商品説明

シャレード秋のときめきベストセレクションフェア・対象本購入者限定配布小冊子
シャレード文庫の9月刊4冊のスペシャル番外編集
鈴木あみ『愛犬』より
矢代米花『誰かが見ている─標的─』より
海野幸『この佳き日に』より
義月粧子『消エル蜜月』より

作品情報

作品名
秋のときめきベストセレクション小冊子
著者
鈴木あみ  矢城米花  海野幸  義月粧子 
イラスト
街子マドカ  有馬かつみ  小山田あみ  わかな 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
フェア対象本・購入者限定配布特別小冊子
3

(2)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

「誰かが見ているー標的ー」番外編の感想のみ

シャレード文庫秋のときめきベストセレクションフェアの購入特典小冊子です。

収録作品は以下のとおり↓
鈴木あみ「愛犬」番外編
矢城米花「誰かが見ているー標的ー」番外編
海野幸「この佳き日に」番外編
義月粧子「消エル蜜月」番外編&イラスト担当・わかなキャララフ

収録作品の内「誰かが見ているー標的ー」のみ本編既読なので、この作品の番外編だけを読みました。

本編のその後を描いたお話。6ページのショートショートです。
瀬戸恭四郎は恋人の折坂史哉から頼りにされていないと感じますが…。
恋人との年齢差と立場の差(社会人と大学生)を埋めたいと背伸びしているけれど、やっぱり若者らしく性欲が抑えられない瀬戸。史哉に詰られてしまい、焦ったあげく「抱かれる側に回ってもいい」と一大決心までしてしまう…。

本編がシリアスで陰鬱だったとは思えないほど、ほのぼのとした短編でした。とてもあんな目に遭った二人とは思えません。平和に暮らしているようで一安心。
バカップルぶりも笑えました。瀬戸、可愛いです(本編ではこれっぽっちも思わなかったんですが)。

本編を読んだとき、物語は好きでしたが特に登場人物に思い入れはありませんでした。しかし、番外編を読んで二人が好きになりました。
本編では分からない登場人物の魅力が見られる点は、番外編ならではの楽しみだと思います。

2

『愛犬』番外編

4作品の番外編になります。『愛犬』のみ、既読です。

『愛犬』
八尋がお風呂に入ろうとしていたら主基が帰ってきた…そんな場面です。一緒に入ろうと誘う主基。どうしてもダメだと言う八尋に、隠し事をしていると疑う主基。実は、自分の毛をふわふわにしたくて新しく購入したシャンプーを隠していた…という可愛い秘密でした。その後の、シャンプーを買ってきてくれた友達に対する、主基の焼きもちも可愛かったです。結局、自分の買ったシャンプーを使わせるという結末でした。

0

この作品が収納されている本棚

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