薔薇色の人生【BLCD】

baraito no jinsei

薔薇色の人生
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神40
  • 萌×27
  • 萌10
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
19
得点
258
評価数
58
平均
4.5 / 5
神率
69%
著者
イラスト
媒体
BLCD
作品演出・監督
小川信寛
音楽
武本遥
脚本
堀井明子
原画・イラスト
ヤマシタトモコ
オリジナル媒体
小説
CD発売会社
リブレ〈CD〉
収録時間
125 分
枚数
2 枚
ふろく
【初回特典】キャストトークCD
フリートーク
別ディスクであり
発売日
JANコード
4571284840423

あらすじ

愚かな生き方のせいで、家も家族もなくしてしまった百田。
生きていても仕方がないと自棄になりかけた時、偶然通りかかった警官に制止される。
生真面目な正論に腹を立て、その警官・浜渦に「抱かせろ」と無理難題をふっかけるが、彼はすべてをなげうち、百田を救ってくれた。
彼のために生きることを誓う百田だったが…。
ひたむきな恋がすべてを変えていく。
大人気のモモ×ロンちゃんが、ついにドラマCD化。

表題作 薔薇色の人生

百田保男 → 吉野裕行

浜渦論 → 前野智昭

その他キャラ
木村松治[乃村健次]/ 浜渦眞迩[髙坂篤志]/ 鈴原悠治[岩崎征実]/ 百田茂[増谷康紀]/ 百田茂の妻[永野愛]/ 舎弟[松本忍]/ 横谷瑞樹[高橋英則]/ 三井里奈子[弓場沙織]/ 連治[相馬康一]/ 百田寛斗[小林美奈]/ 芳江[橘U子]/ ゆり[尾崎真実]

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レビュー投稿数19

吉野さんファンにおすすめ

吉野さんのBLCDでこれを推す人が多いので、興味を持った。

いいCDは冒頭何秒かでわかるけど、これもそうですね。
BGMが鳴ると同時に電話も鳴って、風俗の受付。
ちょっとトレンディ感はあるが、演出のセンスが良い。
コメディに寄せているのがいいのだと思う。

カップルが同棲しているところから始まり、
甘く穏やかな関係であることが声色から充分にわかる。

出所してからの吉野さんのモノローグに、訥々と寂寥感が漂う。
コミカルとシリアスのメリハリがあり、演者も上手いから、引き締まるね…。
緊張感が心地良い。
吉野さんのクズ役はハマる。

出会った頃のロンちゃんが不可解なほど善人すぎる。
「ロンちゃんの役に立って死にたいなぁ…」
「俺がこの人と甥っ子にしてやれることって、何かねぇのかな…」
自己肯定感の欠如が招く犠牲ですね。

事件に巻き込まれるのでは…と懸念した通りの展開になる。
自分のためにそこまでする相手が愛しいという気持ちはわからなくもないが、
普通勝手にそんなことをされたら面倒に思うのでは…。
それ以前に、馬鹿なことを…と見限りそうな場面ですが、
ロンちゃんは、やはり不可解なほど善人。
ロン→モモの理由は分からず仕舞い。

だけどドラマCDとして上質。
エピローグでパッと明るく終わるのもよかった。

絡みは3回あるが、非常に短く、流れとして必要な行為であり、
エロ目当てに聴く感じではない。
ラブストーリーというより、一人の男が立ち直る物語。
吉野さんファンにおすすめ。演技を存分に楽しめる。
この原作者の中では、わかりやすい話だと思います。

0

薔薇色の人生とは。

原作未読です。
薔薇色の人生というタイトルですが、この作品はタイトル一言に集約できるなと感じました。過不足なくぴったりで、聴き終わった後ニヤニヤしてしまいました笑

原作は分かりませんが、CDではモモちゃんとロンちゃんが恋人として成立した現在から話がはじまります。過去のエピソードもちょこちょこ入ってきてどうやって出会ったのか何があったのかと、語られてラストまで向かいます。
出会いを通して愛が育まれていく様子で愛を語るのではなく、モモちゃんの現在の行動でロンちゃんへの愛が語られていく様で、こんなにロンちゃんのことが大好きなんだー!っていうモモちゃんの気持ちがめちゃくちゃ伝わってきた気がしました。本当に彼の人生はロンちゃんのおかげで薔薇色に相応しいんだろうなと。そこまで好きになれる人ができるのはとても幸せなことだと感じました。
反対に、過去の話ではロンちゃんが戸惑いながらもモモちゃんを好きになってる様子がわかって、現在の話と合わせると、ロンちゃんの器のでかさとモモちゃんに対する穏やかな愛情が伝わってきました。
警察って職業だけで、イコール麻薬密売の情報がロンちゃんの役に立つ!って思い込む愚かさも、そのために危険を冒す無謀さもなんだかとても愛すべきことのように感じました。ただ恋人にこんなことやられて本当にロンちゃんはハラハラしただろうな笑
個人的には声優の吉野さんがとても好きなので、そこにも注目してたのですが、はまり役でとても良かったです。

2

吉野さんが素晴らしい

原作既読です。原作と同じかそれ以上にこのCD作品に感動しました。
前野さんも朴訥とした感じがとても良かったですが、この作品は吉野さんの素晴らしい演技力、表現力によるところが大きいと思います。
どうしようもないクズなのに憎めない、素直で、ロンちゃんのこと以外には無欲なモモを本当に自然体で演じてくださって、もうモモは吉野さん以外考えられません。役者ですねー。いや、感服しました。
個人的にベスト3に入る、大好きなBLCDです。

3

非BLも含めて、聴覚だけで号泣した人生最初の作品。

小説未読。
よっちんさんは役柄的に安定ですよね。
クスリの禁断症状のくだりは、音だけなのにものすごかった。
本気ってこういうことなんだって感じでした。

前野さんは、まだ、初々しい感じ。
前野さんの受けも(私のイメージですが)珍しい印象でした。
エチシーンも、受様があまり気持ちよさそうじゃないんですが、
物語の経緯なのか演技力なのか(失礼)、いい感じでした。

モモちゃん(攻様)が仕事先(デリヘル)で恋人(ロンちゃん(受様))のことをノロけるシーンがるのですが、
「ロンちゃんがねぇ‥」って名前を呼ぶ声があっまーいっっ

ストーリー全体はけっして甘い話ではないのですが、
モモちゃんとロンちゃんの関係が救いですね
というか、モモちゃんにとって、ロンちゃんだけが
自分が壊れないでココにいる楔なのかなって思いました。

0

あたたかな薔薇色

原作小説は未読です。

印象深かったのは、やはり吉野さんの演技です!
これはたくさんの方が仰ってますが、本当に彼の演技が素晴らしい!
吉野さんが好きな方は、聴いて損はないと思います^^

また、声優さん同士の演技がすごくマッチしていて、ロンちゃんの心理描写はあまりありませんが、お互いに想い合っていることが伝わってきました。

設定は結構重く、集録時間も長めですが、わりとさらっと聴くことができます。
「薔薇色の人生」と聞くと、何だかすごく優美で壮大な人生を思い浮かべてしまいますが、この作品ではやさしくてあたたかい薔薇色を見せてもらいました。
幸せな気持ちになりたいときにおすすめです!笑

0

すごくステキなCDでした☆彡

これはもう本当に素晴らしかったです。
原作未読で、木原作品なのでそれなりに覚悟はして聞いたんですが。
もうなんというか素晴らしかった。
どうしようもない人生を歩んできたモモがロンちゃんに出会うことで生まれ変わったように一生懸命に生きているというか。
クズはクズなりに役に立ちたいと思ったり。
恋することで人ってこれほどまでに変われるんだな、というか。
そんなモモ役のよっちん(吉野さん)がまたものの見事にハマってるわけですよ。
こういう893寄りなやさぐれた役が本当に似合いますね。
どうしようもなくやさぐれてて。
それでいて、世話焼きというかやさしい部分も見てとれて。
更にはロンちゃんに出会ったことで、ロンちゃんのこと話したり、ロンちゃんと話す時とかはそこに愛情が感じられる。
最初の出会いはきっとロンちゃんにとっては最悪でしかなくて。
でも、コトが終わった後には既にモモの中には芽生えているものがあって。
そういうものを芽生えさせたのもロンちゃんの人柄だとも言えるんですが。
誰からも必要とされない人間としか思えなかったモモに、初対面で必死に一生懸命になんとか手を差し伸べようとするロンちゃん。
最初はロンちゃんには義務感のようなものしかなくて。
でも、それはどこかでモモがちゃんと話していなかったからのようにも思えて。
ちゃんと話した後にはロンちゃんもちゃんと考えてちゃんと答えを出してくれて。
そんなロンちゃん役の前野くんはそういうやさしさが滲みでるような感じの声でした。
危ない橋を渡ろうとするモモを必死に縋って止めようとしたりするところとかも、本当にこの人はモモのこと好きなんだなーと感じられて。
この人がいればモモも大丈夫な気もしたりするんだけど、ただで終わらないのが木原作品。
愛情が増していく故に、自分のクズさ加減がわかればわかるほど、少しでも役に立ちたくなってモモは自らまた闇に手を染めていくことになって。
最初の方の場面とこのラストの方の2回、薬によるバッドトリップ的な描写があって。
それがもう壮絶です。
バッドトリップっていうか、それは2回とも「死」を狙ってのものなので。
でも、それがあってラストのシーンが活きるようにも感じられたり。
最後のロンちゃんの告白がやっぱり一番印象的です。
ロンちゃんがどれほどモモのことを大切に想っているのか。
それはきっとモモにもがっつり伝わったことでしょう。

特典フリトはよっちんと前野くん。
かなりの長丁場ということでお昼休憩を挟んでの収録だったらしい。
「薔薇色の人生」だと感じる瞬間については、前野くんはオーディションに受かった瞬間。
その次の瞬間からはプレッシャーとかも感じるけども。
自分が物事を考えてから動くロンタイプは先に手が出てしまうモモタイプかというような話で。
よっちんはモモタイプ。
最近だいぶ落ち着いたけど、キレやすいらしい(笑)
そして、前野くんはロンタイプ。
キスする時も「キスしていいですか?」と尋ねる草食系の代表だとか。
よっちん曰く「めんどくせー!」(笑)

1

小説とはまた別の意味で、薔薇色でした!

原作は、木原音瀬先生との出会いの作品です。
大好きで大好きで大好きで!

CDはどうやろ?とビビりながら購入。
そしたら、声優さん達が素晴らしいのなんの!
モモ役の吉野さん、ロン役の前野さん、あまりにもピッタリで、やられました。

はじめはモモが吉野さんて、頭のイメージと違うなぁ、なんて思っていて。
なのに、今は吉野さんしか考えられません!
あの迫真の演技の数々。
はじめの頃のヤサグレたモモ、仕事のモモ、メロメロなモモ…。
色んな顔を持つモモが、しっかり演じこまれていてスゴいなぁ!

おまけCDで、長丁場にお腹が痛くなった、と言うてました。
そらそうやんね、あのボリュームであの内容やったら。
二人の息もピッタリで、前野さんの演じるロンの真剣な台詞や甘い台詞にももう、シビレました。
続編が出たらいいのになぁー。

この作品は、原作には原作の良さがあり。
CDはCDの良さがありました。
何度でも聞きたいCDの一つです。

2

吉野さんのモモがすごい!

何回リピしたかわからないくらいお気に入りのCDです。
とにかく吉野さんのモモが、「モモだ!」という感じですごいです。このCDを聴く前は、吉野さんのBLでは受けばっかり聴いていたため、モモ役というのがあまりピンと来ていなかったのですが…モモそのものでした。
原作も大好きですが、CD版はさらにお気に入りです。

ロンちゃんに出会うまでのモモは、聴いているこっちまでつらくなるくらいさんざんです。
でも、ロンちゃんとの出会いが、モモを救ってくれました。ロンちゃんを愛することでモモは変わっていきました。
時計をプレゼントしたとき、ロンちゃんはまだモモを好きじゃなかった。でも翌年には、時計と一緒に気持ちを返してくれました。「明日殺されたとしても笑って死ねます」というモノローグが印象的でした。

後半は、ロンちゃんの役に立ちたいがために危険に首を突っ込んだモモが大変なことになりますが、その後のロンちゃんのプロポーズがとてもよかったです。病室でのモモとロンちゃんのやりとりは全部好きです。何度聞いても引き込まれます。
元ヤク中で前科者のダメ男が、そんな自分でも心から愛してくれる人がいるという薔薇色の人生を手に入れるストーリーにじんときました。決して派手な幸せではないけど、モモ本当によかったね、と言いたくなります。ドラマCDになって声がついたことで、モモにいっそう人間味が感じられて、本当にモモが幸せになれたのが嬉しかったです。

ちょっとBLから外れる感想を言うと、リナがかわいかったです。「結婚してあんたの店で働いてあげる」とか、あざといセリフですが、アニメ声とかじゃない自然な声で自然に言ったセリフなので、かわいいなこの子と思いました。でもモモはロンちゃん一筋ですから。

原作にはあったロンちゃん視点の話が入っていなかったのが残念です。三枚組とかでもいいから聴きたかった。

1

吉野さんが神!!!

原作既読でしたが、
実はですねぇ、内容が好みじゃなくて手放しちゃったんです…。
(原作ファンの方々、すみません!m(__)m)
駄目人間って時点でもうテンション下がるし
なんで大事な恋人が「ヤバイ事に首つっこむな」って言ってんのに
危険な真似しちゃうわけ!?とか思ってしまって…。

ところが吉野さんのお声と演技で
このモモがとても人間くさくて愛おしい存在になってしまったのです!!

冒頭のどうにもなんないクズっぷりも
ロンちゃんに会って恋をして
大事にしたくて捨てられたくなくて
モモなりに頑張る姿に涙が…。

死ぬつもりで手にしたドラッグが質悪くてバッドトリップに陥って
苦しむところとか、もう痛々しい…けど凄い、吉野さん…!!

DISC1のtrack5、ロンちゃんとモモの誕生日のくだり、
何回聴いたことか!!!!
「俺のこと、ちょっとは、い………いいなとか思ってない?」
この、溜め!!!!!
最初聴いた時、あれ、CD一瞬止まった?と思ったくらいの溜め!
でも、聴くごとにこの空白が
ロンちゃんに聞きたいけど聞きづらくて躊躇っているモモって悶える!!!
「俺…、い……いいとこないじゃん…?」って
好きだって言われてるのに信じられない様子がめちゃくちゃ伝わる…(泣)

不細工とか言われたって、結局人柄が好かれて
リナってジャンキーなコに懐かれたり。

DISK2、track5で入院中にロンちゃんに自ら別れを告げたモモが……。
あんなに好きなロンちゃんの役に立ちたくて
嫌われたくなくて自分の価値を上げたかったモモ、
結局ロンちゃんの手柄にはさせてやれなかったと知って
普通の幸せを願う時。
潮時って…。俺を捨てていって下さいって…。
泣かずにいられるかーーーーーーー!!!!!!

全部を何回も聴き直すにはちょっと重めだけど、
この声と演技の威力、破壊力。
あなたの素晴らしさを知る事が出来てよかった!!吉野さん!!!
お誕生日、おめでとうございます!!
また素晴らしい作品を聴けるのを楽しみにしています!

まえぬー…、いや、前野さん、
受けが珍しいし、真面目なロンちゃん役新鮮でした!!!
フリートークではいつもわりといじられキャラなのにねw
何気に好きなんだよー…自分でもよくわからないけど!!
この作品は吉野さんに全て持っていかれても文句は無いはずだw

とにかく吉野さんの、ダメなとこもあったけど一生懸命なモモ、
最高でした!!

5

吉野さんの演技力を見せつけられました!

まず、ストーリーのレベルが高いのはもちろんだけど、吉野裕行さんの演技がリアルで本当に圧巻でした。
出所して実家を継ごうと思った矢先、刑務所に入ってる間に親が死んでいる事を知り居場所を失い、ヤクに溺れて自殺未遂するところまで、本当にリアルに声の震えやどもりなど、演じられていて鳥肌が立ちました。
警察官のろんちゃんは正義感がつよくて初対面のモモちゃんを更正させようと2人の関係は進んでいくのですが、その過程もほんとに良かったです。

モモのろんちゃんが大好きで大好きで、ろんちゃんの役に少しでも立ちたくてでも、なかなか上手くいかなくてを繰り返すモモちゃんが愛しくてたまらなかった。ろんちゃんも徐々にモモの事を愛しくて好きになって本当にこの2人は心底幸せになって欲しいな、と思いました。

この2人以外にも、モモのお兄ちゃんや、ろんちゃんの弟、一人一人に交錯する感情や人生があって本当に深い作品でした。
二回、三回と聞きたい作品です。

 

3

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