麗人 Bravo！2012年春号（雑誌著者等複数）

中立よりの萌です。

毎回発売を楽しみにしているBRAVO！なのですが、今回はなんだかちょっとこれがいいぞ！というお話が少なくて残念でした。

その代わり麗人誌上で４デビューされたのかな？新人さんが多く載っていて、以前読んでまたこの作家さんのお話が読みたいな、好きだなと思う作家さんのお話が読めたのが嬉しかったです。

吉池マスコさんのお話はまだコミック未収録だったかなぁ？このお話の続きはどうなるのだろう？と思っていた小説家先生のお話でした。
続き・・・読めたのは嬉しいんだけど、そっかーそうなっちゃったかぁ。
あの時の伏線はこれだったかやっぱり、と当たらなければ良いなと思った伏線が当たってしょんぼりしてしまいました。
あぁ・・・・。

井上佐藤さんは今麗人本誌で掲載されているダンサーさんたちのお話のスピンオフショートでした。
燕尾服集団とラテン組の関係ってもしや、燕尾服組が攻めなのでは！？ラテン組は陽気でおバカで扱いやすいと思われているフシがあるぞ、と笑ってしまった。
とっても短いショート漫画なのに、とんでもなく魅力的でした。

せいかさんも以前描かれていたお話の続編でした。
可愛い！デリカシーがない！攻めとそんな攻めに苦労させられっぱなしの受けの話。ブレなく今回も受けが焦ったりしていて可哀想だけどそこが面白かったです。