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味見は夜になってから

ajimi wa yoru ni nattekara

  • 電子専門
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表題作味見は夜になってから

松岡和哉、デニッシュパン専門のパン屋、パン職人、30歳
大貫敦士、父親のパン屋を継いだ元リーマン、パン職人、28歳

あらすじ

「いますぐキスしてみてせようか?」押せ押せ恋愛王子×真面目一徹な2人のW職人ラブ!

デニッシュパンをメインに扱う松岡の店と、食パン一筋の大貫が営む店は、お向かい同士のパン屋さん。「美味しいパンはいい恋愛から」が持論の松岡は男女かまわず、いつでも恋をしていたい恋愛王子様体質。

そんな恋の矛先は大貫にも向くけれど、職人気質で食パン一筋な大貫は、こねても伸ばしてもなびいてくれない! 口では好きだと言いながら、軽い態度の松岡がまったく信用できない大貫。でもそれ以上に、彼には「恋愛なんかで心を乱されたくない」と思うある理由があって……?

愛とパンに生きる恋愛自由人と、職人気質の頑固者。真逆な2人の出会いは、美味しいパンと甘い恋を育む……のか!?

※こちらの作品は書き下ろし連載作品となります。
味見は夜になってから(1) 27ページ
味見は夜になってから(2) 32ページ
味見は夜になってから(3) 33ページ
味見は夜になってから(4) 29ページ
味見は夜になってから(5) 31ページ
味見は夜になってから(6) 30ページ

作品情報

作品名
味見は夜になってから
著者
瑞嶋りこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリームPOP
レーベル
moment
電子発売日
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

受け様のツンデレ度が丁度良かった

初読み作家さんです。
分冊版の1話目が無料だったのがきっかけですが、6話まで読みました。
中身の絵も表紙の絵のイメージそのままで綺麗で読みやすいです。
ただ時々腕や肩幅、胴体の長さがちょっと変に見える時があったのが少し気になりました。

主人公の2人は通りの向かい合わせでパン屋を営むいわばライバル同士なのですが、扱うパンの種類が違います。
デーニッシュパンが専門の松岡は3年くらい前に自分の店をオープンしたのですが、西洋的なオシャレな店構えで性格もチャラチャラしていて軽い男。
一方の大貫は父親の代からの店を継いだのですが、とても真面目で堅気で頑固な所があります。
松岡が大貫に月替わりの商品のイメージになって欲しいとずっと頼んでいるのですが、大貫はツレない態度で断り続けています。
ストーリーとしては王道展開で特に目新しい所もなかったかなと思うのですが、大貫のツンデレ度は好みでした。終盤までほとんどデレが出てきません(笑)。
デレないツンデレがお好きな方にはいいかも。

2

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