ヴァンパイアとの官能的ラブ?

伯爵と俺様

hakusyaku to oresama

伯爵と俺様
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
10
評価数
4
平均
3 / 5
神率
25%
著者
水月真兎 

作家さんの新作発表
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イラスト
小路龍流 
媒体
小説
出版社
アスキー・メディアワークス(角川グループパブリッシング)
レーベル
B-PRINCE文庫
発売日
価格
ISBN
9784048867276

あらすじ

滅ぼされた吸血鬼・ダンタリアン伯爵の灰に血を落とし、甦らせてしまった蓮。目覚めたばかりで血に餓えていたダンタリアンに、蓮は傷口から血を分け与える。吸血鬼に血を吸わせた人間は、極上の快楽を得ることも知らずに……。
 血を吸われ、強すぎる欲情に悶え溺れて嬌声をあげる蓮の身体を、ダンタリアンは優しく開いて蕩かせていき――?
 吸血鬼との、悦楽と官能の甘い恋?

(出版社より)

表題作伯爵と俺様

蓮の血で蘇った吸血鬼 ダンタリアン伯爵
骨董屋のバイトの大学生 不知火蓮

その他の収録作品

  • あとがき

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レビュー投稿数2

ヴァンパイヤと言う名の個人限定ヒーロー

水月さんの手にかかるとヴァンパイヤもこうなるのか!
とても500年以上も生きていたヴァンパイヤと思えない現代への順応力と、何故かヴァンパイヤという名前のヒーローのような(笑)新手のヴァンパイヤが表現されていて、
そして水月さんらしい、勢いでドドドドーと攻めていく展開で、独特の世界がジェットコースターのように繰り広げられていましたw
そういう点で、情緒にはちょっと欠けるか?ロマンティックなヴァンパイヤを連想すると裏切られるかも?

最近、色々なヴァンパイヤものを読んで色々考えてしまうことが。
心臓が動いてないってことは、血流がないんですよね?
ヴァンパイヤに血を吸われると性的快感が伴う設定というのはあるのですが、それがセックスの代わりになるという設定がよくあります。
この話はヴァンパイヤと人間の間でセックスがあります。
・・・・一体ヴァンパイヤはどうやって勃起するんだーーーー!?
そして射精してるんだけど、どうやって精子が作れれるんだ?変に生物学的に考えてしまって、今回も・・・(爆笑)・・・気を取り直して、素直にこの設定に従うことにしましょうwww

主人公の連の家は神社だったのですが、燃えてしまい、その時に両親も亡くしています。
大学生になった今は一人暮らしをして、骨董屋でバイトをしています。
その骨董屋に運び込まれた柩から全てが始まります。
柩を狙って強盗のような輩が押しかけてきますが、その時連は怪我をして、柩からこぼれた灰に彼の血がかかると、そこから吸血鬼が出てきたのです。
彼はダンタリアンと名乗り、100年前に滅ぼされたのだが、連の特殊な血のおかげで再生したのだといいます。
そんな出会いがあり、ダンタリアンは蓮と一緒にくらすことになります。
強盗も最初は柩が狙いでしたが、蓮の特殊な血に気がついたらしく、彼等に襲いかかってきます。
どうも、彼等は別の吸血鬼の眷属で何か目的があるようなのです。

話は、超短期間のあっという間の出来事でしたので、あまり触れますまい。
かなり単純です。
ダンタリアンは特殊な血を持つ連に執着と、信頼を寄せたようです。
復活したときのシーンで、外人と日本人で言葉は何語で会話してるんだ!?と(爆)
血を吸うと、相手の思考が読めるとか、相手の性格が移るとかう設定だったので、ものすごく都合いいです。
おかげで500年ものの美麗な吸血鬼も何だか現代に染まって、違和感ないですw
連は、やんちゃで男前です。
怪我をしたときに、そこから出る血をダンタリアンに吸わせてやりますが、そのときに快感を覚えます。
彼等の結びつきは、血と快感と、信頼でしょうか。
蓮は狙われていますから、ピンチに陥るとダンタリアンを呼ぶのですが、なんとなく名前の韻のせいか、「ダンタリアーンーーー!」なんて表記された暁には、、、ヒーローぽいですw
事実、ピンチには駆けつけてますし、彼を守る為に戦います。
連の血が特殊なせいで、それを飲んでいるから強いですw

何か、あんまり書くことないです(汗、といいつつ結構書いてしまった)
実はさいごまで、よく見ると矛盾するところが一杯で、突っ込んだらきりがない。
これはファンタジーだから、ファンタジーですませばいいんだなと納得するより他にありません。
現代と過去のギャップというより、吸血鬼自体への出来上がったイメージと比較した作品の吸血鬼のギャップが面白いのかもしれないです。
あと、エッチの濃厚さ(連の乱れっぷりが潔いw)
こんな、ヒーローな吸血鬼もいてもいいのかも。。。

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奥ゆかしい化け物とオレ様な受け様

お久しぶりでお気に入りの作家さんに再会したような気がする作品でした。
この作家さんの描く、人ならざる者は意外と好きなんです。
結構グロかったりするのですが、今回はかなりあっさり目でしたね。
もともと怪奇ホラーや、ミステリーの書籍も大好きなので、この手の作品は
好みのはずなんですが、ちょっと期待を抱きすぎていたかも知れません。

吸血鬼と神仏系の家柄の受け様とのお話なんですが、この吸血鬼さんは
BLでおなじみ系の吸血鬼とはちょっと違ってかなり大人しい感じです。
自分の存在そのものをなんとなく、疎ましく思っている雰囲気もあるのですが
そこまで精神的に踏み込んだ作品ではなかったです。
受け様は、実家の神社が原因不明の火事で焼失し両親を失って天涯孤独。
祖父の代から付き合いのある骨董屋でバイトして大学に通う苦学生なのですが
かなり俺サマな性格で、正体不明の相手に襲われても動じないような肝の据わった
受け様で、かなり意地っ張りでもあるのです。
骨董屋のバイト先で店主が仕入れた棺桶、受け様はやはり一般人とは少し違う
感覚の持ち主で、その棺桶に生き物の気配を感じる。
しかし、中身は灰ばかり、それを片付けているときに見知らぬ二人組に襲われ
怪我をして、受け様の血がその灰に吸い取られると黒い霧が発生し、人の姿に・・・
それが甦った吸血鬼の攻め様との出会い。

杭を打たれて完全に灰になってからの復活、それを可能にしたのが受け様の
一族の血なんです。
その為に受け様は、攻め様と同族の相手から狙われる事になります。
この作品で、二人が恋愛でベタベタなラブになる感じは少ない感じですね。
受け様は常に攻め様を化け物と認識している、しかし同時に愛しくなる。
それでも完全に闇の住人になる事は無い。
どちらかといえば吸血鬼の攻め様が、受け様に溺れていく雰囲気です。
いつか受け様の清らかな光の心で浄化されるのを待ち望んでる気がする
ようなストーリーでした。
でも、今までの作品から考えるとエロも薄目で、全体的な内容も気薄な雰囲気です。

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