表題作太陽よりも紅い宝石(いし)
- 攻トール・アルフォンゾ・タカヤ
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- 受桜田公洋
- ジュエリーデザイナーの卵
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あらすじ
ジュエリーデザイナーの卵、桜田公洋がデパートの宝飾展で偶然出会った青年―カイトとトール。彼らは世界有数の巨大企業、ミナカワ・カンパニーの会長とその秘書兼ボディガードだった。二人に才能を見込まれた公洋は、カイト所有のファイアオパールのデザインをすることに。強引に連れていかれた高級ホテルのペントハウスで、デザインに没頭する夢のような生活が始まった。そして夜―暗闇の中、公洋のベッドに忍び込む一つの影。情熱的な愛の言葉と蕩けるような快楽を与えてくれる、その正体はカイト、それとも―。