• 電子書籍【PR】
  • 紙書籍【PR】

表題作SEX PISTOLS 11

斑目国政 斑類の重種の猫又
円谷ノリ夫 斑類でもレアな先祖返り

あらすじ

国政が海外視察から帰ってきた。
とてつもないオーラを纏い、たくさんのSPを引き連れて。
帰国したその足で、国政は真っ先にノリ夫に会いに来てくれて、感激するノリ夫。
なんせゴシップ誌では「王族ご息女とご婚約」などの記事がはびこり、
ノリ夫は待つ間、とっても不安だったのだから…。
再会のときめきムードをよそに、国政は怖い顔で
「俺のどこが好きだって?」と問い詰めてくる。
そしてノリ夫にずっとかけていたブラインドを外したのだ。
そのとたんノリ夫は…?? そして人生最悪の初夜が訪れる…

作品情報

作品名
SEX PISTOLS 11
著者
寿たらこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックス
発売日
電子発売日
ISBN
9784799761823
3.9

(41)

(15)

萌々

(17)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
11
得点
158
評価数
41
平均
3.9 / 5
神率
36.6%

レビュー投稿数11

国政とノリ夫の愛が炸裂する最高の巻!

国政×ノリ夫


やばい!
国政とノリ夫のラブがますます激しくなってきている!
初夜の激しさはーーもう想像力に任せっきりで超神がかっている!

脳内映像で2人のアツアツい初夜をリピート再現中で、
炎が爆発しそうで萌えすぎて胸キュンが止まらない!

やっぱり国政とノリ夫のラブラブは最高!


11巻では、
国政が海外から帰国して、
ノリ夫に再会する。
国政がどれだけノリ夫を愛しているかが
ハンパなく伝わってくる。

今回の俺様国政は、
さらに傲慢さを装備して、
ノリ夫のキュートなリアクションに
狂気な執着が加速しちゃう!

欲望の目線、行動、態度にはうっとりしちゃうけど、
実は、心はノリ夫一筋の尊い愛で溢れているのよ!
その愛を注いで、
強引に押し付けたり、
ノリ夫に負担をかけたり・・・
でも、結局は彼を守りたい一心で動いている。
本当にずるい男だけど、
そこがまたたまらなくカッコいいで、
ノリ夫もメロメロだよね〜〜!

ノリ夫に「俺が好きか?」〜と
問い詰めたり、迫ったりする国政の俺様シーン、
2人の魂の交流がバチバチぶつかり合って、
1001回見ても飽きない!
もう、キュンキュンし過ぎて
ドキドキが止まらない!心臓バクバク〜〜!

「痛くしてごめんな もうお前が嫌な事はしない」
国政の甘い言葉にキュンキュンしながらも、
初夜に、どれだけノリ夫に
激しく痛めつけたのか!?
ーー想像力でグイグイくるみつぶされた!
ノリ夫が、ほとんど記憶がないくらいの
超衝撃的な初夜だったよね!

血がドバッと出ちゃったよね!

ノリ夫の甘痛い快楽に溺れた姿・・・、

国政の野獣的な本能・・・、
男気たっぷりのエロ一面もあって、
その思い切り激しいキスや抱擁や体位・・・
シミュレーションが暴走しまくって、
もう誰にも止められません〜〜!

ノリ夫は、
今回はまだまだ可愛らしい!
素直なところとか繊細さとか、
傷つきやすいところが、
国政との関係で
ドンドン明らかになってきている。
国政への愛は、
ユニークで純粋で、自信がないところもある。
あと、快楽に弱いというところもバレちゃった〜〜。
感情がコロコロ変わっちゃうから、
本当に面白いよね。
国政に振り回されて、
自分でも何を感じているのか
わからなくなっちゃって、
悩みまくっているけど、
実は、国政に心を撃ち抜かれている姿が
ますます可愛く見えて、
思わずニヤニヤしちゃう〜〜!


ヨネクニ先輩の存在感は、
やっぱり薄れていくのかな?
彼もちょっとずつ変化してきているような気がする。

今回、政治家としての国政の活躍が、
ノリ夫との関係に影響を与えた。
でも、強引な愛情表現の後、
ノリ夫を傷つけないと約束して、
お互いに本当に必要な存在と気付いたから、
2人の関係は更に深まっていくでしょう!

やっぱり寿たらこ先生のコミカル感が素晴らしい。
もう改めて感心しました。
心がホッとするし、笑顔になれるし、癒される。
想像力も膨らませちゃうし。
今回も独自のユーモア感に溢れた寿たらこワールドに
浸りまくって幸せでした。
次も楽しみ尽くします!

0

面白い!

こちらの作品を読む為に9巻から読み直しましたが、正直言って関係なかったです。www
いきなり世界観に引き込まれていました。

実はここ最近の「SEX PISTOLS」に期待してなかったんですよ。登場人物増えて裾野が広がり過ぎて、迷走してるとしか思えませんでした。今作でも良く理解出来ない点は多いです。

ですがツイートにも流れて来た作中の台詞の意味が漸く分かりました!もうノリ夫への愛しかないじゃないですか!

凄く気になるのは空港でノリ夫の声でもって国政が正気に戻った点でした。やはり斑目本家は滅したいと思いましたね。
次巻は学園生活に戻ったままなのか、またはまた舞台をどこかに戻すのかとても気になりました。

志信を手に入れるまではヴァルネラはノリ夫たちの味方のような気もするし、これからの展開が凄く気になるので次巻は数年後なんて言わないで下さいね!

女将の過去編も凄く良かったです。振り回されながらもマキヲに惹かれて行く姿が可愛かった。斑目本家に従順なようなマキヲが、いつ父親に再び牙を剥くのか楽しみにしたいと思います。

0

お久しぶりです

11読んだ後に忘れてること多すぎだと思い1巻から見返しました
結構、伏線はられててビックリです
お時間ある方は通して読むことをおすすめします

連載開始時からおってますが途中、主人公カプはもう見れないんじゃないかと思っていた時がありました
なんなら新刊なんて出ないんではとすら思っていた時期もありました
なので、また国政&ノリ夫カプが見れただけで嬉しい
どうか2人が幸せになるエンドまで見届けられますように
あと、なにげに米国&しろカプも拗れてますよね
こっちも幸せになって欲しい

設定そのものが好きなので色んなカプが読めるのは嬉しいのですが
やっぱり国政&ノリ夫カプが1番好きだなと再認識した11巻でした

0

国政の愛

待ちに待った新刊、しかもメインCP!
良かったです…そして続きが早く読みたい!

まさかのブラインド解除、でもノリ夫を抱きしめた国政の辛そうな表情が国政の本心を物語ってました(泣
酷いことをした国政だけど、ノリ夫も米国もちゃんとわかってくれるかな…
このお話は世界観が確立していて登場人物の関係性を理解するのが大変なんですが、今までのお話全部繋がってるので何回も読んでしまうんですよね。
ノリ夫と国政が本当の意味で結ばれる日が待ち遠しいです。

0

面白い。

相変わらず面白い。

エロシーンは一切無く、初夜と言っても事後描写のみ。
痛いシーンなども特に無く、サラッと読めた。

巻を追うごとに追加設定が沢山出てくるので理解が追いつけなかったりするけどここ最近の読者置いてきぼりの意味不描写は少なくて、本当に「ノリオと国政本編」という感じで読めたのが良かった。


ただBL漫画で最終的にマキヲとカレンちゃんの百合を見せられるのは苦痛の人も居ると思うのでそこはほんとに分けて欲しい。
(マキヲとカレンちゃんだけで1冊出して欲しい)

7

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(コミック)一覧を見る>>

PAGE TOP