくタイプですな!
近藤さん、ぴったりでした。最近近藤さんの攻めに目覚めたんですが、じつにエロかった…!「口が休んでるよ」って軽いSなセリフがタマランです。私の中のドMアンテナが反応しました。

そんな遊び人の攻めが好奇心から近づくのが、生真面目な受け。最初は受けの高飛車な態度に反発してたんだけど、ある日「こいつは俺を『男』として意識してる」と気づいて、ちょっかいをかけはじめます。
意地悪めいたことを繰り返すうち、どんどん相手にハマっていく。ずるずるとミイラ取りがミイラになるという展開にニヤニヤ笑いが止まりませんでした。
受けは遊佐さん。普段の固い声と、えっちのときの艶やかな声の落差がステキ。

あとお仕事BLとしても楽しかったです。
二人ともちゃんとお仕事をしてました。萌えポイントです。

原作は買ってるんですが、まだ未読です。
段ボールほじくり返して探さねば。

5

結構意外な組み合わせ♪

ワタクシ、近藤さんの攻めって初です!!
お相手が遊佐さんってだけで「ぐは!」なのに!
受け役が多い声優さんお二方なので、お得と言えばお得かもw

原作で、澤村にあんまり良い印象がなかったんですよ。
だって、嫌なヤツじゃないですか!?w
好かれているという事に胡坐をかき、
余裕ぶっこいて約束キャンセルとか…。
そういうのがツボという方もいらっしゃるとは思いますが、
水嶋さんが真面目なのに可哀想で仕方なくなってしまう!
それが近藤さんのお声で
「…しょうがねぇヤツだなぁ」くらいになりました。
(どんだけ上から!?)
ああ、モテて自分にかなり自信があるのねー、
そんな奴は本当に好きな人からバッサリ振られて
痛い目見るんだな!っていうのが音で聴けてすごく良かったですw
そして謝って許してもらってからのH、甘くて気持ち良さげで満足ー♪
攻めも結構声出るのって好きです。

遊佐さん、こんなにお固い性格のキャラって珍しいような気がします。
(そんなに凄い数聴いているわけじゃないからわかりませんが…)
普段ツンとしてるからこそ、溶ける時が艶っぽい!!
でも、遊佐さんの地声はあまり好みじゃないのは何故なのかw
モモッとのコントCDとか面白いですけどね!

原作でも、どうしても実際にあるゲームを思い出してしまいます。
全くゲームに関心のない私でも知っているくらいのw

“仕事仕事”ばかりしてなくて、でもそんなにサラッとしてるわけじゃなくて
ちゃんと恋愛話に重きを置いているのが良い。
甘めな『くるぶしに秘密の鎖』も聴きたいのになぁ…。
水嶋さんに虜になってる澤村、いいんだよー!!

何はともあれ、原作より好きなCDってわりとある気がします。
声と演技で印象変わってしまうのって単純過ぎかしら…;

5

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