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原作既読です。
CDを聴く前に、小説を読んでから挑みました。
なので、ストーリーがある程度残っているので良かったものの、これ未読だと結構苦しいかも知れません。
大典さんの演じる黒川の考えているこよや、思い(最初に慎一に惚れちゃってた)が聞いているだけではあんまり伝わらないかな〜と思いました。
それがないと、単に慎一となんでかやっちゃって…ってストーリーになっちゃうなと。
目当ての羽多野さんは、好青年をちゃんと演じられていて、声も大典さんとのバランスが良かったです。
なによりも…
この作品のフリトは、高木さんの絡みがひどい。
もう少しちゃんと感想なりトークが聞きたかったなというのが本音。もしあんな感じだったらもっと長く、わちゃわちゃも、感想とかの話も両方楽しめるようにして欲しいかな。やはり、そこは主役の二人の話を聞きたいです…
原作未読です。
BGM程度に軽く聴き流そうと思ったら…
なにこれ、めちゃくちゃいい話なんですけど!!!!!
まさかこの作品で神評価をすることになろうとは…((失礼w))
これからじっくり語っていきます。
***
まず、お話の内容なのですが、簡単に言うと
元ヤクザ×リストラ気弱男の娘(?)がメインカプです。
気弱なせいで思うように成績が伸びずリストラされてしまった慎一。
そんな慎一が転職活動中辿り着いたのは…
元ヤクザが経営する印刷所だった…。
最初は元ヤクザで社長の黒川さんにびくびくしていた慎一ですが、
一緒に仕事をするうちに黒川さんの人柄に惹かれていきます。
その、くっつくまでの過程が本当に素晴らしかった。
めっちゃきゅんきゅんして、
泣く前みたいに、胸がきゅううってしました!!
黒川さんの、不器用ながらも慎一を気遣う優しさや、
慎一の、馬鹿は馬鹿なりに誇りを持とうとする前向きさ。
特に、黒川さんと出会ったことによって、
慎一が自分を変えていこうとするシーンは本当に泣けました。
前はあんなにびくびく怯えていたのに、
現役ヤクザの弘都くんに丸腰でついていったり、
ダイスケさんの所に黒川さんを取り返しに行ったりと、
慎一くんの成長ぶりには母性を擽られました。
慎一くんを可愛く演じてくださった渉くんと、
黒川さんをクールに、ちょっと可愛く演じてくださった楠さんに、
心から感謝をしたいです。
ここまであたりだった話は自分的には珍しいです。
またちょくちょく聴きたいと思います。
***
おまけに付いていたフリトが 神!
ずーーーーっと聞けそうです。
声優達が一心不乱にしゃべっています。
高木さんと勝さん 面白いですね~。
他の方達から うざがられているところが!!
愛されている証拠ですよっ!
声優仲間の仲良しっぷりが良く伝わってきて
このフリトだけでも聞く価値有りです。
とにかく 笑えます。
本編CDも 聞きやすかったです。
原作を読んでいないのですが 話はちゃんとつかめました。
周りのガヤな人達がうまいです。
このCDに係わっている全員のチームワークが
素直に良かったと感じる作品です。
内容的に少し物足りないかも。テンポも良くてメリハリもあるけど
魅了的なキャラクターや展開が個人的には、感じられなかった。
「しゅみじゃない」種類に入ってしまう。
フリートークは、笑える面白さは、ないけど、
フリートークで、ぐったりしすぎの方が、チラホラする近年、
高木さん世代のサービス精神の高さに、胸を打たれました。
これぞエンターテイナーになる方々。
それと、原作者の音理雄先生の「ご挨拶」が、自分の中で
響くものがあって音理雄先生の人間性に惹かれる。
なので、買って後悔はありませんでした。
大典さん(楠さん)かっけぇー!!
893がよくお似合いですvv(元893ですが)
ぶっきらぼうで、それでいて藤咲の言動に振り回されてるような部分もあったりして。
元ヤクザのお話といっても抗争とかそういうのよりは下町の人情モノといった風合い。
羽多野くんの藤咲のいろいろキョドってる感じがとにかくピッタリでかわいいv
わたわたしててステキ☆
脇を固める星野&勘吉コンビもテンソンとかノリとか楽しげで下町。
梶くんの不良役は本人も珍しいとおっしゃってましたが、個人的にはこれくらいのトーンの方が好き。
大典×梶のガッツリえちもありました(ちょっぴりだけど)
もちろん、大典×羽多野もしっかりですが。
羽多野くんの受はホント素敵だなぁ~。
本編、テンポもよくBLといってもしんみりした感じとかしっとりした感じではなくもっと明るいというかほんわかした感じ。
そんな本編の記憶もブッ飛ぶようなのが特典フリト。
本編CDにはフリト付いてないんですが、特典フリトがGETできるなら是非に特典フリト付きを!!
いや、キャストに興味のない方は本編だけでいいと思うんだが。
フツーのCDでフリトがテンション高すぎると本編とのギャップが…と敬遠される方もいると思うんだが、その点このCDは大丈夫だと思う。
本編もそれほどシリアスじゃないし、本編の「笑い」の部分のテンションを増長させたようなフリトだと思ってもらえれば。
っていうか、高木&勝ペアがすごいんだ!
テンションがすごいんだ!!
高木の渉さんがフルスロットルなんだ!!!(大爆笑)
高木さんが出てるBL自体かなり久しぶりに聞いた気がするんだが、もうテンションが悪ノリの部類に入るんじゃないかってくらい高い。
でも、それが嫌な感じじゃなくて、爆笑の渦に引き込まれるというか。
そんな高木さんのテンションに付いてく勝さんもなかなかだと思う。
勝さん、名前は知ってたけどちゃんと声聞いたの初めてかも。
役の雰囲気に合わせてるのかもしれないけど、高木さんとの息がピッタリすぎ。
はっきり言ってこの2人うるさいです(笑)
でも、楽しいうるささ。
そして、あまりの2人に大典さんも崩壊。
これはかなり貴重か?
普段聞けない大典さんの声が聞ける(フリトで)
羽多野くんと梶くんはそんな先輩たちの空気にちょっとたじたじ?
一応、羽多野くんが進行みたいなんだが高木さんの邪魔?がすごくて仕切れきれてないのがステキ☆
最後の最後までキレイに終わらせてくれないとか。
とにかくフリトが楽しすぎて本編の印象が薄れる勢いです。
こんなに楽しいフリト久しぶりー。
高木さんすげぇな。