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表題作花嫁は三度愛を知る

キース北条(ICPO刑事)32歳
月城涼也(警視庁)28歳

あらすじ

若くして昇進し“高嶺の花”と称される美貌の警視・月城涼也は、ICPOの刑事であるキース・北条と遠距離恋愛中。そんな中、キースの追っている怪盗「blue rose」からの予告状が届く。キースが来日すると思いきや、担当が変わったと別の刑事が来日。帰宅した涼也の前に、「blue rose」の長・ローランドが現れる。キースから連絡もなく落ち込む涼也は…。
(出版社より)

作品情報

作品名
花嫁は三度愛を知る
著者
愁堂れな 
イラスト
蓮川愛 
媒体
小説
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
幻冬舎ルチル文庫
シリーズ
花嫁は二度さらわれる
発売日
ISBN
9784344822177
3.5

(6)

(1)

萌々

(2)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
4
得点
20
評価数
6
平均
3.5 / 5
神率
16.7%

レビュー投稿数4

イラストが素敵なので。

前作、うーん…とか思いつつ、続きがあるなら読みたい、と思ってしまった私。

受け様は情に厚い刑事、涼也。
攻め様はインターポールの刑事、キース。
日本とヨーロッパで超遠恋中の2人。

その続きだーまだ遠恋中なのね。
しかも、最後に連絡してから既に1ヶ月経ってる!?
あらやだ、キースったらなにしてるの!

怪盗「blue rose」ことローランドからの予告状。
なんの連絡もなく、キースが「blue rose」から担当を外れていたこと。
話を聞きたいのに、キースとは連絡が取れず。

驚きと心配と不安と。
混乱の最中、当のローランドが涼也の目の前に現れ…。

キースがなかなか出てこなくってやきもきしてたら、バーンと美味しい所で登場。
かと思いきや、またしてもさらわれるんかい、涼也(^_^;)

捕えるべき怪盗だと分かっていても、頼みを断れない情に厚い優しい涼也で、人として好きだなぁ。

やっと登場できたキースの目の前で、愛する涼也がさらわれて。
前回と同じだと分かっていても、その心中を察してはにやにやさせてもらいました。
内心の動揺や焦燥、嫉妬とか思うと、萌えですよ( *´艸`)

ローランドは、できればすぐ身近な人にある愛の存在に気付いて欲しいなぁ。

引き続きの蓮川先生のイラストが美しいです(*^^*)

0

怪盗再び!

再び怪盗が現れる!
ローランドから予告状。
再び捜査に加わる涼也のもとにやってきたのはキースではなく別の捜査官。
キースは担当を外されたと聞く。
音信不通のキースに涼也は不安を募らせるが…。

今回も話の筋は前回とだいたい一緒?
拐われるの好きね(笑)
しかし涼也はキースに指摘されたことはきっちりと守り仕事に励むのですが。

ローランド推しのわたしとしては、今回たくさん出てきて非常に満足。
主役二人を食っちゃうエピソードに、もう怪盗と警察の恋物語でも良かったんじゃない?と思っちゃいました。キースごめんね。

蓮川さんの美しい絵に今回もウットリです。

0

ローランドが好きなのでちょっと楽しかった

1作目と2作目を一緒に購入したので1作目がちょっとがっかりでも読みました。
相変わらず蓮川さんの挿絵が美しい~眼福です。
しかし、涼也は相変わらずです。
今回は、さらわれてドレスの流れです。懲りない(笑)
でも、前作よりはローランドがしっかり描かれて(書かれて)いて、お話もローランド中心に進んで楽しかった~。
次回があったら、ぜひ、スピンオフでローランドのお話希望~♪
それとも、怪盗だからキースから涼也を奪うというものありか?(私的にはOKですが、BL的にそれはないですね、きっと・・・)
アーサーの思いはどうなるのでしょう。報われると良いなと思います。

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花嫁は三度愛を知る

展開的には「花嫁は二度さらわれる」と、そっくりだったように思ったけど、想いが通じ合ってからの二人が見られてうれしかった。でも、本編ではラブラブなシーンが少なくて、二人のラブラブっぷりが番外編でしか見れなかったのが、ちょっと残念だったかな。でも番外編のおかげでラブラブな二人が見れて満足。

怪盗のローランドの恩人である、おばあさんがローランドに「いい友人がいることがわかって安心した」って言ったのに感動した。

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