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表題作 詫びとエロスのお稽古

久野芳一 → 遊佐浩二

宮瀬聡維 → 梶裕貴

その他キャラ
箱田、女生徒[羽飼まり]/ 配達員[樋口智透]

あらすじ

宮瀬聡維、まだまだ男らしさには程遠い二十三歳、童貞。
そんな聡維が趣味を持つべく始めたのが市民講座のお茶教室。
ところが講師の久野は聡維好みの超美男。その日から習い事は真摯に、
夜は久野をおかずに好き放題の妄想を繰り広げる毎日。
そんなふうに侘びとエロと器用に行きつ戻りつしていたある日、
久野から「ご褒美にエロいことしてやる」の言葉が!
ついに先生をこの手で…!! 浮足立つ聡維だったが、気がつけば本性を剥き出しに
した久野に押さえつけられ、淫らな言葉とともに嬲られていて!?

作品情報

作品名
侘びとエロスのお稽古
著者
花川戸菖蒲 
イラスト
夏水りつ 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部伸行
脚本
密唯志
原画・イラスト
夏水りつ
オリジナル媒体
小説
メーカー
Atis collection
収録時間
79 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー予約特典フリートークCD(梶裕貴、遊佐浩二:本編巻末用トークも収録)
パッケージ発売日
JANコード
4560223560874
4.1

(27)

(13)

萌々

(8)

(5)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
8
得点
112
評価数
27
平均
4.1 / 5
神率
48.1%

レビュー投稿数8

声優の組み合わせの豪華さとやりとりが楽しい

原作未読。
遊佐さんと梶くんの組み合わせだけが目当てで聴きました。

Sっぽい遊佐さんと可愛い梶くんと、最高の組み合わせです。
私もこの茶道教室に通いたい!

宮瀬くんが童貞丸出しで茶道の先生に懸想しつつ、茶道には熱心なのが可愛いです。

それぞれの思惑があり、茶道を通して深まる2人の仲、あまり清らかじゃなくて欲強めなのが楽しいです。

茶道がつないだ2人だけど、日本伝統、茶道、からイメージされる、清らかさ、たおやかさ、凛とした感じがほぼほぼない2人のやりとりがおもしろいです。

マイフェアレディっぽい感じにも思える話の流れ、久野先生、というかもう遊佐さんのイメージしかないのですが、Sっぽい押しが、本当に似合ってて、最高です。
遊佐さんの久野先生がS味強めにじわじわ、ぐいぐい、攻めて、宮瀬くんを丸め込み、からめとっていく様が素晴らしかったです。

両想い後の、エッチのときの久野先生は、言葉攻めの教科書に載せていい、載せるべき、というほどの迫力、すごさでした。

そんな久野先生が初夜翌朝、あっさり口調で宮瀬くんにプロポーズするところ、とてもきゅんきゅんしました。

ラブラブ 同棲生活でハッピーエンドかと思ったらその後に一悶着あるのも楽しかったです。

BLで、受けがやたら攻めに尽くしたり、旦那、嫁関係を強調したりしているの、男と男の意味がないように感じて好きではないのですが、久野先生の嫁発現は悪くなかったです。
結論、遊佐さんの攻めは何を言ってもかっこいい攻めとして成立する、ということだと思いました。

ずっと久野先生に振り回されっぱなしだった宮瀬くんが後半に久野先生から告白の言葉を引き出したところはかっこよかったです。

楽しい作品でした!

0

No Title

茶華道部だったからふくさの畳み方とか懐かしいなーと思ってたら、
受けの妄想シーンで攻めが受け側になって喘ぎだして、
予想だにしてなかったので梶×遊佐、とても棚ぼただったw
梶×遊佐が徐々に遊佐×梶になっていく流れが天才すぎたので、
BLCD声優への必修科目にして欲しい。

受けが色っぽいシーンでステテコ履いてて、攻めにクスッと笑われるんですが、
脱ぎ捨てられたステテコが脳内に出てきてそれどころじゃなかったwww

中盤までは良かったんですが、終盤になると、
攻めが、結婚したら亭主関白になった夫って感じでウザさMAXだった。
受けがキレて、実家に帰らせていただきます!状態になってんのに、
郵送で「そろそろ帰ってきてはいかがですか?」で収めようとする神経が理解できない。
せめて自分で迎えに行って「帰ってきてほしい」と頭下げる程度の誠意を見せろや。
しかも、それで受けが許すどころか自省し出すのも理解できなかった。

特典FT。和物なのに遊佐氏がイタリアンの風を起こしていた。

0

梶さん×遊佐さんは、サイコー!

原作未読。

聡維@梶さん×久野先生@遊佐さんの組み合わせは、いいですねー!他のCDでも絡んではいるのですが、私的にはこの作品が1番しっくりきました。

絡みシーンは2回なのですが、1回目が長い!!!
そして、とっってもエロティック♡
梶さんの息遣いに圧倒されてしまいます…////


始め、聡維は「自分は攻めだ!」と信じていたのが、久野先生に押し倒された途端に受けに転じてしまうのが、そんなにあっさりでいいのかー?と少し疑問に感じてしまいました。

でも、そんなことを気にさせない切なめストーリーと濃厚な絡みがマッチしているので、全然いいですー♡♡

梶さん×遊佐さんのペア、もっと増やしてほしーなー!

2

二面性もナイス!

原作未読です。

梶さんが23歳の妄想癖のあるDT会社員ゲイ…わぁお……!
それだけでも今となっては貴重に思えるんですが
遊佐さんが茶道の先生はハマりすぎていて、
流れるような説明にうっとり聴き入ってしまいます!
茶道の教材かと思う程でしたww(それはそれで贅沢だな)

聡維がひとりでスる時の妄想も大変美味しゅうございました…。
聡維×久野でも全く問題ないと思えましたが
久野の裏表の顔のギャップにずが─────んとやられましたね!!!
パンイチで片手にビールで「見たな…」の低音www
一気に楽しくなってきた……ww
でもちゃんと先生の顔もしっかりあって遊佐さん素敵!
エロいご褒美くれるって茶会前に言われたら
私ならすっ転んでお茶こぼしそうですけどもww

Track6の4:50あたりから遊佐さんのSスイッチ入った艶声!!!
更にはなんて甘えた喘ぎ声出されるんですか梶さぁ───ん!!!!!
キス音が濃ゆくて何度でもリピしたくなりました…。
慣れていない聡維が久野の舌に思う存分こねくりまわされてるのかと思うと
なんだかもういてもたってもいられないような気分に…ww
初めてでも感じちゃう聡維、
こんなにとろけるように啼いているので妙に納得してしまいました!!

翌朝の「お茶の先生みたいなセッ○スってなんだって話だよ!」に爆笑ww
確かにね、お綺麗なHって無いですよねぇwww
「侘び寂びらしい粗チン」も笑う…いいキャラしてるよ久野…!!
そこをナチュラルに演じて下さった遊佐さん流石です!!

同棲していても甘さが足りないと嘆く聡維に共感しつつ
一緒に暮らすとそうなっちゃうかもねぇ…。
でもやっぱり最初のイベント事くらいは甘く過ごしたいよね。
にしたって豆腐の切り方に文句つける先生もどうかと思ってしまった。

確かに聡維は真面目で素直で可愛かった!!んですが
可愛らしい男性が嫁とかいう表現は個人的にあまり好ましくなくて…。
いや…原作がそうだから仕方ないですけども…。

ア───姫はじめきた──!!!!
おねだり上手の聡維に先生もメロメロでしょうよ……
達するタイミングがお上手でした。テクニックですね←
最後のプロポーズも可愛らしかった!

全体的に楽しく聴かせていただきました!!

2

途中までは良かったのですが・・・

原作未読。
遊佐攻ボイスと梶受ボイスが好きな私にとってなんて夢のようなCD!と思って聴いた本作。
「襲おうとしていた人に逆に襲われる」というシチュエーションも美味しい、なんて美味しい作品なのかしらとワクワクしながら聴き始めたのですが。

全編を通して、総合的に見ればなかなか良かったです。
遊佐攻ボイスは腰砕けになるほど格好良いし、梶受の声も舌ったらずなところがカワイイ。原作を読んでいないので何とも言えませんが、イラストで判断する限りとてもナイスキャスティングだったと思います。
ストーリーもあえて言及するのもアレなくらい王道なので、聴く人を選ばない作品になってるかと。
軽く聴けるラブコメディとしては良い出来です。

ただ、一つ聴いていて疑問というか不満だった点。
この宮瀬くん、最初は久野さんを襲おうと意気揚々と妄想に励んでいた「自称攻めキャラ」だった訳なのですが、久野さんに襲われてから人が変わったように受キャラに徹しているのがどうも腑に落ちなくて、そこだけが「こんなんアリ?」って感じでした。
いやいやアンタ、仮にも久野さんを攻めようとしていたなんちゃって狼でしょ?
襲われたら快感に攫われてウサギちゃんになっちゃったの?
というツッコミを後半ずーっと入れておりました。

仮にも攻めようとしていた人が、一回襲われたくらいで「アナタのお嫁さんになります♥」なんて臆面も無く言ってしまうところが個人的に凄く残念でした。
というか正直な話、梶さんが声をあてていなければ「ちょっとキモチ悪いぞこの受・・・」となってしまいそう。
あくまで受にも男らしくいて欲しいというのが私の理想なのです。
今度は俺が久野さんを押し倒してやる!くらいの意気込みは見せて欲しかったなあ。
攻の方も、受のことを堂々「嫁」と呼んでしまうのがちょっと・・・。女の子じゃないんだから、とお節介な確認を入れたくなります。
折角の当初の設定が後半崩れてしまっているように思いました。

キャスティングは素晴らしいので、主演お二人のファンの方には是非拝聴をおすすめします。
お話的にはもう一歩、というところでした。

2

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