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はるのさくら
いい変化じゃん(*^^*)
本編終了後のお話。
伊坂がニューヨーク支社勤務となり、遠距離恋愛となった２人。
朝倉は、忙しくて休みがちだった英会話スクールへ真面目にガッツリ通い始めてました。
それもこれも、伊坂に会いに行く為(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ
いざ、ニューヨークへ行くって時は、恥ずかしくて内緒で訪れていて、貰った合鍵を使って伊坂の部屋へ。
伊坂に熱を上げていた女性が訪ねてきて、すわ修羅場か！？と思ったけど、早退してきた伊坂は朝倉しか見えてないし(´ω｀)
恋煩いで体調を崩し早退した、という伊坂。
本編より可愛げ増し増しのワンコになってて、にやにやです(◜ᴗ◝)
何度でも逢いに来てやる、と宣言しちゃう男らしい朝倉にもニヤリでした(*^^*)
やっぱりワンコになってました☆
本編後、片方はニューヨークへ、片方は本社で、
海を越えた遠距離恋愛を選択した二人に、実はこれこそが自分の理想とする仕事をする男同士の恋人の在り方だよね♪とニヤニヤした自分であります。
その、伊坂がニューヨークへ行く時に俺が行くから合いカギをくれと朝倉がお願いしてましたが、それを使う時が来ました！
朝倉がまだ勤務中である時間に一人で彼の住むアパートメントに行って、何か自分に関係するものはないのか？と無意識に探し物をしてしまう朝倉。
部屋の中には伊坂に似合わない女性趣味のテーブルウェアが！？
まさか女性？と思ったその時、女性が部屋に入ってきて大声でわめきたてる。
彼女はドイツ語で話している様子、そこへ伊坂が戻ってきて・・・
第三者にわき目もふらず、無視をして朝倉にキスして抱き締める伊坂、
その女性の顛末を説明する伊坂は、まるでワンコでした。
とっても大型のウルフハウンドか？みたいな（爆）
そして、彼に「当分日本へ帰ってくるな」と命令する朝倉はまるでご主人様のようで、
しかもバカ犬をしつけするかのような♪
本編がシリアスムードだっただけに（ラスト近く伊坂の鉄仮面が崩壊しますがｗ）、この展開と結末は番外編ならではの、二人がいい関係である証だな～♪と。。。
伊坂がワンコである証明をしたこのショートに、彼への親しみが増しましたよ☆
番外編は甘々ベッタリワンコちゃん
本編後に超遠距離恋愛になった二人のその後の一コマでした。
受け様は、攻め様に会いたい一心で途切れがちになっていた英会話をひたすらこなし
講師に太鼓判を押されるまでになっている。
もう、愛するが故ですよねぇ～
そして以前にもらった米国の部屋の合鍵を持って攻め様に内緒で逢いに行く。
合鍵を使い入った部屋には何故かファンシーな一角があるんです。
どう見ても攻め様の趣味ではないもので、受け様は女の影？なんてちらっと思った時、
部屋を訪ねて来た女性と・・・その女性は受け様を見た途端ドイツ語で激怒！
ファンシーな一角をめちゃめちゃに壊して興奮してる時に攻め様帰宅。
修羅場？なんて思ったら彼女なんて見向きもしないで、受け様一直線でキスの嵐・・・
そして語られる彼女は、一方的に告白されて困っていたと言う事で・・・
番外編は二人の甘々な時間を堪能できるショートで、攻め様のワンコぶりが
過激になっているように思える内容でした。
本編よりおバカワンコ～
本編で、浅倉が、伊坂が最初からＮＹに戻ることになっていたのを知って「じゃ、オレの事は一時のきまぐれ？」なんてモヤってたところありました。
伊坂は「遠距離になるけど、それに何か問題が？」と、大きな男を思わせた場面。
それから繋がった番外編ストーリーでした。
浅倉、合鍵を渡されて直ぐにでも伊坂に会いに行きたいところだけど、仕事は後憂無くこなして、英会話スクールでダイジョウブの太鼓判を押されてからの、やっとこさＮＹ逢瀬・・・心配症なとこや変に冷静な部分が出ているなと思い、クス。
もうちょっと恋は盲目なところが見たい気もしたけど、そこは28才のやり手たる浅倉だし、伊坂の期待は裏切りたくないもんね。
だけど伊坂の方は、先にＮＹで高野と再会して、会えない間の浅倉のあれやこれやを聞いているから、伊坂の浅倉不足が促進中でして、クス。
（多分、高野は浅倉の事を我が物顔で上から目線で自慢げに話してたはず～♪）
近所の仲良くなった女の子に浅倉の写真は破られちゃうしで、もう辛抱堪らんのです！
東京で「遠距離に、何か？」と余裕ブッこいてた伊坂の自信スケールは、ＮＹでは杞憂や寂しさに押されメモリはゼロ間近！
心配していた浅倉はその反対で、会えない間にできる事をしっかりやってる。
蓋をあけてみたら・・・ってことですね?!＾o＾b
会えなかった数カ月＋会えている数時間のこのショートは、2人の変化がよく表わされてました。
本編より伊坂が可愛くて甘くなってます♪
もっとあっていい！
本編では見せなかった、バカワンコっぷりがかわいい。。。
「こういったあまあまな感じ、このカプには、もっとあっても良かったわ」
としみじみ思わされました。
本編が結構、お仕事だったし、伊坂も、シビアでしたから。
今回は、浅倉が、伊坂には内緒で、
伊坂のいるアメリカにやって来て、合いカギを使うというもの。
突然やってきた浅倉にもっと驚いてよかったのではないか？
と思いはしましたが、幸せそうで良いですな。
本編の男同士だからこそ、お互い仕事に生きるという結論は
潔くて良かったのですが、やっぱり直接会って触れ合うのって、
幸せなんだな～と温かい気持ちになりました。
