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聖人は淫らな褥で懺悔する

seijin wa midara na shitone de zange suru

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表題作聖人は淫らな褥で懺悔する

高屋敷正嗣,なんでも屋「古楠堂」店主
アントニオ,バチカン国の助祭,22歳

あらすじ

『真・最後の晩餐』──それは、キリストの弟子のうちユダ以外の人物が人狼や淫魔など人外として描かれているという問題作。上司から密命を受けた助祭のアントニオは、バチカンの威信を脅かす絵の行方を追い、祖母の祖国日本へとやってきた。まんまと絵を所有する旧侯爵家の高屋敷が経営する何でも屋の居候となったアントニオだが、目的がバレていないと思っているのは本人だけ。実は、高屋敷と何でも屋の従業員は『真・最後の晩餐』に描かれた人外の末裔で、特異な体質の持ち主であった。アントニオは自分のカラダが高屋敷に狙われているとも知らず、絵探しに躍起になっていて……。
ドSな高屋敷にロックオンされた敬虔なクリスチャンの運命は!?

作品情報

作品名
聖人は淫らな褥で懺悔する
著者
朝日奈れん 
媒体
小説
出版社
キリック

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