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表題作 犬とおまわりさん。

柳田深美 → 平川大輔

篠原叶 → 鳥海浩輔

その他キャラ
渡辺広大[川原慶久]/ 柳田衛[鈴木達央]/ えい吉[若本規夫]/ 陵[寺島拓篤]/ マネージャー[高橋研二]/ 三崎、川村[松田健一郎]/ 叶のマネージャー[坂巻学]/ 西田[伊勢文秀]/ 滝本[平田真菜]

あらすじ

犬が大好きな街の名物おまわりさん・深美は、ある日、野良犬みたいなモデルの叶に出逢い、恋に落ちる。しかし仲良くなるどころか、いつも無視される日々。ところがある事件をきっかけに叶と急接近する。

作品情報

作品名
犬とおまわりさん。
著者
霧嶋珠生 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
脚本
青井一葉
原画・イラスト
霧島珠生
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Atis collection
シリーズ
犬とおまわりさん。
収録時間
74 分
枚数
1 枚
ふろく
予約特典トークCD23分
発売日
JANコード
4560223560454
3.2

(9)

(1)

萌々

(0)

(8)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
8
得点
29
評価数
9
平均
3.2 / 5
神率
11.1%

レビュー投稿数8

裏の主役はえい吉ちゃんです(笑)

原作既読です。
収録されているのは、「犬とおまわりさん。」1巻の第1話~最終話までです。
所々カットされているシーンはあるものの、ほぼ原作通りの流れと台詞でした。
主役のお2人の名前を見た時に、「あれ?平川さんの方が攻め様なのね」と思ったんですが、と~っても優しい深美にイメージがぴったりでした。
お相手役の鳥海さんはなんと19歳という役柄だったのですが、とっても引っ込み思案な性格で、深美に対しては思っていることをちっとも伝えられないキャラなのですが、それをとても可愛らしく演じてらっしゃいました。
脇キャラのキャストも超豪華で、鈴木達央さんや川原慶久さん、寺島拓篤さん等の美声が聴けます。
そして、この作品で忘れてはならないのは深美の愛犬のえい吉ちゃんなんですが、全出演者中、1ッ匹だけトーンが違ってました。
時代劇風の台詞回しで超渋いです(笑)。
原作と比べると、霧島さんの作品によく出てくる「プルプルプル(←高速)」という表現が省略されていたり、えい吉ちゃんの台詞が入るタイミングが自分が原作を読むリズムと違っていたりして、コミカル度はちょっと下がってしまったかなという印象ですが、でもここまで良く仕上げてるな~という感じでした。
ほのぼのと楽しい作品です。

1

犬フェチ警官とわんこなモデルの恋

原作未読で犬フェチの警官を平川さんが、と聞いた時にはてっきり受けかと思ったら攻めだったんですね。
ちょっと前のものでしたが攻めな平川さん久しぶりに聴きました。
治安を守る王子様で町の人気者をやさしい声で演じてくださいました。

登場人物が多く誰が誰を好きなんだっけ?と迷子になってしまいそうでした。
楽しげなコメディらしいBGMでとんとん進む展開で面白かったです。

ご主人様を愛する犬の若本さんがすごくいい。
ぴったり。

1

わ・ん・こ。

平川さんと鳥ちゃん(鳥海さん)がメインの作品です。
しかも、鳥ちゃん×平川さんではなく、平川さん×鳥ちゃんです。
平川さんの深美は犬フェチの警官でトーンも心地良い感じのいつもの平川さんのトーンに近いのかな。
もしくは受とかの時と変わらないというか、そんなあえて低い感じではなかったです。
ま、1か所ちょっと低いところはありましたが。
鳥ちゃんの叶は19歳のモデルなんですが、高ビーな感じのモデルではなく、むしろ引っ込み思案なんじゃないだろうかって感じのちょっとおどおどした感じで非常にかわいかったです。
なんかこんなかわいい鳥ちゃん久しぶりに聞いたような(笑)
それくらいかわいかった。
恋愛についても初心だから、深美との関係もちょっとしたことで落ち込んだりして。
もう、今回の鳥ちゃんに関しては「かわいい」しか出て来ません(笑)
それから、川原さんの広大。
彼は最初、深美が好きだったみたいなんですが、失恋後衛に転びます。
雰囲気としてはチャラいというかノリが軽そうなんだけども。
でも、なんか聞いてると深美に対してはそれほど感情が大きくなかったようだけど衛に対しては本気のようにも思える。
そんなたっつん(鈴木さん)の衛。
衛は深美の弟なんですが、最初深美のこと好きなのかと見せかけといて、そこはただのブラコンで。
広大にちょっかい出されるようになって変わっていく感じで。
ぎゃんぎゃんうるさい子ではあるんですが、実は一番好きです。
っていうか、メインよりもこっちの2人の方が気になる。
続編とか出ないかしら。
そして、もう1人重要人物がえい吉。
これ、深美が飼ってる犬なんですが、この犬がまさかの若本さんなんですよねー。
最初、鳴き声ばっかだったので「まさか、これを若本さんが…」なんて思ってしまいましたが、そんなはずもなく。
ちゃんとセリフがありました。
ものすごい存在感ありましたし、やはりこれは若本節がきいてるんだと思います。

フリトは鳥ちゃん司会で平川さん、川原さん、たっつん。
そして、若本さんはたぶん別録りなんだろうな。
マンガの絵の感じを見て叶はツンデレなんだろうなと思ったらデレだった件。
かわいかったよー。
初々しいカップルさんだった深美×叶。
それに比べて騒々しいというかにぎやかだった広大×衛組。
今回、若本様のご主人様役で嬉しかった平川さん。
今回、何かと若本様と対等に渡り合うというか喧嘩っぽいことにもなって非常に恐縮な感じだったたっつん。
若本さんは犬について語ってました。

0

若本ワンコのインパクトすげぇ

こないだ聴き直したんですが、真っ先に思ったのは、「これって犬役をされてる若本さんのインパクトありすぎな作品なんだよね~」っこと。
改めて聴いてもインパクト強いです。さすがです。あの喋りのままの独特のワンコですが、作品の雰囲気に馴染んでるので無問題、いいアクセントになってて、いちいち笑える。

ストーリーは普通ですが、全体的にとても可愛くてほのぼのしててユーモアもあって、脇キャラもしっかりしてて、万人向けの良作だと思います。シアワセな気分になれるタイプの作品。
メインカップル(平川さん×鳥海さん)は、とにかく鳥海さんが可愛い…。こういう役をされてもぜんぜん違和感ないなんてさ!平川さんはひたすら優しいふわふわ喋りです。一ヶ所黒くなる場面がありましたが。
私は受けのマイナス思考は苦手なんですが、必死さゆえのマイナス思考というのが伝わってきたから大丈夫でした。
サブカップル(川原さん×鈴木さん)は暴走気味です。メインカップルとは対照的です。それが良かったな。どんどん壊れキャラになっていく川原さんが楽しい。

1

かわいい2人を堪能

え、これキャスト表記違ってない?!と思うほど、脇キャラが目立っています。
というか、メイン4人のうち、鳥海さんのセリフ量がダントツ少ない気がするんですが!?
原作未読だからそう感じるのか??いや、原作でも深美×叶が主役ですよね?!
まぁ、照れ屋さんで口下手な男の子役だから、しょうがないのか。でも、その不器用な感じがとっっても良かったのです!!か、かわいいよ、この子・・・

”王子様なお巡りさん”の深美役、平川さんは、白馬の王子様というよりは、ひたすら優しい好青年という感じのお声です。とにかく、優しい!攻め声ですか、コレ?と思うものの、相手である叶青年が、恥ずかしがり屋の子供みたいな初々しさなので、なんか丁度いいカップルです。

最初は深美を好きだった後輩お巡りさんの広大は、川原さん。同じく深美大好きな超ブラコン刑事に鈴木(逹)さん。この2人が、だんだん接近していくのですが、主役2人より目立っている気が…。それにしても、艶声カップルです。
ただ、私はこういうタイプの”カッコイイ”声は苦手なので、正直、脇カップル出番多過ぎ…と思わないでもありませんでした。キャラ的に、騒がしい2人だったし…

えい吉役の若本さんは、いいスパイスという感じ。若本さんの個性的な喋りが、効果的に活かされていたのではないでしょうか。バックのやけに可愛い犬の鳴き声(キャンキャン)には、かなり違和感を感じましたが。

本編では広大と衛にお株を奪われ気味な深美と叶ですが、濡れ場があるので辛うじて主役をキープ(?!)。これまた、初々しい…
原作未読なので、ちょっと何やってるのか分かり難いところもあるんですが、そこはもぅ妄想力で補いつつ・・・なんかこの2人いいなぁ!!!
無愛想スレスレの口下手な男の子役の鳥海さんって、私的にかなりツボ!!彼は強気な男前もいいのですが、”あの声でこういう可愛い役”というギャップに、きゅんきゅん来ますv
こんな役だからか、喘ぎもいつもよりちょっと甘い。「あ」の後に小さな「ん」が聞こえますよ~(私だけ?)
平川さんは、そのお人柄がにじみ出ているような優し気な声ながら、攻めている声といいますか、攻め時の息の入れ方が素晴らしい!下手な効果音は無い方が、状況が分かりやすいです(…)。
効果音といえば、シーツの音なのか服の音なのか、布のこすれる音がちょっと大き過ぎる気が。ナニをやってるの?!と気になってしまう…

とにかく、深美と叶のもどかしくて気恥ずかしいカップルが可愛過ぎて、何度も聞き直してしまいます。いやー、いいわ。この鳥海さん。

フリートーク楽しいです。こっちの川原さんの声の方が私的には好き…。いい声だ。そしてここの「19歳だもん」という鳥海さんが、可愛すぎ~
通販特典CDの方は、20分超、まんべんなく4人の声が聴けます。

3

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