表題作太陽を待ちながら

非合法な歓楽街に多くの物件を持つ不動産会社社長・渡海武流
銀髪に翡翠の目を持つ怜悧な美貌のバーテンダー・キリヤ

あらすじ

「刹那の楽園」番外編。
本編終了後の二人の蜜月本です♪
歓楽街にあるバー〈パラディス〉で日付が変わった時刻に残っているのは店を任されているキリヤのみ。店のオーナーで有り、今では恋人でもある武流を待っているのだった。特に約束している訳ではないが、彼のためにシェイカーを振る事が密かな楽しみなのだ。しかし今日は彼の訪れは無い様で…

作品情報

作品名
太陽を待ちながら
著者
神楽日夏 
媒体
小説
サークル
DEAD CODE<サークル>
ジャンル
オリジナル
発売日
3

(1)

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萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

やっぱり暗いけど、甘くてラブラブ。

『刹那の楽園』の番外編同人誌です。

本編終了2カ月(?)後。

バーテンダーを務めるバーで、客が引けたあともクローズの札を出さずにオーナーで恋人の武流を待ち続けるキリヤ。
武流はキリヤの部屋で暮らすようになりましたが、一緒にいられるのは夜だけのようで・・・

今夜は武流は来ないようだと帰ろうとしたところ、店の外の階段で客のひとりが男とHしていたんです。しばらくして外へ出ると、もう傍迷惑な2人は消えていたんですが、置き土産が。なんと使用済みの・・・

怒るキリヤの前に武流が現れますが、どうやら彼も邪魔者に阻まれて店に顔を出せなかったようです。

そして、2人で部屋に帰ってHです。

その後、バーで(階段Hの)新顔でトラブルメーカーの客が騒ぎを起こしたりするんですけどね。


ストーリー(エピソード)は決して明るくもハッピーでもないんですが(本編からしてそうはなりようがない)、まあ結局は武流とキリヤの『らぶらぶH』本です

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