フリーダムなエロギャグ忍者ものだな〜と思ったら連載時のタイトルが「エロ忍者はっちょり君」だったそうで、そのまんまでぴったりだなと笑ってしまいました。が、それはまずかろうと単行本は「エロ忍者桃尻忍法帖」となり新装版でこのタイトルになったとのこと。
出稼ぎに出なければいけないはっちょり君がれんげ様に迫られ船に乗り遅れたり。
はっちょりの代わりに世話役となった獅子丸の変態さが本物だったり。
かえでの父親がごつい容姿でおねえ口調だったり。
濃ゆいです。
が、はっちょりが健気でれんげ様も実は本気ではっちょりが好きでこの2人の話はよかったです。
ただ、親方のキャラがドSのヤリ○ンで亡き妻を今も思っていながら結局かえでに絆される?のがそうなのか〜となりました。
冒頭のはっちょり君の「気のせい 火の精 水の精でござるな」は思わず歌ってしまったんですが透明ドリちゃんの主題歌の文字りでしょうか。だいぶ懐かしい。
順番を間違えてスピンオフの訳アリ淫魔〜の方を先に読んでしまいました。ストーリー上は問題なかだたのでよかったですが。九十九の鬼化はこちらでしっかり披露済みだったんですね。訳アリ〜で百合也のエロさに興奮して鬼化していて笑ってしまったので。
本作はちぎりパン腹筋魔王の澄雄への愛がまっすぐでよかったです。
魔王が澄雄を好きになったきっかけが天使の矢によるものかそうでないのか…矢の効力抜きに本気で好きになっちゃったんでしょうね。
パワー補給も我慢して澄雄の気持ちが自分に向くことを待つ健気さ。そりゃ澄雄もほだされますよね。
全裸魔王、澄雄のお母さん、ポンコツ天使、九十九…など笑いどころもたくさんで吉池先生らしいサクサク楽しめる作品でした。
初読み作家さまです。以前からSNSで流れてきて気になっていましてやっと読めました。
職場に推しcp(捏造)がいて鑑賞仲間もいたらそりゃ楽しいですよね。
いわゆる腐女子の妄想+リアクション芸が多彩でした。
ただ、これは鑑賞対象の2人にバレたらいけないやつ…現実世界では危うい行為なので気をつけねば…などと冷静に読みました(男女逆転だとどうなる?とか)。だからこそのフィクションで楽しいんでしょうね。
等々力さんの変化をあたたかく見守る風見係長がよかったです。
社内旅行でファッション雑誌から飛び出したような決め決めコーディネートとその解説に力入ってるな〜と思いました。
DIYが楽しそうです。
久慈の実家への愛着が久慈という人をよく表していて、そこへ吾妻を迎えることが久慈の心の表れでもあると思っていたので、吾妻の伯父さんの家を買いリフォームして2人で住むことに感慨深いものがあります。
壁全面の本棚、壁をどんな色にするか…考えるだけでも楽しい。憧れます。
新生活の準備に内心浮き足立つ2人にわかるーと。慌ただしく大変だけど楽しさが伝わってきます。
日常の中でのナチュラルいちゃいちゃがとてもいい。大人ならぶらぶですね。
生きることは年を重ねることで、季節は巡るし、親のこともある。切ないこともあるけれど、誰と一緒に過ごすか。時の移ろい、2人の空気の描き方が変わらずステキです。
終盤の流れが完結?と思いましたが、続くんですね。よかったです。
小学生に傘を貸す久慈が不器用でツボでした。一人称「おじさん」好きです。
翻訳小言も引き続きおもしろい。続けてくださりうれしいです。
何巻か前からこれは久慈さん?と感じるお顔があったのですが、それも長編の味ですかね。