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表題作 別れる2人の愛の劇場。

上野優馬 → 梶裕貴

梅田穂澄 → 鈴木達央

相原大輔 → 前野智昭

林寿 → 鳥海浩輔

その他キャラ
リーダー[谷山紀章]/ 森部[陶山章央]/ 飯田[樋口智透]/ 菊川[伊勢文秀]/ ファン[中村知子]

あらすじ

テレビの中でキラキラ輝くお笑い芸人の梅田に憧れて、アイドルになった上野。健気な上野の頑張りで晴れて恋人同士になった2人だが、人気アイドルとお笑い芸人という身分違いを日に日に感じていた梅田は上野に別れを告げてー!
林&相原のちょっと切ない芸人カップルのストーリーも収録!

作品情報

作品名
別れる2人の愛の劇場。
著者
北別府ニカ 
媒体
CD
作品演出・監督
中野陽子
音楽
中野真義
脚本
秋月みどり
オリジナル媒体
コミック
メーカー
インターコミュニケーションズ
シリーズ
僕の愛の劇場。
収録時間
55 分
枚数
1 枚
ふろく
ブックレットにミニ漫画、初回特典フリートークCD、コミコミスタジオ通販特典ポストカード
発売日
JANコード
4523513925357
3.2

(23)

(5)

萌々

(3)

(8)

中立

(6)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
9
得点
67
評価数
23
平均
3.2 / 5
神率
21.7%

レビュー投稿数9

関西弁どうにかしてくれ

攻め役の梶さんがいいわんこっぷりでした。
可愛いです。
でもちゃんと攻めてくれてるので
最初は「攻めが梶さん・・・?」と
心配だったのですが安心しました。

そしてたっつん。
言うことないです。
いつも通り、さすがの仕事っぷりです。
感銘を受けました!←

エロ要素は少なく、
ストーリーも全体的に浅めで
声とかキャラとか
雰囲気を楽しむ感じだと思います。

で、問題はですよ!!

関 西 弁・・・! 

皆さん関西弁を使われているのですが、
すっごく中途半端です!
気持ち悪いです!
かなり微妙です。
主人公の受けの相方が
ギリギリセーフでちゃんと大阪弁使えてるくらい
でした。

うーん・・・
芸人という設定な手前関西弁は
入れざるをえない状況だったんでしょうが、
ちょっとキツかったですね。
萌えとは別に気になりました。

1

ストーリーにマジでよくあった声だ。

原作はスピンオフ同人のフルコンボ狙うくらい好きです。
で、余り声優さんには詳しいほうじゃないので名前を聞いてこの人だと分かるようなことはないんでどうなんだろと思ってたんですが
「う~め~だ~さぁあああん、うわぁあああん!」
のおお泣き声に
「あー、この声はまさに上野くんだw」
と思わされます。ヘタレとかそういう次元とは別に駄々っ子なみの幼いオーラをバンバカだしてます。しかもすごくアホっぽい。
だからでしょうか、梅田さんにすがりつく様子が可愛いのです。
その梅田さんもスネ気味な関西弁の「ボケ~ぇっ!」がなんともこれも幼いというかなんと言うか。リーダーに言った「二人ともダメダメですんませんねっ!」が「ホントだよな・・・」って感じ。

兄さん編もしっかりした「兄貴」としての存在を誇示しながらどんどん成長してくる森部君に「しっかりしろ、32歳男子!」と焦ってたりするところとかいい声を抜擢したなーというか。

兄さんの6畳半劇場のような兄さんの濡れ場も声で聞いてみたかった気もしますが、
本編にあった付け合せの短編を「ムダ」という目で見ていた自分にはいいCDです。

1

ほのぼの系?

わきキャラが頑張った作品。

昔見た漫才で梅田さん(鈴木達夫)を追っかけて芸能界に入ったアイドル上野くん(梶)の恋のお話なのですが……
個人的に私はこれで鈴木さん受けのハマりました。なんつーか、素直じゃない受けが似合いますね。
さてはて内容は、冒頭数分をおいては付き合ってる設定。
お互いがお互いを好きなんだけど上野くんの人気ぶりに不安になってしまい「存在が重い」と別れを切り出す梅田さん。もちろんそんな理由じゃ納得できない!という上野くん。
短いですが、自分に自信がない梅田さんがほだされて(?)もとさやに戻るところはいいです。
依存してるけど、そんなに激しいものではなく、でも、嫉妬は専売特許な上野くんは攻めながら可愛いと思ってしまったり。
梅田さんの相方役の陶山さんの演技と関西弁には脱帽。いい声をなされていらっしゃる。
泣き落としあり笑いありで原作既読ながら、やはり北別府ニカさんの作品はいいなあと思ってしまいました。
ちなみに私が一番好きなトラックは3番目のもとさや後のお話。アイドルグループリーダー(谷山)が頑張るお話。みなさん買って聞いてみてください。

後半はこちらの原作は読んでいないのですが、みなさんが書かれているように僕の愛の劇場から登場の後輩芸人(前野)×先輩芸人(鳥海)の大人なかんじなお話。
じつは鳥海さん受けが苦手な私。
ぎりぎりセーフで大丈夫&意外にかっこいい先輩に胸キュンしたので萌で。

1

中の人と役どころが妙に合った感じのキャスティングに萌えv

お笑い芸人の梅田(達央)に憧れて芸能界入りしたアイドルの上野(梶)
なんと!年下アイドルが若手芸人を攻めるというCP
語りはトラックごとに交代交代で、それぞれの視点で恋を物語ります。
つきあうまでのゴタゴタというよりも、すんなりつきあうようになって
つきあうようになってからの気持ちのゴタゴタを語ってくれるCD
大きな事件やスペシャルな奇跡なお話ではなく
なんとなく等身大的な、恋の話。

もうひとつのCPは、若手お笑い芸人相原(前野)と
“兄さん”芸人の林(鳥海)のお話。
こちらも年下攻めvというCP
包容力のある“兄さん”(鳥海)は、後輩芸人(前野)を
甘やかすんじゃなくて、やさしく見守っているv

演じる声優さんの年齢や立場なんかは
お芝居の中にはまったく関係ないんだけど
キャスティングが、もうなんとなくまんま中の人とダブりますねw
後輩声優の良いところを褒めて伸ばすことに定評のある鳥海さんは
まさにハマり役でした。
あと、林(鳥海)がラジオ出演しているときのネタが“ハゲ”についてで
なんかひとりオロオロしながら聞いてしまった。自虐的☆とか思ってw

フリト。
前野(27歳)が梶(24歳)に「うるっせ」って言われてたw
少年アニメヒーローの話題で大盛り上がりでした。
みんな中学生みたいでかわいいv

2

もう少しせつなさが欲しかったかな

2回聴きました。
実は、絵と声がいまひとつ合わない気がして、1回目はそればっかりが気になって集中できなかったのです。
2回目は開き直って、これはこれ、と思い直して聴きました。成功でした。
実は原作の内容、ほとんど忘れております・・・すいません。

才能はタップリあるのに自信が無く、後ろ向きでいじけやすいお笑い芸人・梅田(CV.たっつん)と外見が良く人気もあって申し分ないアイドルなのにただひたすら梅田が好きな上野(CV.梶くん)の、別れそうになっても別れなかった二人の愛のお話がなかなか楽しい。
ただ、もう少しせつなさが前面に出ているとよかったと思います。
どっちかと言うと上野が押して押して押しまくっている感じが否めない・・・

オフ時の梅田のボソボソっとした自信なさげな声、オン時の弾けた芸人っぷり、上野相手にすねたり甘えたりする時の声、全部同一人物やでぇ。
上野は上野で、アイドルがそんな・・・な梅田さん命の燃えっぷり。
喜怒哀楽も激しくてそりゃリーダー(CV.きーやん)も手を焼きますわ。

もう1カップルは後輩芸人・相原(CV.前野くん)×にいさん芸人・林(CV.鳥海さん)。
大阪―東京の遠距離を夜行バスで通ってくる相原が熱ければ、落ち着いた大人でさらりと流しているようで、相原を思う気持ちは大変熱いのが林だということもしみじみ伝わってきます。

何度も聴くのはこっちのカップルの方が落ち着いてていいかもしれない。

2

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