表題作 やさしいエピローグ

野島渉 → 野島裕史

甲田直也 → 日野聡

その他キャラ
中野[吉野裕行]/ 津久井[保村真]

あらすじ

東京での仕事がうまくいかず、今は田舎で給食のお兄さんをしている直也。ある日、近所に引っ越してきた野島という男と親しくなるが、彼はヤクザもビビるマフィア組織「野島会」の元総長だった!

しかも野島には、直也と毎日一緒にご飯を食べたがったり、幽霊が出ると噂の家では一人で眠れなかったりと、意外な一面もあって…!?

作品情報

作品名
やさしいエピローグ
著者
モチメ子 
媒体
CD
原画・イラスト
モチメ子
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
収録時間
75 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー通販特典:出演キャスト(日野聡、野島裕史、吉野裕行、保村真)によるトークCD
発売日
4.1

(23)

(8)

萌々

(11)

(4)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
5
得点
96
評価数
23
平均
4.1 / 5
神率
34.8%

レビュー投稿数5

可愛いくてアットホームな話

野島兄さんの役名が野島。元マフィアの総長なのに穏やかで可愛い。
日野さんも可愛い。男性の給食の調理員って珍しいね。
舎弟役の吉野さんは賑やか。この方のヤンチャな役は鉄板。

攻め→受けの矢印がちょっと急激に高まりすぎではあるが、
ほのぼのとしたコミカルな話なので、アリかなー。
受けちゃんが恋心を自覚してからの展開も、まあ微笑ましいこと!
処理を手伝っていたのはトンデモだけど。ファンタジーなので。
絡みは最後にほんの少しだけ。エロくはない。

総括。
可愛いくてアットホームな話。
思いっきりファンタジーで癒される。

2

男は狼なんだから!

楽しかったです!原作の雰囲気を裏切らず、さらに物語の厚みとマイナスイオンと萌えが付加されています。

日野さん…こんな可愛らしい声出せたんですね。嬉しい発見でした。野島さん×日野さんって逆じゃないの?と思ったのですが、全くの杞憂でした。お二人共これ以上ないぐらいピッタリ。野島さんの総長は原作に増して包容力と乙女が同居していて益々ステキでした。

吉野さんと保村さんの仲良しコンビを交えたシグマセブン勢三人のテンポ良い掛け合いがとても楽しかったです。

総長が本懐を遂げる(?)ブックレットのオマケ漫画もオススメです。

4

萌え死ぬ

あああああ可愛い。
あまりにも可愛い二人に萌え死にました。

元ヤクザで刑務所帰りの攻め(野島さん)と、給食を作る仕事をしながら調理師資格を取るために頑張ってる受け(日野さん)のコンビ。
出会って、一緒にいることが多くなって、好きになって…という、ものすごく普通のお話です。
攻めの元ヤクザという設定は、お話にコミカル要素を加えるための設定って感じです。脇役の元子分たち(とくに吉野さん)も最高。
主役二人とも本当に可愛いんです。とにかく必死で恋してます!って感じ。アホなことしたり言ったり、猪突猛進だったり、へんなとこで引いたり。滑稽なんだけど、分かる分かるって思える部分でもある。ニヤケてニヤケて仕方がなかったです。
声優さん二人とも、ハマり役でした。
初エッチのときの、攻めがやたら前のめり→興奮しすぎて早漏→しょんぼり という一連の流れは私の萌えツボをピンポイントで突いてきました。
あーー、萌え死んだ!

4

なんかかわいい×かわいい。

かわいらしいお話でした。
ほのぼの系といいましょうか。
それでいてコミカルな部分もあって。
シリアス度は低めかな。
アットホームコメディみたいな感じ?
そして、裕史さん(野島さん)が久々の攻です!!
私、裕史さんの攻って学ヘヴぐらいしか聞いたことないんですが…。
今回の野島(役名)は攻なんだけど結構かわいい感じもあって。
オバケ怖がったりとか。
それでいて組織の下で働いてた中野に対する物言いとかはキツイというか声張ってる感じもあって。
野島と中野のやりとりはなんというかドツキ漫才みたいな感じ。
野島と津久井だと津久井が淡々とツッコむという感じなんだが。
直也に対する時はやさしくてどこか愛情が溢れてる声。
って、それでいて途中までは中野にツッコまれても自覚がなかったわけですが。
とにかく裕史さんがかわいかったです。
一方、日野くんの直也。
こちらも野島に負けず劣らずかわいいんですよ。
こっちは正統派のかわいい感じかな。
日野くんのかわいい系って初めて聞いた気がします。
とてもかわいかったですw
それでいていろいろと男前に見える部分もあって。
野島が夢うつつで触ってきたりして、その時に勃ってたからってなかなか処理してあげられるもんじゃないでしょう。
さりげにこの子すごいことしてるなーと驚きました。
あと、直也の方が野島に対して「かわいいかわいい」を連呼(心の中で)してるんですよね。
受け攻めで言ったら、野島×直也だけど、精神的には直也×野島なのかもしれません。
ラストのえちも結局、未挿入ですし。
えろを求めるなら別のBLを聞いた方がいいと思います。
ほんわかしたい人向け。

フリトは日野くん、裕史さん、よっちん(吉野さん)、保村さん。
特典フリトも同じメンバーで。
野島役の野島さん=のじまのじま。
収録裏話は裕史さんスタートでお腹の虫がうるさかったこと。
そして、そんな時に活躍したのがモチメ子先生差し入れの秋田銘菓「金萬」
「金萬で円満」@よっちん。
「金萬で満喫」@裕史さん。
こわいものの話で裕史さんがジェットコースター。
彼女に一緒に乗ろうって言われたら別れるとまで。
でも、お金くれるんなら乗るらしい(笑)
「100万円から」
よっちんと保村さんも落下系が苦手。
「日野くんは?」と振られ、「大丈夫ですが、今日からダメになりました」(笑)
田舎の思い出といえば野島家の田舎暮らしの話題。
耕運機に乗って田植えしたり。
保村さんはよっちんと後輩と一緒によっちん家のお墓に行ったことがあるらしい(出掛けるついでにだけど)
裕史さん、よっちん、保村さんはよく一緒に海やら山やらに出掛けるらしい。
宿は大広間で枕投げをするのが恒例。

ブックレットに2ページマンガあり。
ラブラブの2人とその空気の変化にいぶかしむ中野と淡々とした津久井。
津久井、イイ味出してるわー。

5

のびのび

原作未読ですが、十分楽しめました。
ふんわり暖かく笑えるところもあって満足。
爽やかお兄さんのような
雰囲気をもつ、甘えん坊で可愛らしい元総長の渉と、
田舎で働く、温和な直也の話なんだけど

渉の総長時代の部下?の頭が悪そうで兄貴LOVE(人として)
的な中野が面白い。対照的な津久井も良かった。

どちらも部下の性格パターンによく使われているけど
お話のトーンをグッと明るめにしてくれる良いキャラ。
シンプルで定番的な相関関係と、やりとり面白くて好みでした。

H度は記載通り少な目。個人的には、これぐらいが丁度いい。
官能的なものを求めているなら少し物足りないかもしれない。

日野さんは、自然で嫌味のナイ可愛らしい声と演じ方。
野島さんは、日野さんとは違う可愛さでわんぱく
少~しおバカな面もあって笑えた。
吉野さんは、十八番を感じるNiceチンピラ系。
聞きやすく、値段的にも買って後悔はない一枚でした。

特典CDは日野さん、野島さん、吉野さん、保村さんで
怖いものを話したり、まったり12分くらい。
クスっと笑えるところもあり楽しめました。

3

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