*メーカー通販特典は、ホーリンラブブックスでご購入いただいた場合は付きませんのでご注意ください*

CD

  • インテリ君の恋病

インテリ君の恋病

intellectualskun no koiyamai

知识分子的相思病

  • 通販購入【PR】

表題作 インテリ君の恋病

松永伸太郎 → 小野友樹

冴木静 → 野島裕史

その他キャラ
高垣昇太[興津和幸]/ 清掃員[下妻由幸]/ 清掃会社社員[中村勇祐]/ 運転手[本田裕之]

あらすじ

激務で会社を辞めて以来、目標を見失っていた冴木は、大学時代の友人・松永と偶然再会を果たす。

松永は一流企業で働いており、そんな彼を眩しく思いながらも、冴木は再会を心から喜んでいた。

翌日、松永に誘われて行った飲み屋で冴木は泥酔してしまう。

意識が朦朧とするまま松永に身体を触られ、その後監禁までされてしまい……!?

<CAST>
冴木静:野島裕史
松永伸太郎:小野友樹
高垣昇太:興津和幸 他

作品情報

作品名
インテリ君の恋病
著者
ヤマヲミ 
媒体
CD
作品演出・監督
蜂谷幸
音楽
デルファイサウンド
脚本
マスヤマ
原画・イラスト
ヤマヲミ
オリジナル媒体
コミック
メーカー
フィフスアベニュー
シリーズ
オタクくんの憂鬱
収録時間
79 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー通信販売特典:出演キャストによるトークCD
発売日
JANコード
4580166731469
4

(33)

(12)

萌々

(14)

(4)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
5
得点
130
評価数
33
平均
4 / 5
神率
36.4%

レビュー投稿数5

原作はヤンデレの見本

私、うっかりしていてこちらの作品のレビューを忘れておりました!

前作の【オタクくんの憂鬱】とは打って変わって、わりとダークなお話です。
お話の内容は、ほぼ原作通りです。

ヤンデレインテリ松永(攻め)役の小野友樹くん。
低音ボイスでヤンデレ感出てました。なんかちょっぴり恐怖を感じたんですが、両思いになってからは、薄れましたが・・・。
小野ゆーは本当にどんな役をやっても素敵です~!

幸薄い冴木(受け)役の野島裕史さん。
のじ兄は、こういう役がハマリますよね。不幸体質というか、おとなしめ美人というか。
幸せになって良かったね。

松永の会社の同僚で親友の高垣役の興津和幸さん。
出番は少ないんですが、この作品のキーマン的存在です。いつ聞いても素敵ボイスです。

特典フリートークは、のじ兄がぶっ飛んでいて、小野ゆーもそれに便乗してはじけてました~。

4

野島さんも小野さんも興津さんもみんないい

オタクくんの憂鬱で主役だった高垣の同僚(高校の同級生)が
今回の主役松永です。
明るく誰からも好かれている、やり手の営業マン松永を小野友樹さん。
松永の大学時代の友人で何度も転職した後、就職した清掃の仕事で
偶然松永に再会してしまった冴木を野島祐史さんが演じています。

普段元気で明るく、営業としてバリバリ働いている松永が
かつて大学時代好きだった冴木と再会することによって
生活も性格も一変してしまう様子が、よく伝わりました。
強がっていても、本当は冴木のことで頭がいっぱいの松永。
そんな松永のことをよく理解している同僚の高垣は前回に続き興津さん。
今回は興津さんの出番は少なかったし、
原作では森久保さんもちょっと登場していますが
残念ながら森久保(阿部敦さん)は出演されていません。
その他の場面はほぼ原作どおりでした。
いろいろあって今はとても幸せな高垣なので
興津さんの声もなんとなくそんな風に(余裕があって幸せな感じに)
聴こえました。
何度も転職を繰り返し、人間不信になっている冴木を演じている野島さん
どちらかというと、控えめに声のトーンも落としているので
フリートークではその反動か、ふっとんだ感じになってました(笑)
でも、なぜかみんなそれぞれの役にとても合っていて
聴いていて違和感なしでした。
それにしても、興津さん演じる高垣
森久保さんと良い感じだからか、なんか声も明るいんですよね。
声から幸せオーラがダダ漏れしてる感じ。
声優さんてすごいです。

1

場面ごとの演技を楽しむべし

この作者とタイトルの段階でハードルは下がる。
が、キャストには期待。

予想に反してシリアス風味。
二人とも知的で穏やかなキャラという第一印象
→執着監禁病み攻め×内向的で暴発する系の受け?
でもこの作者だし、ライトです。

小野友さんの強気でグイグイくる演技は、
聴いている人に「人間性を疑う」という違和感を抱かせるに充分。
低音イケボの魅力がいかんなく発揮されている。

「自分でも好きなんだか憎いんだかわかんねえ」
真摯な告白?にグッときちゃうよね…。演技力の賜物。

「思考回路がついていかない…」
受けちゃんのモノローグに我に返るw
そうだった!wおのゆーかっこいーと思って聴いていたw

いやーしかし絡みの強気攻めのおのゆーは文句なくカッコイイよ…。
「好きだ…好きだ…」と何度も繰り返すのもイイよ…。
まあそれも普通に考えたら「自分勝手すぎだろ…」なのですが。

共依存というにはあまりにほんわかした流れになる。
攻め→受けの理由は…
「自滅型」と言うが、要は孤立している人を支配したいんだろうなあ…。
養うと言われて「好かれるって気持ちがいい」と思う受け。
同質で対等なBLではないが、一般的にはそれもひとつの価値観ではある。

「いつまでも監禁されてちゃダメだ」→働こうとする受け
→出ていこうとしていると思い、激昂するかと思いきや手放す攻め
→追い出され、再会しなければよかったと悔やむ受け。
意外とあっさりだが…
ここで受け→攻めになるんだなあ…。
まあだから感情の流れはある。

告白し合って、両想いハピエン。
「卑屈なままお前と一緒にいたくなくて」は、前述の意味ではBLっぽい。
「履歴書にお前の家の住所書いちゃった」には唖然…。
監禁するような相手だから、まあ割れ鍋に綴じ蓋ですかね…。

最後、「もう待てねえ」とのことで玄関でセッ。
ちょっと激しめ。野島兄がうるせえw
AV的で、コレジャナイ感(野島兄じゃない感)という意見もあるが、
原作通りのようです。私は未読だが。
おのゆーの「すげー出ちった…」が素っぽくてよかったですね…。

番外編は回想出会い夢+現在後日談。
ほのぼのH。また野島兄がうるせえwアリですけどね…(ゲンドウポーズ)

1

小野さんの技アリ

原作未読です。

小野友樹さん×野島兄さんのカップリングは
今まで微笑ましかったり切なかったりなので期待値グンと上がりました!
最初のあたりから明るくて少し強引な松永(小野さん)に
冴木(野島兄さん)を大事にしてくれるんだろうなぁと安心しました。
酔って声がやわらかくなった野島兄さん可愛いです。
学生の頃の思い出を話しながら飲むお酒美味しそう…。
酔ってお持ち帰り、いいぞ、そういう展開大好物です!!!!

朝チュンで最悪だと繰り返して逃げ帰ったあたり
ノンケくんにはありがちですね、大丈夫です、混乱してる様子も萌えます。
しかし小野さんの態度が一変するシーン、
嫌なヤツっぷりがものすごくお上手で非常に腹立たしくなりました!!(褒めてます!)
「処女のまんまだよ、おめでとう」の言い方…確かに殴りたくなるあたり
やっぱりお声と演技が素晴らしい!!

無理矢理されたシーンは
本来であれば冴木はここで蹴ったり殴ったりするべきなんじゃ??と
つい思ってしまいましたが
松永は大学生の頃から好きだったから想いを遂げられて良かったのかな…。

えっ、レイプされて監禁されても“逆に冷静になれる”!?と驚いたんですが
松永は一応冴木に逃げ道残してくれてたんだね。足枷が紐って…ww
強引ではあったけどやっぱり好きなんだとちょっと安心しました。

途中不穏な感じでハラハラしたけど甘々じゃないのーってなってからの突然の解放…。
松永なりの優しさなんだろうけど冴木は傷付くよね…。
振り回されて勝手ばっかりされて…でも好きになっちゃったんだね。
愛を知って前向きになれて良かった。

今回の野島兄さんの喘ぎがなかなかの激しさで
そんな大声出ちゃうほど気持ちいいの!?と
小野さんのテクニックに驚愕しました。嘘です。
腰を打ち付ける音すっごかった…パンパンいうてた…ww

松永はヤンデレ属性なのかな??のわりにデレが多いので
デレデレデレヤンな気がしました(こうは言わないでしょうけど…)
最終的に甘々でなによりです。

高垣役の興津さん、普通っぽいサラリーマンもナイスでした!
あ、先に『オタクくんの憂鬱』を聴くべきだったかもですね…。

3

攻の性格に難アリ?

原作未読
社内で大声でセクハラしてきた攻のせいもあり3日で解雇
攻からはなんのフォローもなし
攻が、人間できていなさすぎる
こんな短期間に離職を繰り返して次の正社員職決まったのは奇跡だよ!

0

この作品が収納されている本棚

マンスリーレビューランキング(CD)一覧を見る>>

PAGE TOP