Renta!限定特典付き
猪突毛魂!! ギャグキュン初BL☆
紙本しか持ってなかったから、電子版で再読。
隅々面白い。シリアスシーンでは絵の綺麗さが目立つ。
五ページに一回はギャグシーンがあって、萌えと笑いが同時に起こって脳と心臓がバグる。
あと大和の弟の景清が、理想の受けすぎて……。豚共とは違うちゃんとした攻めキャラと結ばれる景清を見てみたい。
エロに疲れてる人にはもっとオススメ。
私は不必要な無意味エロは要らないタイプなので嬉しい。
なんでこんなに大好きなのか、自分でも全く理解できないのですが、
読むととにかく元気が出る・口角が上がる・ア〜〜!と大声が出るという点でこの本に勝るものにいまだに出会えてません
確か2015〜2016年に紙で買い、その後実家に置いてきたかもと思い電子版で買うも、普通に手元にあったので今2つ所持していますが全然後悔するどころか、電子版で手軽に読めてハッピーです
大和のポンコツで真っ直ぐなところが、捻くれた婦女子の心にとにかく刺さりまくります
普通のBLであればシリアスになるシーンにもクスッと来るポイントが散りばめられています
が、油断していると(もう何回も読んでるのに)涙腺にきます
存在に感謝する本です
【あらすじ】
完全無欠の最強イケメンの攻めは、完璧な人生に刺激が足りなく感じていました。
突如!春の風と共に現れた、ふんわり笑顔の受けくんにひとめぼれをします。
受けくんが気になって気になって仕方がない攻めは、アプローチをかけますが、興味を持たれません。
攻めは汗を流し、涙流し、顔面蒼白しながら受けくんに空回りのアプローチをかけていきます。
果たして攻めの初恋は実るのでしょうか…。
【不向きかも】
過剰ギャグ不向き/強引な攻め/急展開不向き
【攻】
自他共に認めるトップオブイケメン/大☆暴☆走/アゴが伸びるタイプのイケメン/シャツがいつも3~4つボタンが開いてるタイプのイケメン
【受】
素直/クール/ピュア
【エロ度:0%】
残念!エロは無し><
【感想】
シリアスがあっても、1P後にはギャグがふんだんに盛り込まれてきます(笑)
これはBLというより、しっかりとギャグBLと言わないといけないレベルのギャグレベルです(笑)
ですが、高校生の徐々に恋愛を進める感じと、時折見せる表情の書き方がとても萌えます。
ギャグがあるからこその、真剣なシーンの表情の破壊力がありました。
【個人的に】
最後のページですべて吹っ飛んだ!!!
ふぎゃぁああああ
「あなたの好きなBL作品は?」
「これです」
ってこれから主張していこうナ〜( ◜ᴗ◝ )と思いました。私にすごくハマった。
ベースはギャグ、だからこそ映えるBL要素……という印象でした。ギャグシーンの絵が上手い上手い。先生の独壇場ってやつですね。
シリアス寄りのシーンでは先生の画力が十分に発揮されていて、スゲー!ってなりました。まあ、それもそうか、あんなエグ惹かれる表紙を描けますもんね……!
ゴリゴリのえちえちシーンもないので(匂わせというか、先っちょだけは描かれていますが)まだ何も知らない無垢なあなたの友人の背中を押すのにいい作品かもしれません。落としましょう。沼に。
友人はシリアスな表紙に惹かれて買ったから、うーん、と唸っていましたが、私はその話を聞いた後だったので、むしろ楽しく読めた気がします。今レビューを読んでギャグ路線ナンダナ!って知った方、めちゃオモロギャグBLを求めている方ぜひ!!!!(他作品名を出すのはアレかも知れないですが、ヤマダ先生の「鯛代くん、君ってやつは。」が好きな方はハマる気がします!)
最後に受けへの愛をば〜!!アーー根崎、かわいかった〜〜なあ!!!!!!!表情筋ゼロの彼がだんだん表情豊かになっていくのに、愛おしさでいっぱいになりました……まじでこの先生は感情を描くのが上手いな……と……
最高でした。また毛魂一直線先生のBLヨミタイ!
表紙だけだと一見シリアスな内容なのかと勘違いしてしまった。
思いっきりギャグなのでシリアスを求めている方は周囲が必要!
私個人としてはギャグモノをあまり好まない傾向にある。しかし、ギャグの内容、テンポ感、絵柄、キャラクター等々のバランスが非常によく最後まで楽しく読むことができた。
BL漫画を読む気持ちというよりはギャグマンガを読む気持ちでいるほうがいいと思う(笑)
ハイテンションで疾走感があり、思っていたよりも中だるみを感じなかった。
正直、BL感は薄め。
ギャグの中にひっそりと萌えが見え隠れする程度かな…。前髪の下に隠れているかわいらしい笑顔を見たくて張り切る残念イケメン…(笑)
好き嫌いが両極に分かれそうだが、個人的には楽しめたので好きな作品でした。ギャグBLをあまり好まない私はBL漫画を読んでいると意識しないことで楽しむことができました。(いいのか悪いのかわからないですね。。)
作品自体のテンポ感がとてもよかったため、気楽に読むことができるかと思います。
これからギャグを欲した時にはこの作品を読み返そうと思います。
あと、作者様のお名前のセンスが大好きです。