表題作 絶愛

南條晃司 → 速水奨

泉拓人 → 子安武人

その他キャラ
渋谷克巳[山口勝平 ]

あらすじ

人気歌手・南條晃司の心に残る強烈な記憶――それは、幼い頃出逢った鋭い瞳の“少女”。芸能界に嫌気がさし、失踪中の晃司の前に突然現れたサッカー少年・泉 拓人。彼はあの少女と同じ瞳をもっていた!!

作品情報

作品名
絶愛 -1989-(VHS版)
著者
尾崎南 
作画
尾崎南 
媒体
CD
音楽
川井憲次
原画・イラスト
青木哲郎
オリジナル媒体
コミック
メーカー
EMIミュージック・ジャパン
レーベル
集英社文庫【非BL】
シリーズ
絶愛-1989-
収録時間
45 分
発売日
4.3

(3)

(2)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
13
評価数
3
平均
4.3 / 5
神率
66.7%

レビュー投稿数2

一つの感情の為に

一つのブームとしてではなく一つの作品として
再認識すると、この作品が唯一つの感情を言い
たいが為に構成されている事が伺える。
そろそろ、伝説から離れた位置でこの作品を読み
返して評価する人が出てきても良いのかも知れない。

そこに劣情は無い。あるのはただ熱い激情だ。

4

平成生まれの腐女子に読んでもらえたら…

尾崎南さんのバブリーな伝説とあのマー●レットでBLを連載?
しかも受と攻が某少年漫画のキャラを使っている?と言う話を聞いてからずっとずっと気になっていて読みたかった作品です。

この作品が発表された時には私はギリギリで生まれていません。
だけど読んでみて感じたことは、尾崎さんの作風は今のBL文化に多大な影響を与え、その恩恵を今の私達は与えてもらっていると言うこと。

もし尾崎さんの絵柄に抵抗がないならば一回読んで見ることをオススメします。(でも内容が痛いので読む人を選ぶかもしれません。)
彼女が20年前にカリスマと呼ばれた理由が理解できるのでは?

絶愛は絶望的な愛と言う意味です。
本当にこの作品は読んでいる私達も胸に突き刺さるような辛いことが起こります。
でも続きが気になって次のページをめくり、止められなくなる。
そして読んだ後に軽い放心状態に陥ります(笑)

不思議な魅力に溢れる漫画です。

5

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