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上条当麻
癒され過ぎて、満腹
ネタバレ有です
「チュンチュン」というさえずりで目を覚ます加瀬。
二人とも布団をかぶっています。そして、向き合って寝ていたようです。
加瀬は、中野が寝ているのを見て
加瀬（まだ寝てる）
中野「すー」
加瀬（「朝まで一緒」になんてこと今までしなかったから新鮮だな…）
＜もぞ＞ 布団の中で、動く加瀬
中野「ん……ん～…メイコ…」＜むにゃ＞
その言葉に、目を大きめに開いた加瀬
布団から出て、中野の胸ぐらをつかみ、焦った様子で
加瀬「メイコって誰だよ!?」
突然、たたき起こされた感じの中野
中野「ふぇっ!?」
なんだなんだという感じの顔 びっくりしています
中野「え…っ?はい?」
加瀬「今メイコって言った!!」
中野「ああ 実家の猫です
昔捨て猫拾わなかったの後悔したんで拾って…
よく顔に擦り寄ってくるんです」
加瀬「猫かよ…ごめん」＜かああああ＞赤面で、顔を手で隠す加瀬
中野「いえ」（加瀬さんでもやきもちやくのか…意外…）
「朝まで一緒」いや、加瀬さん、本編の序盤で一回寝たんじゃ。
あの時も、眩しがったり、チュンチュンが聞こえたり、していたんでたぶん朝?のはず。
加瀬さんの中では、イチャイチャ付一泊のことになるのかなぁ。
ああそうか、本格的に付き合い始めてからってことか。
初っ端から、詰んだ私。（恥）
中野の「ふぇっ!?」かなりツボでした。真面目なキャラって、
予想外の出来事で可愛い発言、声が出るんですよね。まさにその感じがしました。
癒された～。怒る様子がないので、中野は朝に弱くないのかなぁ。
彼にとっては、加瀬のこのような行動は、
好きになった理由から考えても、想定済みだったのかなぁ。
そして、加瀬のあわてぶり。
全体を通してですが、普通の恋愛の不倫がばれたときと同じ感じかなぁ。
中野が真面目な上、付き合い始めて間もないので、余計に敏感に反応したのかなぁ。
俺は捨てられたのかと一瞬思ったのかも。
そんな想像すると、赤面シーンが、より可愛いく見えてきて。
中野は、加瀬がセフレだったので、彼のやきもちが、意外と感じたのかなぁ。
本当に、多方面で想像させてくれる作家さんです。
しかも、読みやすい。読みにくいとすぐ放置してしまうので、ありがたいです。
イラストもやっぱり素敵すぎます。どうしていつ見ても、いやらしくないんだろう。
中野の寝顔も最強。
神になりました。
