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表題作執事が誓う純愛

ボルディエ公国公爵・アルベール 
高校生・岡島七緒 18歳

あらすじ

岡島七緒は亡き実父の墓参りをするため、実父の執事であったアルベール・フーリエに連れられ、ボルディエ公国を訪れた。母も既に亡く、義父と二人暮らしの 七緒はすぐに帰国するつもりだったが、慇懃な態度を一変させたアルベールに、侯爵家を継ぐための教育を受けるように言われる。義父の多額の負債を知った七 緒は反発しつつも受け入れるが、教育の中には愛人としてのものも含まれていて──。
(出版社より)

作品情報

作品名
執事が誓う純愛
著者
北川あやせ 
イラスト
緒田涼歌 
媒体
小説
出版社
心交社
レーベル
ショコラノベルスHYPER
発売日
ISBN
9784778108717
2

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
2
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

傲慢な執事?

結構、面白かったですね~新人さんとは、思えないしっかりした文章でしたね~ただ、作家さんご自身もあとがきに書かれているのですが、執事のあれこれ~ってのは、ほどんど無かったですね~なので、執事好きなかたには、ちょっと・・・って感じです~
序盤から結構いい展開の運びなんですが・・ちょっと手を出すのが速すぎ~的な感じはしましたね~あと、途中からアルベールの正体ってのは想像できたんですが・・で、15歳の時からの一目惚れって、展開なんですが・・なんか最後の盛り上がりが足りなかったかなぁ~って感じなんですよね~だって、15歳の時から思われてて、分家がなくなる事もなくって、お互い一緒にいれて・・両思いなのに~・・なんかちょっと最後は拍子抜けって感じですね~前半とか、結構文章上手で読み込ませてるのに・・最後のあの両思いになる所がちょっと・・・感じでしたね~

1

執事らしくない執事

いや~…自室に閉じこもった七緒へのアルベールの言葉に噴きましたw
「あなたのやっていることはただの時間の浪費です。即刻ここを開けなさい」
…坊っちゃんvs執事というよりも…立てこもり犯vs警官じゃないですか?(笑)

作者様ご本人も後書きで書かれてますが…「執事」という職務自体はあんま期待しない方が良いでする(´Д`)←後書き見ないで「執事」に反応して買っちゃった人間デスorz

七緒ちゃんが健気です(o>ω
…が、アルベールの傲慢度・自分勝手度がかなり…高い目で…一応「執事」なのにな~と。
正体がアレだから仕方ないのかもですが…うん(・ω・;)

似てない・子供っぽい…など散々な文句垂れたのはなんだったんだというねー。

ラストは…前半と比較したら盛り上がりに掛け…特に負債問題があっさりしすぎて個人的にもやもや~(´Д`)

んとー純愛度は「執事」より故テオドール公爵の方が凄かったw
いやも~七緒のママン愛されてるっ!

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