電子限定おまけ付き&イラスト収録
大学の同級生で、周囲から受けの保護者と呼ばれるほど尽くすスパダリ法学部生の秀瑛と、空手黒帯で陽キャな経済学部生弘希の糖度300%な親友から恋人へのステップアップラブストーリーです。
お酒での失敗を機にギクシャクする二人ですが、秀瑛のストーカー被害をきっかけに、弘希がカモフラージュの「恋人(仮)」契約を提案したことで関係が急進展。無自覚に相手を煽る天然ワンコな弘希が恋心を自覚していく過程や、これまで秘めていた愛を一気に爆発させ、あまあまに溺愛する秀瑛のギャップに悶絶必至です。
間之先生らしい、終始ニヤニヤが止まらないハッピーで濃厚な甘さが詰まった一冊。花小蒔先生の愛らしい挿絵も世界観にぴったりで、とにかく癒やされたい時におすすめです。
溺愛ものなら間之先生!と、甘みを求めて手に取り、期待通りの甘さににっこにこです。
関連作品未読でしたが、独立したお話なのでこちら単体でも問題なく楽しめました。
間之先生作品の何が好きかって、攻めによる受けへの徹底的な甘やかしっぷりなのです。
今回の攻め・秀瑛もまた非常に良い溺愛っぷりでした!
距離感がおかしい無防備受けに翻弄される攻めの図が見られると思いきや、無自覚に煽ってくるうえにあっちこっちへと興味が尽きない弘希を適度にあやしながら、合間合間でどストレートに「好きだ」「かわいい」を伝えてくるではないですか…くっ…
弘希発案のストーカー対策恋人(仮)となってから関係が変化していくのですが、ずっと好きな気持ちを抑え込んで親友であろうとしていた秀瑛の発言のひとつひとつから、好きな子を本当に大事にしたいのが伝わってきます。
ものすごく誠実で甘やかなんですよねえ。
理性がある溺愛攻め、良いです。
受けの弘希の性格も、かわいいだけではなく男前でもあり、終始カラッとしていて好感が持てました。
突飛な発想をする子犬を愛おしそうに愛でつつ、時にやんわり綱を引く溺愛飼い主と、飼い主の気持ちを常に明るいものにさせる天真爛漫な子犬CPといったところでしょうか。
両視点がこれまた良い仕事をしてくれていて、親友同士のいつもの気やすいやり取りの中に、恋人ならではの甘みが少しずつ足されていく様がなんともむずがゆくてかわいらしかったです。
ただ、読みやすさ+甘さと溺愛っぷりは好みだったのですが、その一方で設定と話運びに関してはちょっと新鮮さに欠けたかなと。
女性と間違えられることが多い子犬受けや、弘希が酔っ払う流れからの未遂、ストーカー女性など、BLあるある要素が多かったというか…
大変失礼ながら、なんだかどこかで見たことがあるように感じた部分もあり、今回は星3.5寄りのこちらの評価になりました。
うーん…序盤からわりといちゃいちゃしているので、恋愛における波のようなものもあまり大きくなかったように思います。
糖度の高さとキャラクター同士の相性はとても良かったです。
今回は法学部3年生と経済学部3年生のお話です。
攻様のストーカー対策で恋人(仮)になった受様が
ふりから本当の恋人になるまでの顛末を収録。
受様は経済学部在籍の3年生です。
受様は小柄な上に
鍛えても筋肉が付きにくい体質で骨格が華奢で
くっきりした顔立ちが可愛いために
よく女子に間違えられます。
試験期間突入したばかりで
受様は法学部の必修試験を受けている
攻様と待ち合わせのために
オレンジのダッフルコートのフードの
フードを被って図書館を後にします。
学部が違うと
大学内でも一緒に行動できる時間は限られますが
攻様とはしょっちゅう待ち合わせして
つるんでいて自他ともに認める親友同士です。
スマホを見ながら待っているとノリの軽い男2人に
女子と間違えてナンパされているところに
端正な顔立ちの美丈夫がスマホ片手に寄ってきて
正論で蹴散らしてくれます。
受様は空手の段持ちなので手を出されたら
正当防衛で反撃する気満々でしたが
攻様には気を付けるように言われます。
攻様はクールな道目と違ってとても面倒見がよく
友人達の間では受様の保護者もしくは
悪戯好きなわんこの飼い主と言われています。
攻様の方は受様に恋心を抱いていますが
受様に一番近い親友ポジョンを乗り越えてまで
恋愛関係へと変化される気はありませんでしたが
受様が懐く法学部4年生で
バイト先でも先輩になる男子学生との飲み会で
酔っぱらって甘えている姿を見てしまい
受様の危機管理能力の無さに悶々です。
そのまま攻様宅に引き取られた受様は
ふにゃふにゃで襲われる危機を微塵も感じておらず
脅すつもりで受様に性的接触をするのですが
受様は攻様なら何をされても良いと言い放ち
実際見事に攻様を返り討ちにするのです(笑)
さらには翌朝のポストに
攻様宛の一方的な差し入れが届いていたことで
ストーカー被害にあっている事を知ると
その対策として「恋人のふり」を提案してきて!?
間之先生の既刊『ダメ博士とそばかすくん』の
受様の後輩である受様と受様に片恋中の攻様の
恋物語になります♪
間之先生と花小蒔先生がタッグを組んでいる
シリーズの新作となりますが
本シリーズは単巻読みで全く支障はありません。
さらに本作では上記作品の受様以外にも
シリーズ初巻の『お兄ちゃんのお嫁入り』の攻様が
本作の攻様のバイト先の弁護士として登場していて
既刊既読な読者にはサービス満点で美味しいです。
未読の方には関連キャラの恋物語も
ぜひご賞味頂きたいです♡
受視点が主軸で進みますが
攻様視点もチラホラ混じるので
それぞれの変化が読めて大変楽しいです。
攻様が受様を世界一かわいいと思っている点や
受様がストーカーという第3者の存在で知った
攻様の気持ちと自分が攻様へ向ける気持ちを
見つめていく過程がつぶさにわかるので
攻様の言動にニマニマ&ドキドキ
攻様の依頼した弁護士と探偵の見事な手腕で
ストーカーの正体が明らかになっていく過程も
ハラハラよりもワクワクが勝り
受様が恋人ふりから攻様の本当の恋人になるまで
たいへん楽しく読ませて頂きました♪
本作には当時要しませんでしたが
ホストをする攻様兄の恋バナが気になります。
法学部の大学3年生、速水秀瑛と、経済学部の大学3年生、日永弘希とのお話です。
もともと、親友だったふたりですが、秀瑛がストーカーに付きまとわれていることを知った弘希が、ストーカー対策として「同性の自分と付き合っていることにしては?」と提案するところから、話が意外な方向へとすすんでいくというストーリーです。
男女のお話ではないので、少し、違和感をかんじる部分もありましたが、そういう部分もふくめて、たのしくよむことができました。
甘いお話で、読んでいて、胸がきゅんとしました。
間之先生だし花小蒔先生だしマストバイ。安心安定の甘さでした。いつまでも覚えている自信はないので萌にしました。しかしこの表紙の流し目たるや・・・破壊力っ★
本編280Pほど+あとがき。無邪気なつよつよ天使ちゃん受けが好きな方におススメしたいです。
並外れて可愛らしい容姿の弘希(子犬系)は、将来を懸念した両親により通わされた空手道場のおかげで段持ち。性格はからっとした陽キャ。女子に間違われてナンパされ逆襲か?と思ったところを親友の秀瑛(Theイケメン)に助けてもらったりしつつ、大学生活を満喫しています。そんなある日秀瑛がストーキングされているということを知り・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
ヨネさん(パン屋のバイト先輩、過去作キャラ)、八束(弁護士、当シリーズ初作品キャラ、強面❤最高❤)、攻め受けの大学生友人、ストーカーさん等々。八束先生の挿絵1Pあるんですけど、めっちゃ悪+色っぽーい❤最高❤
++攻め受けについて
攻めはずっと受けのことが好きだったんだけど、理性しっかり法学部。しっかり受けをホールドしながらも一線を越えず、ばっちりです。頭いい顔いい将来有望、浮気なんて絶対しねーきらきら超優良物件。良い。良いわ文句付けるところ一か所も無し。こういう優良物件ともう片方、きらきら子犬系受けが並んでいるところなんて、入場料払っても見に行きたいわ。
受けがかんわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。空手段持ちってのが最高にいい。周囲の人を照らすような陽キャなのも良い。天然無邪気に煽るのも楽しい。そりゃあ攻めが溺愛するのも納得。周りにいたら絶対お友達になりたいタイプ。攻めを遠くに見かけたら、わーいってしっぽフリフリ駆けよっていく様子が目に浮かぶ。照れて出来ないってんじゃなくって、とりあえず試してみようって突撃型なのもいいですよねえ。好きだわ。
攻め受けともキャラとしては好きだしお話もうんうん読めたんですけど、強烈ななんかがあるか?と言われるとうーん・・・な一冊でした。大学生ぐらいの方が読むと、もっと違った評価になるのかも。
最後に大好き花小蒔先生の挿絵について。花小蒔先生の挿絵のご本って多分全部制覇しているはずなんですけど、このご本が個人的№1です。表紙の流し目、モノクロ1枚目おねむ受けの可愛さ悶絶、2枚目受けのお日様笑顔、3枚目二人並び+菩薩ヨネさん図、4枚目餌付け図、5枚目受けぬいぐるみ!最高!(針抜いたら売ってほしい)、6枚目八束先生ーーーーーーーーーーーーーーーっ+ちょっとしょんもり受け❤❤❤。最高すぎた。間之先生書かれるキャラとの相性が最高にいいんだよなと改めて思った一冊でした。
