ランチの王子様

lunch no oujisama

ランチの王子様
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×29
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない9

160

レビュー数
6
得点
58
評価数
24
平均
2.8 / 5
神率
12.5%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
 
媒体
BL小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
価格
¥620(税抜)  ¥670(税込)
ISBN
9784403524653

あらすじ

ずっと夢だった自分の店「ごはん屋 MORI」を開いた真尋。
店の常連となった大沢は、いつも美味しそうに食べてくれるだけではなく……?

表題作ランチの王子様

大沢悠一郎、真尋の前勤務の常連客でIT系会社員26
森見真尋、夢の自分の店を開店したオーナーシェフ28

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューするAIの精度がアップいたします

レビュー投稿数6

攻撃力にやられました

お互い好きなんだから、くっついちゃえよーって何度呟きながら読んだことか!笑
お互いノンケでありながら、好きになって自然に付き合うのありだと思います。
同性でも大沢みたいにかっこよかったら、ドキドキすると思うし、ましてや特別感出されたら恋愛的に意識してしまうと思います。
そして怖がらせ無いように丁寧に丁寧に触って馴らしていくのって興奮します。
真尋の可愛さの攻撃力にも参りました。大沢がかなり煽られてましたが、読者まで煽られますね。あまの先生凄いです。
2人のひたすらに甘々なイチャイチャが大好きです。

2

料理人としての自信、店主としての矜持

今回はお店の常連客でIT系会社員と
夢の自分の店を開店したオーナーシェフのお話です。

受様が攻様や常連客の助けを得て
自店の経営を軌道に乗せるまで。

受様は自分の店を持つことを目標に
割烹とビストロで計画的に食を学び、
こつこつ貯金をしてきました。

友人の紹介で
カウンターとテーブルで10席程度の
元カフェという居抜き物件を
手に入れるチャンスに恵まれ
この9月から夢を叶えます。

同じビルの文具店女店主や
会計事務所の老紳士等常連客がつきますが
今のところかき入れ時の昼時さえ
カウンター席でこと足りる有様です。

そんなある日、
背が高くてイケメンな男性客が
受様の店にやってくるのですが

受様は視線が合った瞬間に
大きく目を見開くほどにびっくりしてします。

なんと彼は前に勤めていたビストロに
週一でやってきていたお客様で
彼が今回の攻様になります♪

受様が攻様を覚えていたのは
いつも幸せそうに食事をするからで
この日のランチのハンバーグも
攻様好みのどストライクな味と
絶賛されてしまいます。

翌日もやって来た攻様は
開店祝いにとベゴニヤの鉢植えを携えて
いい食べっぷりを見せてくれます。

その後、
ビストロの先輩シェフも来てくれますが
彼は料理の味や盛り付けの他に
SNSとかしたらと駄目だししていきます。

それを聞いていた攻様は
IT関連会社に勤めているからと
店のホームページやツイッターなど
サイト作りの手伝いを買って出てくれます。

その上、
人気グルメブロガーだという
知り合いの女性をランチに連れてきて
店の宣伝にも一役買ってくれるのです。

実は攻様はビストロの客だった頃から
受様に好意を持っていたのです。

それとなく好意をアピールする攻様ですが
ちょっと鈍い受様は攻様のアプローチに
全く気付きません(笑)

そんなこんなで受様の店も
多くの客が訪れるようになりますが
色々なサイトで受様の店の不評をする
クレームも書かれるようになります。

攻様の調べによると
徐々にエスカレートしているクレームは
全て同一人物の仕業のようで
受様には心当たりがあるようです。

果たしてクレーマーの目的とは!?
そして受様と攻様の恋の行方とは!?

夢だった自分の店を開き
一生懸命頑張る受様と
そんな受様に胃袋を掴まれた
スパダリ要素満載の年下攻様の
王道両片想いのお話になります。

攻様は受様が務めていたビストロにて
起こったちょっとした出来事から
受様に興味を持ちます。

自分好みの味を作るシェフを
好ましく思っていた攻様ですが
受様が店を辞めてから
受様への恋心に気付きます。

なので再会してからは
さりげなさを装いつつも猛アピール♪

受様も好き好きアピールする攻様に
気を許していろいろしてもらいつつも
攻様の好きの種類に気付きませんので
当然ながら攻様への独占欲にも
なかなか気づきけません(笑)

そんな2人のすれ違いにニマニマして
絡んでくるクレーマーにヤキモキしつつ

クレーマーの正体が判明して
2人の恋が成就するまで
楽しく読ませて頂きました (^O^)/

受様がクレーマーだった犯人と
毅然と対したシーンが
すごくカッコ良かったです♪

攻様は家族内で姉妹に揉まれている為に
モテスキルというか人心掌握スキルが
とっても高いです。

さりげなくスキンシップを高めつつ
わざとらしく「好きな人」の存在を告げて
揺さぶるという策士な面も見せますが

受様が結構ニブチンなので
なかなか効果はあがらず
攻様の思惑からズレていくのも
とっても面白かったです。

食べる事が大好きな人にとって
自分の味覚にどストライクは大切な事で
料理人にとって
美味しく食べてくれる人がいる事は
なにより幸せな事だよね。

今回はシェフ繋がりで1作
鳩村衣杏さん『好き嫌いはイケません。』を
おススメ作とします。
攻様が胃袋を掴まれる話っ以外と少ないな。

2

是非ともシリーズ化を!

BL初心者故、偏ったレビューになるかと思いますが、ご容赦下さい。
まず、初めて読む作家さんで完全に表紙買いでしたが、これが大当たり、私のツボにドストライクでした。
大型わんこな年下攻めのリーマン大沢くんと天然癒し系な年上受けのコック真尋さん。

大沢くんが出逢いから真尋さんへの好意がノンストップで、真尋さんは真尋さんで大沢くんに惹かれているのが丸わかりで、読者としては何故そこで抑えるー! と悶えつつも葛藤や戸惑いにあー、となったり。

とは言え大沢くん、しっかりちゃっかりデートに連れ出してますが。

お店の方も順調に常連を増やしつつ、クレーマーに弱気になる真尋さんを励ます大沢くんにイケメンだなあと感心しきり。


両想いになってからは、大沢くんの甘過ぎる真尋さんの溺愛ぶりに砂糖と砂を吐きつつ、いいぞもっとやれとにまにましてました。
最後の方は、もうおまえら結婚しろと呟いたくらいです、マジで。

ただ、ちょっと気になったのはふたりともセクシュアリティはノンケで、大沢くんは過去に付き合った女性もいる。
初恋もまだというピュアな真尋さんも、好意を持つのは女性だったのに、同性を好きになる事に躊躇いがなさ過ぎるような???

そこだけ少し引っかかりましたが、全体的な評価は神です。
個性豊かな常連客たちや、登場しなかった大沢くんの妹さんも気になるので、是非シリーズ化して欲しいです。

気に入り過ぎて書き下ろしペーパー欲しさに特典付き書店で再購入したくらいなので。

甘々萌をありがとうございました!

5

「ごはん大好き」王子

間之先生、楽しみにしていました。飯テロ気味+甘くて、いつもより色っぽさ増量という印象のお話、「本編250P弱+あとがき」です。ファンタジー設定じゃない場合は、ちょっと変な人の方が好きなせいで、その辺りにいそうな当作の攻めにそんなに萌えられなかったため、萌です。おなか空いてる時に読むのは、あまりおススメしないですw ご飯めちゃおいしそうなので。

オフィス街のレトロなビル2Fにあるご飯屋さん。元カフェだったこの物件を居抜きで買ってオーナーシェフになった受けさん。まだ1か月もたっていないですが、ランチタイムも一人で余裕で回せてしまうような状況が続いていたある日、店に入ってきた男性と目が合って、二人同時に「「あ」」と声をあげ・・・とお話は続きます。

攻め受け以外の登場人物は
同じビルに入居しているお二人(お祖母ちゃん♡&ジェントルマン♡)、攻めさんの仲良し(♀)、受けさんの元同僚(料理人)ぐらいかな。お祖母ちゃんとジェントルマンがとっても素敵です♡♡
王子はとにかく食べることが大好き!!!一番最初のモノクロ挿絵がハンバーグ食べた時の彼の幸せ満点な顔・・・・こっちが幸せになる絵で、とっても好きです(≧▽≦)

**以下は攻め受けについて

受けさんはこつこつお金をため、和食洋食修行し、自分のお店を持つためにとっても努力してきた頑張り屋さん。えらいです、頭が下がります。攻めさんは持って生まれた容姿に加えて、姉妹からの容赦ない教育(女子の扱い方等々)によりモテ男に成長され、彼女さんが色々おられたご様子で、受けさんをIT面で色々助けてあげる良いお方。なのですが、なぜか琴線に響かず・・・。傲慢とかどっかずれてる執着変人なんかが好きだからかな。パンチが足りなかった印象です。めっちゃワンコ素材で好みかなと思ったんだけど。
最後の色っぽいシーンで、エッチ大好き星人の片鱗を見せてくれたので、これは後日談でさらなる変人ぷりを披露してくれないかしらん・・・と思ったのですが、残念、SSは付き合って一週間後のお話でした・・惜しい!

3

糖度120%の、甘くて優しいお話。

間之さんの作品は、そのお名前の通り甘々な作風のものが多いですが、この作品も甘い。めっちゃ甘かった…。

主人公はずっと夢だったお店を開店させたばかりのシェフの真尋。
何とか店を軌道の載せるべく奮闘する日々。
そんなある日、以前勤めていたビストロに客としてよく来てくれていた男性が真尋の店に客として訪れてー。

というお話。

何でもおいしそうに食べてくれるその客・大沢くんと親しくなる真尋だけれど。


作中、所々で様々な試練が真尋を襲います。

例えば、

大沢くんのそばに見え隠れする女性の影とか。
真尋の店「MORI」のHPに意地悪なコメントを残す嫌な奴の存在とか。

が、読者には、彼らが誰で、どういう意図でそういう行動をとっているのか、というのはスルスル~と読めてしまう。さらに基本的に真尋を色々な意味で守ってくれる登場人物が多いこともあってか、特にハラハラドキドキする展開にはならず。

何より、大沢くんがしょっぱなから真尋に惚れてるのが透けて見えているのでとにかく甘い。

間之さんらしい優しくてほのぼのな空気感に満ち溢れた作品で、そういったものを求めて読まれる方には超お勧めな作品かなと思います。

が、ごめんなさい、あえて辛辣な言葉で言ってしまうと「ぬるま湯に浸かったような」読後でした。

BL的な観点で読むと、なぜ、ノンケの二人が同性である男に恋をしたのか、というそのあたりがさらりと流されていますし、「男に恋をした」という葛藤も何もない。周囲からも普通に受け入れてもらっているし、真尋が男である必要性や必然性が無いように感じました。

個人的な好みですが、ドシリアスな作品よりも甘々な作品のほうが好きなんです。みんなに愛され大切にされる、という受けさんもめっちゃツボなんです。なんですが、この作品は甘すぎるというか、あらゆるものを駆使して真尋が守られていて、現実味にかけるというか。

甘々の中にピリッと辛さがあって初めて甘さが引き立つ、と思っているので、今一つ締まりにかける作品だったかな、と。完全に好みの問題ですが、ごめんなさい、いまいち萌えツボが刺激されませんでした。

が、小椋さんの優しい絵柄がこの作品に非常に合っていて、まさに「糖度120%」、というお話でした。こういう優しいお話がお好きな方はたくさんいらっしゃるのだろうとは思います。

評価下げて、ごめんなさい。

8

もうめちゃくちゃ幸せ気分(*´▽`*)

作家買いです。
新刊めちゃくちゃ楽しみにしてました!!(*´▽`*)

で、こちら、超王道の両片思いもの。
王道なんだけど! 王道なんだけど・・・っ!!
この一点の曇りも無いと言った感じの王道ぶりに、もうめちゃくちゃ幸せ気分を味わわせてもらえました。
う~ん・・・。
既に低評価が付いてますが、多くの方が好まれる作品じゃないかと思ったりします。

評価って本当に、個人個人の感覚になるので、合う合わないは当然出ては来ますが・・・。
これ、状況としては違うんですけど、作品内でSNSでのトラブルが取り扱われておりまして。
私は凄く面白いと感じたけど、合わないと評価を入れる方も当然おられる。なんだかこの部分に関して、色々と考えさせられました。
作者さん自身が、常日頃からこのような事を考える機会が多いんだろうなぁ的に。

内容ですが、スパダリ年下リーマン×ごはん屋店主による、超甘くて可愛い王道の両片思いものになります。
夢を実現させ、自分の店をオープンしたばかりの料理人・真尋と、そんな真尋の店のファンとなって通い始めた年下リーマン・大沢。
二人が店主と客として徐々に距離を縮め、仲を深めてゆく様子。
そして、並行して起こる、SNSを使っての店に対する嫌がらせ。
主人公である真尋の心情の変化なんかを丁寧に追いつつ、このトラブルに決着がつくまで。そして結ばれるまでとなります。

で、こちら、とにかく二人の関係性ややりとりに萌えるんですよー!!

攻めである大沢がですね、超スパダリなのです。
常連になった彼が、ネットでの宣伝をサポートしてくれるのですが、それがとても頼り甲斐があって。
常に真尋の味方として支えてくれるんだけど、真尋が間違った時にはちゃんとストップもかけてくれる。
年下なのに、いい男なんですよ。

で、清廉潔白かと思うと、割としたたかと言うか策士な部分もある。
真尋視点なのですが、大沢が明らかに真尋狙いなのが分かります。
何だろうな~。
こう、わりと強引にグイグイ真尋に迫ってるんですよね。
真尋の手が荒れてるからと、ハンドクリームを丹念に、そしてややエロく塗って上げる大沢。それも何回も。
ちょっと鈍い所のある真尋が、それをドギマギしながら受け入れているのがもう!!
それ、騙されてるから! 普通、友達同士でそんな風にハンドクリームを塗ってあげたりしないから!!と、ニヤニヤが止まらないんですよ。
あと、これまた鈍い真尋は気付いてないけど、わりとあからさまな口説き文句もバンバンと。
好きな相手に友達としてしか意識されてないと語り、同情する真尋に対して「色々ゆっくりやっていく。押しつつ引くみたいな」。
そして楽しそうに「頑張ります」みたいな!!(≧∀≦)

で、そんな大沢に、いいようにグイグイ入り込まれている真尋。
ちょい鈍くはありますが、頑張り屋で真っ直ぐ、そして意外と強くもあって、とても好印象です。
彼の心情の変化なんかが、すごく丁寧に追われているのも萌えました。
あとですね、彼は鈍いのです。
鈍いのですが、そのちょい天然な言動が破壊力抜群。
彼は素で、めちゃくちゃ大沢を煽る台詞を言っちゃってんですよ。
策士な部分のある大沢が(この攻防では)リードしてるかと言うと、実はわりと翻弄されてるのです。
個人的に、こういう関係に死ぬほど萌えちゃうんですよね。
萌えて萌えて仕方なくて、何回も休憩を入れながらじゃないと読了出来ませんでした。
もちろん、本を閉じて「クゥ~っ!!」と悶える休憩になります。


あとこれ、事件の顛末にもスカッとしました。
個人的に、こういう痛快なオチは大好物でございます。
悪人がコテンパンにやられるのは、気持ちよくて仕方ない!!

と、甘くて可愛くて萌えて、超好みの作品でした(*´▽`*)


5

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 商品購入
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ