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このおれがおまえなんか好きなわけない

kono ore ga omae wo suki na wakenai

爷才不会喜欢你这货

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表題作 このおれがおまえなんか好きなわけない

御徒町啓太 → 佐藤拓也

藤間大成 → 松岡禎丞

その他キャラ
徳子・クラスメイト女・おばちゃん[武田華]/ 先生1・男子3[伊達忠智]/ 佐伯・女子2・御徒町母[塙愛美]/ 真澄・体育教師[丸高大知]/ クラスメイト男・男子2[関口量治]/ 女子1・客・保健医[綾瀬有]/ 安吉[松田修平]/ 先生2・男子1[横田大輔]

あらすじ

昔から町で評判の美少年・藤間大成。
周りに甘やかされて、わがまま放題に育ってきた大成の人生には、唯一の汚点がある。
それは中学のときクラスメイトだった御徒町啓太の存在だ。
そんな大成と御徒町が、ある日、3年ぶりに再会。
その日から大成の復讐大作戦が始まった!

……なのに、おかしいぞ。
御徒町のことなんて大嫌いなはずなのに、
ドキドキして大成の頭はまともに働かない。
まさか、この俺があいつを好――!?

作品情報

作品名
このおれがおまえなんか好きなわけない
著者
緒川千世 
媒体
CD
作品演出・監督
阿部信行
音楽
(株)オンリード
脚本
桑田瑞紀
原画・イラスト
緒川千世
オリジナル媒体
コミック
メーカー
Atis collection
収録時間
69 分
枚数
1 枚
ふろく
メーカー通信販売特典:出演キャストによるトークCD
発売日
JANコード
4560223561826
4.3

(54)

(29)

萌々

(20)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
233
評価数
54
平均
4.3 / 5
神率
53.7%

レビュー投稿数3

松岡さんがめっかわ

佐藤さんの役名が御徒町。ちょっと面白くなってしまう。
松岡さんはとびきりのかわいこちゃんですね!
それがブチ犯されるのを楽しみに聴いていればいいのかな?かな?

トラック1の10:39の松岡さん「うハァア~↑」
どこから出しているのその声w
思わず一時停止→リピートした3回くらい。
体育で「んだとハゲ!!」と怒鳴るのもめっかわ。

御徒町は無愛想とかではなく、普通に失礼な奴だと思う…。
ここからどうBL展開になるのかと思ったら!

御徒町の部屋で泣く大成(めっかわ)にかける御徒町の声のやさしいこと!
あっさりキス&告白。

ここまでコミカル要素は松岡さんの台詞回しに依存していたので、
佐藤さんの「覗いてたんかーい」が効果的。

逃亡した大成「ちゅーまでされて、なんかよろこんでしまった…」
めっかわ…♡
「チョロすぎだぜ!哀れ御徒町よ!」
いや~チョロいのは大成おまえだよ♡可愛いな♡

トラック3「おまえがほしい」から急に佐藤さんの攻めスイッチが入り大変美味しいです。

「おれが傷ついたぶん、おまえを傷つけて何が悪いんだよ!!」
松岡さんってスカッと怒鳴りますね。お見事。

御徒町と仲直りするために「クラスのみんなが協力してくれた」
大成にそんな人望があるの!?

凄く真っ直ぐ謝って「何でもするからおれと仲直りしてください!」の答えが
「じゃあ舐めて」
?!
でも「バカ。抵抗しろよ。酷いことしてんだから」
は~♡
しかし御徒町を連呼するのでやっぱり面白くなっちゃいますね。

文化祭でセーラー服で初体験か~♡
ローションを垂らす音がおかしいけど松岡さんが可愛いから許す~♡

「どこもかしこも小さくて可愛いな。
でもこの小さい身体でおれの愛、受けとめきれるかな」
ギャグか?他にも古のBLワードがブッ込まれているが…?
どういうつもりなのか??
まあ佐藤さんはカッコイイし松岡さんは可愛いので何でもいいが。

フリトはお互いに感謝し合う展開にw

5

松岡さんの魅力を堪能♪

少し前に出た「ロマンティック上等」と同じ、
佐藤拓さん×松岡さんで、
どっちも全然違うタイプだけど、バッチリしっかりハマっていて、
改めてまた、声優さんの演技力って素晴らしい☆と思えた1枚でした。


とにかく、受けの藤間役の松岡さんが、
とっても とっても とーーーっても 可愛い!!!

顔がいい自分に自信があって、わがままで、
周りが自分のために動いてくれるのは当然~~という態度に、
最初は「コイツは…」という気持ちにさせられるけれど、
そんな受けが、
ぬぼーーっとした大型犬のような攻めに、振り回されて、
復讐してやるはずが、好きの気持ちが抑えられなくてーーーー
その姿がとっても可笑しくて爽快☆

復讐してやる!!と、好き…の間で、
気持ちが行ったり来たりして、テンションが目まぐるしく変わるし、
キュンとくるところと、おバカ過ぎるところとの、差もすごいのに、
松岡さんが余裕すら感じさせるくらい滑らかに、軽やかに演じてくれて、
いやぁ~~~本当にお上手♪

ちょっとおバカ+お子様なだけで、
ちゃんと相手を思いやる気持ちもあって、いじらしくて、まっすぐで…
そんな松岡さん演じる受けの藤間に、
話が進むごとにどんどんどんどん虜になっていくのを感じました♪

特に好きだったのは、
原作のコミックスでは自主規制として、
モザイクがかかっていた、受けの藤間が作ったお弁当のシーンと、
(音でしっかりその殺人的な不味さを表現!w)
その後の、
泣いて謝って「一回くらい叩いてくれ! 軽くな(小声)」と言うシーン。
BL的に盛り上がるシーンではないけれど、
上手に間とか らしさ を出してこその面白さで、すごく印象に残って、
さすがだなぁ!と思うのです。

攻めの御徒町役の佐藤拓さんも、
イケメンオーラを出し過ぎずに、ぬぼーーっとした感じが、
とってもらしくてよかったな。

コミックスの描き下ろし「おまけの二人」も音声化されていて、
文化祭で熱心に焼きそばを作りながら、
「藤間とヤりてえ……」とヤることしか考えてないシーンは、
可笑しくてとても好き。

エッチシーンは、その後に続く初エッチのみで、
エロ度が高いとは言えないけれど、思ったより長めに聞かせてくれて、
童貞なのに女装で初エッチしちゃった受けの藤間の喘ぎは、
なかなか初々しくもエロくてよかったです♡

BGMは、あれ?聴き覚えがある…と所々思ったけれど、
(多分「だってまおうさまは彼が嫌い」と同じ)
その入れるタイミングとか音量とか曲調が、しっかり話に合っていて、
いいテンポが生まれていて、より皆さんの演技を輝かせていました。

神寄りです☆☆☆

9

原作ファンは期待して良いCD

キャストを聞いた時、「この勝負、もらった!!」と思いましたね。
いやあ、主人公の大成のキャストが
このCDの雰囲気を決めると言っても
過言ではないと思っていたので、
それが松岡禎丞さんと聞いた時、血が滾りました。

コレはイケる! コレはイケるぞぉぉぉぉぉぉ!!(叫)

----------

とりあえず、原作は有名なので言わずもがな…
といったところでしょう。
説明の必要はないと思います。


ですので、キャストさんの感想から。


まずは大!期待の大成役松岡禎丞さん。
いや、もうヤってくれましたよ、この人は!
期待に答えてくれました。
期待より200%増し増しで答えてくれたと言っても
過言ではありません!
顔だけが取り柄の大成。
そして、中学の頃親友だと思っていた御徒町に裏切られた復讐。
んもー、これが内心が本心を裏切りすぎて
可愛すぎるところが、とっても良く表現できています。
原作は既読でしたが、本を手に取らず、全く事前復習もしないまま
聴き始めたのですが、良かった。
大成が、もぉぉぉ、可愛すぎて可愛すぎて……。

本の中でも大成はお馬鹿なのですが、それを
松岡さんは見事にCDで演じきってくれたと思います。
大成が、松岡さんの中に降臨したかのようでした。



そして、御徒町役佐藤拓也さん。
佐藤さんも、御徒町役としては声のトーンがぴったりだと
密かに期待しておりましたが…。
良かったです。

御徒町は基本的に無口で何も考えてないように見えて、
また、いつもボーッとしている感じなのですが、
大好きな大成に関しては、内に獣を飼ってるぞ~~って感じで
見ていてニヤニヤしてしまいます☆

御徒町の「ピーッ」(規制音)の一言には、笑い転げました。
変態め!!
それをクールに抑揚ない感じで
表現してくれる佐藤さんには拍手です。

描き下ろしのエッチ有りの小話は、
完全に変態と化している御徒町の
本性が見えて面白かったです。
声にすると、描き下ろしがこんなに面白くなるとは……!



最後に安吉・徳子の兄弟。
原作では「変な髪型の2人」となっているのですが、
彼らがいなかったら、大成と御徒町の恋は成就しなかったでしょう。
このCDのなかでも、
安吉・徳子は、いい味を出して、演じてくださってます。
ダメダメな人間・大成をよくぞここまでフォローしてくれた…
そして、その人間味あふれる性格が
声でよく表されています。
キャストの松田修平さん、武田華さん、ありがとう!


----------

音楽も余計なところにBGMが入ったりせず、
最小限に抑えてあり、
構成も良かったように思います。

次回の緒川千世さんのコメディ作品も、
是非この監督以下脚本等の布陣で望んで欲しいです。


原作ファンとしては、良い物を聴かせて貰いました。
お腹いっぱいです。

9

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