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私にとって2冊目の黒バスアンソロです。最近ちょっとずつ黒バスアンソロがいろんな出版社さんから発売されてて嬉しい限りですw
さて、黒子受アンソロということで、黄黒4つ、青黒3つ、火黒1つが収録されています。ギャグからシリアス、帝光時代のお話から現在のお話まで楽しめる要素がたくさんあり、最後までドキドキわくわくしながら読めました。
一番印象に残ったというかお気に入りの作品は榎本智花の「Call Me」です。黄黒でちょっとシリアス気味。
最近電話も出てくれない、せっかく久々に会えたのにかまってくれないテツヤさんに恋人同士でいることに疑問を持ち不安になってついつらく当たってしまって黄瀬くんがもやもやするお話です。
なかなかテツヤさんって表情に出さないし、あんまり自分の想いとかは口にしなさそうだからな。好きアピール全開ワンコな黄瀬くんと格段に温度差が違うテツヤさんの2人の関係性って素敵だよなと思います。みてて面白すぎます!
黒子受大好きだなと改めて感じました。何しろテツヤさんの周りのキャラが個性強い方ばかりなので、どんなCPもそのCP特有の面白みがあり、魅力がある。しかも、テツヤさんは帝光時代の苦しみとか絶望とかちょっとマイナスな気持ちを抱えてるんと思うんです。そんな感情を抱えながら今を生きるテツヤさんがとても私好みのキャラクターなのです。そのマイナス部分を払拭させるような展開が一番大好きです。
アンソロでまだ赤黒とか読んだことないので、いっそのことキセキ黒アンソロとか発売されればいいと思うんだ。黒子大好きキセキが見てみたい。帝光時代のキセキとテツヤさんの絡みはシリアスもいいけどアホアホでギャグ要素たっぷりみたないのが好きです♪