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あいされすぎコンフュージョン

aisaresugi confusion

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表題作あいされすぎコンフュージョン

武藤望,大学2回生,法学部
持田浩介,大学2回生,法学部

同時収録作品こんがらがりエモーション

澤田裕宜,大学生,経済学部
吉川瑛太,大学生,文学部

同時収録作品フェチも過ぎれば恋となる!?/フェチが熟して愛になる!?

崎川和輝,大学生,テニスサークル部員
柊木藤磨,大学生,テニスサークル部員

その他の収録作品

  • しょうらいもうそうマンガ~武藤と持田編~
  • しょうらいもうそうマンガ~澤田と吉川編&崎川と柊木編~
  • よしかわクンとひいらぎクン。
  • むとうクンのぎもん。+α
  • あとがき

あらすじ

潔癖症な持田の前に現われた同じ学部の同級生、武藤。
むやみに抱きつくわ貸したもの汚すわ、おまけに使ったAV押し付けるわでとっても不愉快!
ワンコ系男子のパワー全開でいつもいつもいつも、空気を読まずにじゃれついてくるくせに、ある出来事のあと、あまり触れてこなくなくなって……。さみしい、なんて思ってないし! ?
意外と腹黒(!?)ワンコ×ケッペキ君、ふたりの恋の行方は―――?

持田の幼馴染達のこそばゆかわいい恋を描いた「こんがらがりエモーション」も同時収録♥(裏表紙より)

☆収録作品☆
「あいされすぎコンフュージョン」
「こんがらがりエモーション」
「フェチも過ぎれば恋となる! ?」
「フェチが熟して愛となる! ?」

作品情報

作品名
あいされすぎコンフュージョン
著者
日高はる 
媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
発売日
ISBN
9784812485804
3.8

(122)

(39)

萌々

(40)

(31)

中立

(8)

趣味じゃない

(4)

レビュー数
16
得点
456
評価数
122
平均
3.8 / 5
神率
32%

レビュー投稿数16

強引な攻めがいい

『あいされすぎコンフュージョン』について

ちょっと強引で昔から受けのことが気になっていた攻めと、潔癖症な受けのお話。
潔癖症にしては簡単に受け入れすぎかな?とは思ったのですが、BLフィクションですしこれくらいでいいと思います!
攻めが純粋なワンコかと思いきやちょっと策士というか腹黒っぽかったのも好みでした。

あと、かわいいあっさりめな絵なのにちゃんとえっちなのも良かったです(´///`)同人でも読んでいた作家さんなので安心して読めました。

次回作も楽しみな作家さんです。

1

たまにはいいわ こういうの

こんがらがりエモーション
幼馴染裕宜、浩介、瑛太の物語。
3人とも文系です。
瑛太は、二人に手を差し伸べてもらうとき、裕宜のことが好きで、
彼の手を取れないでいます。
そんなある日、裕宜と浩介だけが一緒にいるところを目撃し…
近くにいすぎたことで、お互いが勘違いしていたというお話です。
勘違いがわかってからの、濡れ場までの展開は早いです。
表題作に入る前の軽めなお話でした。
3人の中高生時代の描写が、あってもよかったかも。 

あいされすぎコンフュージョン scene1
何かと抱き付いて絡んでくる望と
触られたり、近づかれたりすることにぞわ~っとする潔癖症な浩介の物語。
ある日、望は、浩介の反応を試すため、男性用のAVを貸します。
しかし、潔癖症である彼は、開けた瞬間、気持ち悪くなり捨ててしまいます。
翌朝、望は早速、浩介を呼び止めて…
男性に興味がない彼が、積極的な望の行動により、目覚めてしまいます。
潔癖症である浩介が受けであることが、この作品の萌えるところかもしれません。
ノンケキャラでも、早めに勃つ事が多い中、勃たない所を描写している所がツボでした。
失礼しました。

あいされすぎコンフュージョン scene2
嫌々ながらも、たっぷりと望と一夜を過ごした浩介。
潔癖があるはずなのに、望のことがとっても気になります。
そんなある日、望とは以前にも面識があることがわかり…

人の弱みに狙いを定め、たっぷりと時間をかけて料理する望は、腹黒策士です。
望のちょっとした描写でそれが伺えたので、とっても楽しみながら読めました。
ごちそうさまでした。

フェチも過ぎれば恋となる!?
超脚フェチ崎川とそれに付き合う柊木の物語。
ある日、柊木のアキレス腱付近についている細いベルトを見つけた崎川は…
崎川の、意外にまともな描写もちょっとあり、
ただの変態ではなかったので良かったです。
柊木は徐々に、M化していきます。
この話は、ダークではなく、割と明るめですが、
崎川が、一歩でも違った方向に進んでいたら、危ない人になっていたでしょう。
笑えもしましたが、あるシーンでは、恐怖を覚える作品でした。
人とのお付き合いには、やはり細心の注意が必要だと勉強になりました。

フェチが熟して愛になる!?
崎川によって、すっかりM化した柊木。
崎川に、触ってほしくて仕方ないのです(笑)
鏡の前で、例のプレイもお一人でされて…
今度は、触る、触らないを巡ったちょっとした嫉妬話。
ここまできたらたぶん病気?
そんなことを考えながら読んでいました。

すべての作品に、描き下ろし作品が、少しついております。
こちらも楽しめました。

嫉妬、フェチ、時には焦らしや放置に関連した、
少しマニアな面を持つ作品が、ギュッと詰まっておりました。
まぁいろいろ楽しめたので萌×2で




















6

ほのぼの男子高校生ライフ

初の単行本ということでほのぼのと読ませていただきました。
詳しいレビューはお二人が書いてくださってるので感想だけ書きたいと思います。

「こんがらがりエモーション」(むっつり攻め×泣き虫受)
片想い→勘違い→両想いとBLの王道って感じで、ページの関係上展開が速い感はありましが読みやすかったです。こんな泣き虫の大学生いたら後輩みたいで可愛いんだろうなと思いましたw

「あいされすぎコンフュージョン」(意外と腹黒なワンコ×ケッペキ君)
潔癖症のため毎回スキンシップの激しい望のことが苦手。そんな浩介がどんどんほだされるお話なんですが、浩介はクールに見えて本当に優しい良い人なんですよ。
人の弱みに負けて望の家に行って掃除したり(結局襲われる)、潔癖症の事を皆に内緒にしたり。
かわって望は可愛いワンコ系ですが完全な策士の腹黒でした。「エッチをしたのが良かったのかな!一種のショック療法みたいな!!」って!!可愛いワンコ系なのに狙ってる気がして仕方なかったですww

「フェチも過ぎれば恋となる! ?」(脚フェチ残念イケメン×美脚爽やか君)
タイトルそのままです。どんどん触られるのが好きになったのに触ってもらえなくなって、嫉妬して、最後には自分から誘い受けになってました!!中々エロかったです。
読んでて思ったのはフェチは極みすぎると大変なことになる?自分の趣味にとどめておかないとと思いました。

書下ろしは、少しですが妄想あり、嫉妬あり、おバカありと面白かったです。
個人的には裏表紙のマキちゃんと部長のお話とかも読んでみたいなと思いました。

たまにはほのぼのもいいなと思い、今後の期待も込めて萌え×2で♪♪

3

脚フェチ最高(笑)

■こんがらがりエモーション
幼馴染3人、王道の勘違いもの。
あっと言う間にエッチまで行ってしまった気がして印象薄いです…
泣き虫設定な割に弱弱しくもないし、そこまで泣き虫でもないよね?

■あいされすぎコンフュージョン
受が潔癖症さん。
攻に迫られているうちに段々平気になってむしろ触ってほしくなってモヤモヤ。
受の「排泄器官が自分の中に入るとか…!」って台詞(?)に個人的に衝撃を受けた。
確かに…普段SEXって凄いことしてるよね(笑)
性病云々の問題ではなくエッチ前のお風呂とかセーフセックスって大事よねって思いましたw
コメディ系だったので特にシリアスな気持ちにはならなかったけど、
他の某コミックスを思い出して、これ本当に潔癖症や接触恐怖症の人にやったらまずいよーって気持ちに。

■フェチも過ぎれば恋となる?!
脚フェチに萌えたw
えろい!かわいい!
脚フェチってよく指の間舐めたりは見かけるんですけど、太ももいいですねー。
ずっと顔を埋めていて欲しい(笑)
こっちも触って…!なんて言われちゃうとキュンキュンしちゃいます。
ただ攻が後半ただのアホっぽくなってたのがちょっと残念。
最初からアホだったけどもう少しシリアスなフェチアホでいて欲しかった…!
欲求不満の純情少年みたいにデートの妄想はちと萎えた。

2

みんなみんなかわいい男の子。

【こんがらがりエモーション】

好きだからこそ素直に甘えることができない男の子と、親友なら、と好きな人を諦めようとした男の子。
いい感じにこんがらがっています。実は両思い~というね。
かわいいお話でした。


【あいされすぎコンフュージョン】

↑上のお話でとんだかませ犬だった男の子が主役。
実は潔癖症だった彼は、もちろん人に触られるのも他人が使ったものを使うのも無理!なわけで…それでもなんだかんだと慣らされて惹かれていってしまうお話。
わんこな相手のさりげないフォローが好感度大でした。


【フェチも過ぎれば恋となる!?】【フェチが熟して愛になる!?】

足フェチの男の子と、その男の子に気に入られて(足を)しまった男の子のお話。
そうよね、いいもん持ってたら触りたくなるよね。
でもね、本当に触っちゃったらセクハラだから(笑)
なんだかんだと意識しちゃって、触ってくれなくなったことを物足りなく感じちゃったり、他の奴の足を触ってるのを見て嫉妬するところがかわいかったです。

2

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