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第2巻。
妙典(兄)正義に急にキスされて、ナニカに目覚めた椿。
桜は怒って。
そして桜と椿の子供時代からの過去編が入り、桜とガン吉の歴史も語られる。
もう隠さずに椿好き好きの桜。
忠義に宣戦布告的な桜。
この巻では、まず正義とのキスの後からの展開なんだけれど、忠義と椿の間が急速に縮まっていく流れになり、それに激しく嫉妬する桜がついに椿に実力行使⁉︎
椿は桜に憧れてるけど、あくまで「兄弟」という意識で恋愛ではない。
だけどここで桜にとってはそうではなかった事を思い知らされる。
抱きかかえられてベッドに投げ落とされ、パンツに手をかけられる椿の絶望…
挿入こそなかったけれど、征服?の喜びに上機嫌の桜と信じられないといった表情の椿。
………の場面で to be continued…!
そんな殺生な〜〜!
そして、2巻ではチェリーちゃんとジュニアの登場も少なかったのが残念。
やっぱり未完は読んでて苦しい〜
私的には、椿はやっぱり初恋の忠義とくっついてほしいかも。桜には弟を犯すような事はしてほしくないわぁ!
それに、この話は三角でも四角でもなかったなと思う。だって椿はそういう風に桜を見てないもん。
二巻が出たのが2010年…もう八年も経ってしまった…。
こんな続きが気になる引きで八年放置とは、寿たらこ先生もなかなか鬼畜だなと思います。
好きすぎるので続きを待つのが本当につらく、ずっと本棚の奥にしまって存在を忘れようとしていたんですが、こないだつい読み返してやっぱり好きだなあと思いました。
二巻は、椿ちゃん争奪レースにおいて桜ちゃんが大きくリードした巻でした。
ずっと気持ちを隠して兄として振舞ってきた桜ちゃんが、妙典兄弟の登場によりついに覚醒。
攻めモード全開で椿ちゃんに迫ります。
幼少期から今まで、桜ちゃんがどんなに椿ちゃんを大切にしてきたかが今回描かれた分、読者としては桜ちゃんが報われてほしいと思ってしまいます。
正直妙典兄弟は気持ちが浅そうだし…。
椿ちゃんが桜ちゃんを男として意識して、(してはないけど)ベッドインまでいってしまったので、もう勝者は桜ちゃんかもしれない。というところで終わってしまったんです…。あれから八年…。
椿ちゃんと恋ができるのは一体誰なんですか…教えてください…。
探したのですが、この続きはまだない・・・のですね。
すごく楽しみです。あんな展開で終わるなんて・・・!本当に続きが気になります。
攻めの桜君ですが、1巻の印象とはがらっと変わりました。最初の印象は、美人で華奢でお愛想の良いいい子でした。弟のちょいツンデレ椿君と一緒に受け・・・なのかな、なんて思っていました。
しかし、桜君は、2巻でも美人ですが、体格がぐっと男らしくなって、椿に対して攻め攻めになって、逞しい頼れる男という感じでした。長年椿の事が好きで、ずっと大切にしてきた桜君の椿君への思いが叶えばいいな・・・と思います。
椿も、桜のそんな気持ちに気づいてなかったのか、最初はびっくりしてましたが、これからもっと桜を意識していってほしいなぁ。続き楽しみです。いつか読むことができますように!
大好きなシリーズ。巻数が進むほどにおもしろくなる予感です。短時間で読めてしまうこともあり、本を整頓するたび二回ずつは読み返している気がします。ワンコ攻めが好きなのですが、リアルわんこ(犬)も好き。
チェリーという生後100日ほどのトイプードルの語りで、登場人物を紹介するところから前巻(1)は始まっています。チェリーの飼い主、花咲冬時(3人兄弟の長男)が経営する動物病院を舞台に繰り広げられるドキドキ恋のお話。チェリーやほかの動物も、人間たちを同じ生き物として行動など客観的に見ていて、飼い主たちの恋のゆくえにコメントしたりツッコミ入れたりして楽しい&カワイイ!
※以下、段階を詳細には書いていませんが、登場人物の紹介と、2巻のおおまかな展開(1巻の情報・ネタバレも含む)のレビューです。
表紙右の彫りの深い男が、次男の桜(トリマー)。表紙左のいかにも健気そうな子は末っ子の椿(専門学生)です。この子がこの2巻で、とくに可愛くなってくるのです。桜もグッと男を見せてきます。桜がすんごい腰履きで上半身脱いでいるシーンがあるのですが、このしなやかな筋肉のボディラインがたまらないんですよ~。実は花咲家で黒髪なのは椿だけ、兄たちと血はつながっておらず、二人の兄は日仏ハーフなのでこの風貌というわけです。椿は自分に自信がなくていつでも控えめタイプ、動物病院でバイトもします。兄の桜はそんな椿を溺愛しており、変な虫が寄ってこないかと目を光らせるものの、男気がありライバルへの対応にもどこか好感が持てるようなキャラで、全体的に楽しく読めます。
1巻では登場人物たちの気持ちがそれぞれにすれ違っているところが見どころだったのですが、2巻からは、3人の色男たちが椿を取り合っています。実際のところその3名は嫉妬まみれな日々を送っているのでしょうが、冗談を織り交ぜながらライトな感じで取り合っているようにみえるところが楽しい。少なくとも2巻の現時点ではシリアスに憎みあったりしていないし、奪い合い、とはまた違うからよいのかもしれませんね。
椿に想いを寄せる3名のうちのひとりが上記の兄、桜。残りのライバル2名は、動物病院にフレンチブルを連れて頻繁にやって来る妙典兄弟(1巻の表紙のふたり)。こちらの兄は犬の飼い主で会社の取締役。弟は高校生(社会人にしか見えないが)、椿の3歳年下らしい。他にもなかなかなキャラがいます。
さて2巻では、兄の桜がこれまでいかに椿一筋できていて、閉じ込めた愛情にブレーキがかけられない状態なのがわかります。と同時にある出来事から、椿は今まで家族の愛情表現だと思っていた桜の好き好き攻撃が、実はその "好き" だと気づいて頭がパンク状態になってしまう。そしてそして...!!まさに、ここで止めないでー!というところでto be continued...でした。というわけで、今日も3巻のリリースを心待ちにしております。
それにしても、絵とセリフだけでこんなにも伝わるんだなぁ。それぞれの想い方、すれ違い、うれしくて恥ずかしくて言葉が出なかったり...といろいろあるけどやっぱり楽しく〆てくれるところが最高です。
続きが読みたい!続きが読みたい!
もう、連載してないんですかね?
このまま終わりって事はないですよね……。
to be continuedってなってますし、まだ解決してないですよ!
椿ちゃんが誰と結ばれるのか?!
チェリたんはジュニア君とどうなるのか(笑)
無理矢理感はあったけど、桜ちゃんと結ばれて欲しい。
だって、桜ちゃんずっーと椿ちゃんの為に椿ちゃんに尽くして来たのに……ここで散ったら可哀想過ぎます。
きっと、チェリたん大泣きですよ。
椿ちゃんの幸せが第一らしいんで、椿ちゃんが選んだ人なら……ってこともありそうですけどね。
桜ちゃん押しで!
椿ちゃんが桜ちゃんたちと兄弟になった理由も知りたいです。