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読み始めから3分で爆笑してしまった。
ぶんちゃんの家は、銭湯。たまにぶんちゃんも番台に座る。
ふざけてチョコにおっぱいを揉まれて以来、恋ではないかと、幼馴染にときめいてしまう主人公のブンちゃん。
何時かチョコに胸を揉み返してやろうとほくそ笑むブンちゃん。
二人の間に入っている女の子、鈴ちゃんがキュート。
想いが実るのか、勘違いで終わるのか、興味を読者に持たせて物語が進展していきます。
幼馴染としての好き、ともだちとしての好き、特別な好きの違いを体験していく過程が、可愛らしかった。
神。
相変わらず可愛い、奥山ぷく先生の作品でした^^
男2人、女1人の仲良しグループ。
ブン(♂)はチョコ(♂)に片思い中です。
3人の関係を壊したくないなか、鈴に彼氏ができ、
続けてきたトライアングルな関係が崩れていきます。
ブンに次いでチョコもブンを意識し始めるのですが、
ブンと違ってチョコは、新たな関係に進むのもいいんじゃない?
なんて思っています。
男同士だからと悩むブンですが、
気付いた答えは超簡単!
〝好きなものは仕方ない〟
確かに、これにつきますよね!
同性だろうが、おっぱいが無かろうが関係ない!
好きだから好き‼︎
このシンプルな考え方がとても清々しくて良かったです。
少しドタバタしたお話なので、
奥山作品を読み慣れていないと違和感を感じてしまうかもしれません……
ファーストぷく作品としてはオススメしませんが、
可愛いお話に、とても癒されました。
奥山さんの作品を読むのは2冊目なんですが、この作品もほのぼのとした作品でした。
主な主人公は幼馴染で仲良しの3人組。男の子が2人で女の子が一人でみんな同じ高校に通っています。
この3人は他の人から見たら入るスキのないほど仲がいいのですが、とても絆が強い友情をお互いに持っていて、こんな友達がいたらいいな~と思わせてくれる作品でした。
ただ、この友情が強いためにラブへ進むのはとてもゆっくりで…かなり焦らされました。
実は冒頭から男の子の一人、小柄なんですがとっても男前な性格をしているブン視点で語られていて、恋心も最初から分かっているのですが、友人という壁がぶち破れない、という流れです。
Hもないので、ほのぼの系のお話が好きな方やBL初心者の方にもお薦めだと思います。
表紙の左がチョコで右がブンちゃん。
ブンは小さくて見た目かわいらしいけど、性格は男前。
チョコは見た目イケメンなのに、言動はちょっと幼い(笑)。
奥山さんは絵が好きなので、ひたすらかわいいです。
チョコの幼馴染みの鈴もいい子で、周りにそれなりに人気のある者同士が、子どもみたいにいつまでもキャッキャッしてるのって、端から見たら楽しいだろうなぁと思う。
キス止まりなのですが、チョコもブンも初めての恋人のはずなのですが、チョコのふいうちのキスの角度(?)がえらいかっこいいです。
自分でスケベと言ってますが、この子は今後、ブンちゃん限定で天然タラシな気がする。
それで何かブンちゃんの隠れたフェロモンとかが出てしまって、チョコもヤキモキすればいい。
全体的にとても可愛らしいふわっとしたイメージの作品ですね。
幼なじみ同士、それに女の子が一人いて3人で仲良しグループ、まぁ、ありがちかな。
しかし、女の子は成長も早いので、しばらくしたら彼氏なんかが出来てたりします。
そして、残った男二人は相変わらず仲良し関係なんですが、銭湯の息子くんの
ブンちゃんは、中学のある事がキッカケで甘いチョコが大好きなチョコくんに
片思いしてるけれど、思いを告げる気はなくて、今まで通りでいいと思っている。
しかし、そんなほわほわな時代も少しずつ変化していくわけで、
同性だとか、色々考える事はあるけれど、シンプルに好きだから仕方ないって
当たり前のことだけど、これがなかなか簡単にいかないのも世の常で、
すれ違いながらも、少しずつ育っていく二人の思いを描いたほのぼの作品でした。