あらすじ
「千早の傍にいられたら、それでいい」高三の夏、付き合っていた同級生が囁いた言葉は、嬉しかったけれど同時に不安に駆られるものでもあった。自分たちだけで完結していられる世界は、あとどのくらいの期間続けられるのだろう? この感情は未来を摘むものではないだろうか。だから終わりにしたはずだったのに。「好きだから、怖い」「幸せになって欲しい」「でもそばにいたい」揺れ動く感情に戸惑いながら、最後に二人が導き出した答えは……。
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- 得点
- 5
- 評価数
- 1
- 平均
- 5 / 5
- 神率
- 100%