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同名ゲームのコミカライズ第二巻です。
一巻でも思ったのですが、複雑な世界観の割には説明が少なくて、ゲーム未プレイの人にはちょっと不親切な仕様かもしれません。
でも、一巻よりは多少駆け足具合も収まり、やっとストーりーに入れるかな?という感じ。
相変わらず茶屋町さんのイラストはクオリティが高くて、世界観とも良くマッチしていると思います。さりげなくゲームのスチルを回収してくれているのもゲームファンにはうれしいところ。
今のところストーリーはライルートよりかな?
途中のコノエの過去回想に、こっそりラゼルルートの転化コノエがいたことにうっかりテンションが上がりました。
今後どっちに転がって行くのかが楽しみです。
同名BLゲームのコミカライズです。
ゲーム内でのキャラルートの偏りもほとんどなく、
代わりにゲームでは見られなかったキャラ同士の
掛け合いが拝めます。
2巻では賑やかな悪魔達が勢揃いし、コノエの痣が消えるまでが
描かれます。ライの戦いぶりの見せ場もあり、
長髪とマントのなびく姿は大ゴマに映えます。
ゲームでは黒の印象だった服も、表紙で紫がベースとなっていて
とても美しいグラデーションですよ。
それにしても、強引なライと溺愛のアサトの
2人を同時に相手するのは、コノエには荷が勝ちすぎますよ。
共闘する分には頼もしいですが、旅をするには
どっと気疲れしそうです。
ストーリー上では、これ以降のシナリオ分岐点をどう
もっていくのか楽しみになります。
装丁がとても凝っていて、パール地に木のレリーフの
エンボス加工が美しいです。
手に取って触るとちょっと止まりませんね(笑)