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迷走愛はルクセンブルクで

meisouai wa Luxembourg de

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表題作迷走愛はルクセンブルクで

エルンスト=シュレイク
白石 大輝

あらすじ

 「帰国するまでの一ヶ月間、明良の代わりに抱かれなさい」
 ルクセンブルクに留学中の兄明良が失踪し、大輝は捜索のため夏休みを利用して渡欧する。そこで兄と交際していた実業家エルンストと出逢うが、彼は明良から金目当てに騙されたと言う。
 贖罪のため、兄の代わりに抱かれることになった大輝。
 最初は反感を覚えつつも、エルンストが心の底から兄を愛していたと知ると、大輝の心は揺らいでいく。

作品情報

作品名
迷走愛はルクセンブルクで
著者
桐舞子 
イラスト
中田恵 
媒体
小説
出版社
ネットワーク出版
レーベル
スイート蜜ラブBL文庫
電子発売日
3.3

(6)

(3)

萌々

(0)

(0)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
1
得点
17
評価数
6
平均
3.3 / 5
神率
50%

レビュー投稿数1

宿題エロ

何というか、文章とかストーリーは深く考えてはいけないレベルで、どっちかっていうとこの方はギャグ向きでは?と思います。

兄が失踪したルクセンブルクに赴く弟が、兄の恋人エルンストにつかまって借金?のカタに抱かれるんですが、兄が本当好きだったのは別の同級生で、その同級生は叔父であるエルンストが好きで、という各人の気持ちがよく分からない設定。

しかし、エルンストがしかけてくるエロが面白いのです。極めつけが、宿題エロ。これは他のどの本でも見たことがなかった。。
というわけで星を1つアップしました。

後日談で兄はバイトさきの教授に抱かれて、”すべて丸く収まる”んだそうですが、いや、バイト初日に一緒の布団に寝てHしないでしょう、っていう疑問がいっぱいの展開でした。

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