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押忍! ハト☆マツ学園男子寮!

osu hatomatsugakuen danshiryo

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表題作押忍! ハト☆マツ学園男子寮!

その他の収録作品

  • 第一話 洗礼
  • 第二話 突撃となりの野蛮人
  • 第三話 ハトマツ寮の怪人
  • 第四話 バブルが無兄弟
  • 第五話 白いのをぶっかけてくれ
  • 第六話 ボウヤよい子がネンエしあn
  • 第七話 ハートに火をつけて
  • 第八話 悪魔がきたりてホラを吹く
  • 第九話 失恋レストラン
  • 第十話 5人フフエルドマン
  • 第十一話 愛は陽炎のように
  • 第十二話 恭のおかず100選
  • 秘密の関係
  • かぜっぴきのその後
  • おしゃれさん
  • ボーイズトーク
  • あとがきにかえて

あらすじ

ここはハト☆マツ学園男子寮。天にまします神の下、清らかな青少年たちが仲間たちと日々を清く正しく美しく暮らす聖なる寮……のはずもなく、年頃の男子高校生の果てしなき欲望と愛の日々がここに!!!!
関口かんこファン待望の初コミックス♥
(出版社より)

作品情報

作品名
押忍! ハト☆マツ学園男子寮!
著者
関口かんこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
大洋図書
レーベル
ミリオンコミックス HertZ Series
発売日
ISBN
9784813052296
3.5

(8)

(2)

萌々

(1)

(4)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
27
評価数
8
平均
3.5 / 5
神率
25%

レビュー投稿数2

シモネッタ・スキデッカー、お笑い好きですか?

最初から最後までハイテンションで、下ネタ満載の本作品。
品性下劣!などと厭わないで、一度足を踏み入れてみてください。
もろBLというわけではなく、BL風味というのが正しいかも。
大洋図書B'sgardenのHPで発売前カウントダウンと称して、色々な作家さんが応援メッセージを書かれていました~中には貴重な英田サキさんのイラストも!?
是非そちらもチェックしてみてください、絶対読みたくなります!

寺の息子”安寺司”が坊主になるのが嫌で当てつけで入った、寮のあるカトリック系ハトマツ学園。
一応、安寺が主人公のはずですが、余りに周りの人物が個性的すぎて、みんな主人公状態で安寺は影が薄くなってしまいました・・・
余りにおかしな寮の面々に最初は面食らうも、段々慣れてきて、怖いです、適応力。
その個性的なメンツを紹介すると
★バルバロイと呼ばれる天然野蛮人・織羽、しかしイケメンで超モテる。
★エンジェル3人組1年生=織羽ラブの彦山山彦
            =意外に攻めだった樋口わたる
            =唯一まともで気配り上手な倉田真
★嗚呼、勘違いで織羽を愛してしまった神父・チャゲ安藤アスカ
★安寺ラブでクララが勃ってしまうコック・倉良稔
★イケメン眼鏡だが残念な3年生・日比谷・千代田・武蔵野
★眼鏡3人組に愛される、幽体離脱してしまった高嶋
★彦山ラブの地村はエレファントマンやウルトラマンになる。
他に、弄ばれる中等部の阿部(弄ばれ方がハンパない!)、クララをフォローするコックの雪村、安寺についたウソが本当になる渡辺・村瀬、最後まで顔がなかった超イケメンの御陣所太鼓先輩。

やはり、超注目は神父の安藤であります!一番可哀そうなヒトでしたが、一番面白いヒトでした・・・
詳しいボケ具合やネタ、笑いのツボは書きませんので、是非目で見て確かめて笑ってほしいと思います。
本の帯は、奈良千春氏の美麗絵です♪

2

ホームページチェックをおすすめ

期待が大きくて・・・

大洋図書のHP(b's-garden)で、有名作家さんたちが絶賛していたので、さぞかし腹を抱えて笑えるんだろうと大きな期待を抱いていたのですが・・・そこまでハマれませんでした・・・

高校の男子寮で繰り広げられる少年たち(+変な先生)のお話なのですが、それほどBLとして萌える部分を感じなかったのです。
お話の中では恋人同士にはならないものの、惚れたはれたのエピソードが展開されるのですが、みんななんとなく空回りしている気がするのです。

あまりに個性的な面々がそれぞれ個性的なことをしすぎるので、却ってバラバラになっちゃったんでしょうか?

主人公は安寺君(一番イケメンで、確かにBL心はくすぐられるけど、行動がノーマル)らしいのですが、印象に残るのはどうしても織羽君(クールな美青年だが、相当な変人。ゴーイングマイウエイタイプ)で、彼に振り回される人たち(特にチャゲ先生←彼のビジュアルが、っていうか出っ歯と目つきが、もうちょっと何とかなれば許せるんですが、彼のいい人な人間性に比べ、あまりにも不細工で可愛そうなんです)が哀れです。

今、HP(http://www.bs-garden.com/hatomatsu/)を見直してきました。
うん、これを見ながらもう一回読むともう少し評価が上がるかもしれない・・・

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