商品説明

12月シャレード文庫新刊ペーパーフェア・フェア参加店購入者限定配布ペーパー
本編終了直後の朝の風景を描いた後日談♪
長い事出奔していた長男とお腹の大きな長女とその婚約者が突然現れた昨夜。圭輔と甘い夜を過ごした裕真は、身体もだるく声音も動きも今一つ。裕真は朝ご飯の事を思案していた。倒れた父について母は病院泊り、偉介は工場の準備がある。料理の腕は壊滅的との自覚がある裕真だが、朝食位なら何とか…なる?!

作品情報

作品名
有佐家の食卓 わけもなく、もっと書下ろし番外編
著者
渡海奈穂 
イラスト
有馬かつみ 
媒体
特典
発売日
付いてきた作品(特典の場合)
「わけもなく、もっと」初版・フェア店限定配布特典
3

(2)

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
2
得点
6
評価数
2
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数2

家庭騒動の翌朝

本編、お父さんが卒倒して病院に運ばれてしまったその晩の、有佐屋の2組の朝の様子です。
同じ屋根の下で、2カプは濃い夜を過ごしたんですねww
洗面所で鉢合わせした、受け2人ww
バツが悪い様子がありありで、思わずニサラニサラすよ♪
そして、朝食を作ろうとする有佐兄弟。
料理のセンスはないようです。
結局、唐木が作ることになるのですが・・・
唐木って、克相手だとすごく不遜なもの言いになるんですよね。
裕真とは言葉遣いが違うの!
ま、過去が過去ですからねww
しかし、有佐家の息子達は、それぞれに料理のできる相手が恋人でよかったよ。
・・・という、性格は違うけど、やっぱり兄弟だよね、なお話でした。

1

一番の萌えツボは・・・

本編で息子二人と娘からの怒涛のカミングアウトに卒倒してしまった父。
父は一晩入院、母は病院で付き添い、娘は家へ戻り、有左家には息子二人と、それぞれのパートナーが夜を過ごし・・・一夜空けた翌朝の物語です。

本編では裕真と唐木の熱い夜は描かれていましたが、実は兄の克と従兄弟の偉介カップルも熱い夜を過ごしたようで・・・
残念ながら本編にもおまけペーパーにもこのカップルのH描写はないのですが、裕真のモノローグによる偉介の朝の状態の描写ですべてが表されていて、それが却って萌えるんです。
声音も動きもなんだかかったるそうだ・・・。シャツの襟刳りやら肌に赤い鬱血の痕がついているのが見えるが・・・。
本編で克はバリタチのはずだから、偉介が受けだろう・・・という唐木と裕真の見解が書かれていて、その時点で無性に兄と偉介カップルの話が読みたくて仕方なくなり、このおまけペーパーで更にその想いが募りました!!!
今のところ特にこの2人の本は存在していないようなのですが、是非書いていただきたいです!!!



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