ふたり暮らしハピネス

futarigurashi happiness

ふたり暮らしハピネス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×29
  • 萌2
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

182

レビュー数
5
得点
74
評価数
20
平均
3.9 / 5
神率
30%
著者
間之あまの 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

イラスト
八千代ハル 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
ISBN
9784403525469

あらすじ

イラストレーターの安里は亡き祖母の遺してくれた大切な家で、かけがえのない友人で頼れる年下の同居人・キヨと三年間いっしょに暮らしていたけれど……? スウィート・トライアル・ラブ

表題作ふたり暮らしハピネス

高瀬敦雪,高校1年生,15歳→大学生,20歳
折原安里,高校3年生,17歳→イラストレーター兼漫画家,22歳

その他の収録作品

  • 恋人暮らしダイアリー
  • あとがき

レビュー投稿数5

甘々ほぼ二人の世界

表紙からして八千代さんのイラストが超可愛いですね!

フワフワ宇宙人受けの自覚待ち年下スパダリ長期戦攻め、ですかね。受けの安里が可愛い罪ですね!

ほぼ二人の世界で甘々で。人付き合いが苦手な安里と、安里をひたすら甘やかす2歳下のキヨ。 

二人ともとってもいいキャラなんですが、キヨが弁護士志望なところが活かされてましたね。

ほぼ恋人なのに安里の自覚を待つキヨ。大事ですよね。特に安里はキヨに絶大な信頼を置いていて、流されてるのか心配するキヨの男の矜持。あるいは同意を得ない行為は駄目なのか。

キヨの友達が家に来たりしたあたりから、不穏な予感がありましたが…。
そう来て弁護士志望なキヨならではの対処法で。
そこにきての宇宙人安里の反応が!一気に和みますね。

キヨへの気持ちを自覚した安里のどれくらい好きか表す台詞!斜め上なような的確なような(笑)

ここまでよく頑張ったね、キヨ。
5年前に出会い3年同居して。まさか進展のきっかけが寝ぼけて暴走しちゃったら急展開なんだもの。

先に死んでも安里を一人にしないなんて安心ですね。

短編の「恋人暮らしダイアリー」はキヨ視点ですね。
昼間は妖精ベッドでは…な安里のギャップがたまらなさそうで。
寝起きもお出かけも何もかもキヨに心を許して身を任せて安里が可愛くて愛しくてたまらないキヨ。

初デートに楽しみすぎて眠れなかった安里。
でも疲れて観覧車で大事なジンクスを実現できない…?と思ったら!グッジョブですね、キヨ。

その晩は安里が張り切っちゃって。
二人ともお互いが初めてなのに、キヨのイメトレの成果か色々スムーズですよね。
一緒に大人になった感もいいです。

4

甘〜いwww

カバーイラストそのままの甘い作品でした。

執着年下攻大好きなので、作中でキヨ(敦雪)が思わず口から出してしまう、本音やうめきに何度もニヤついてしまいました。

しかも安里がド天然な上にエロ可愛いなんて、昼の清純な面と夜の快楽に弱い一面がとても魅力的なんです。

すでに同居(同棲)してる二人の日常が、甘々でほのぼのと進んで行くのに、とても癒される作品でした。

キヨが年下なのと彼の性格から、丁寧な言葉使いにも萌えまくりです。

事件はありましたが悪い人は誰も登場しません。当て馬らしきキヨの後輩女性も恋愛のスパイス程度でした。

攻のキヨが安里に出会った当時から、安里一筋だったのですれ違いも無ければ、キヨの丁寧な説明により誤解も皆無でした。

個人的にはもっと切なさが欲しかったので萌2になります。

書き下ろしのキヨ視点「恋人暮らしダイアリー」では、赤裸々にキヨの心情が語られていて彼がどんなに安里に夢中なのかが分かってホッコリしました。作中に何度も「可愛い」と出て来る度にやはりニヤニヤしてしまいました。
そしてここで大好きな「ランチの王子様」の二人と甥っ子がチラッと登場してて、更にニヤついてしまいました。

4

安定の

先生買い。安定のあまんあまん。雑誌でほとんど読んでいて読むのは2回目なのですが、にまにまが止まらないということで、この本の糖度をご理解いただけるのではと思います。コンデンスミルク並み甘さ所望されている方には安心おすすめ。雑誌掲載された部分270P超+書き下ろし35Pほど+あとがき。大好きなんですけど、王道なので萌2より萌にしました。

知り合って5年になる敦雪(あつきよ、以下キヨ)に毎朝優しく起こしてもらう安里(あさと)。祖母を亡くし一人ぽっちになったけれども祖母と暮らした家を離れたくなかった安里を気遣い、後見人となった弁護士のキヨ母とキヨの二人で見守ってくれていて・・と続きます。

攻め受け以外の登場人物は
キヨの大学仲間、キヨの母ぐらいかな。大学仲間の兄、茅野兄がよいのです・・雑誌時のイラストを書き下ろし前のページに入れてくださっていて、歓喜!ありがとうございます、先生方、編集様!

++攻め受けについて

攻めは穏やか大型犬なイメージでした。料理うまいし、法学部学生さんだし、忍耐力抜群で受けが好きになってくれるのを待ってるし、超優良物件間違いなしでしょう。(受け曰く高次元遺伝子らしい)こういう包容力たっぷりイケメン大好きなんだよなあ。受けの天然バズーカを何発くらっても、ちゃんと順序だてて頑張るというか。素晴らしい。

受けは天然が過ぎてエイリアンな人。ふわふわした髪の毛、顔出ししたら絶対変なのが追っかけしてくると心配される容姿らしい、人気イラストレーターさん。集中したら飲まず食わずでお仕事没頭しちゃうタイプ。八千代先生の挿絵が猛烈に可愛く、そんな受けにくらくら困っている攻めの表情も最高でした。天然ほわほわ受け、かわいい。

攻め受けともキャラが好き、お話は安心王道萌え萌え街道まっしぐらだったので、読んでめちゃ和んだ一冊でした。安定王道あまあまもの+大好き絵師様の挿絵、大事。

4

同棲未満なほのぼの同居生活

今回は同居中の弁護士を目指す大学生と
イラストレーター兼漫画家のお話です。 

受様が攻様とお試しのお付き合いをへて恋人になるまでと
初デートを描いた続編を収録。

受様は小2の時に両親を事故で亡くし
母方の祖母に引き取られて育ちますが
その祖母も高3で亡くします。

祖母には心臓に持病があったため
自分の亡くなった後の準備も万全で
知合いの弁護士に遺言書を預け、
受様の未成年後見人を依頼していました。

祖母の弁護士はバリバリと働きながら
1人息子を育てるシングルマザーです
彼女の息子が今回の攻様になります♪

受様が攻様と初めて会ったのは葬儀の時でしたが
祖母宅で1人暮らしを始めた受様を心配して
受様は母子家庭育ちで家事スキルの高かった攻様に
助けられながら家事を覚えていきます。

受様はイラストやデザインの仕事に携わりたいと
専門学校への進学を考えていました。

そんな受様のイラストを見た攻様の薦めで
SNSでイラスト投稿をはじめたところ
イラスト依頼の仕事が舞い込みます。

細々と地味に活躍していた受様でしたが
うさぎのニースのイラストシリーズが書籍化され
プロとして活躍の幅を広げていきますが

SNSでのアンチもわき出すと
攻様はSNSの管理を請け負ってくれ
受様のマネージャーメントをサポートしてくれます。

受様は攻様のタダ働きさせていると気にやむと
攻様は「受様宅から大学に通わせて欲しい」と
高校卒業してすぐに同居生活を始めるのです。

出会って5年、同居して3年、
一緒に暮らすリズムもできて、
このままずっと攻様といられたらいいな
と思うくらい受様の毎日は幸せです。

ところがあるきっかけで
攻様に「恋愛的に好きだ」と告白されるのです。

俺のこと嫌じゃないなら
お試しで恋人としてつきあってみない?

雑誌に上下編として掲載されたのタイトル作に
続編を書き下ろしての文庫化で
受様に片想い中の攻様と無自覚天然系受様の
ふんわりラブコメディです♪

連作中から受様の可愛らしさに
攻様同様、ノックアウトされていたので
書き下ろし続編が付く文庫化を楽しみにしていましたが
期待通りのとっても楽しいお話でした。

お話は2人が同居してから3年目の
ある日から始まるのですが
読者にはどう見てもラブラブ同棲カプの
日常にしか見えない日々なのですよ o(>_<)o

2人の出会い、受様が仕事を始めたきっかけ、
攻様の大学生活と過去と今が語られていくのですが

それらの中で受様が徐々に
攻様に対しての想いを自覚していく様子と
受様のイラスト盗作事件の伏線がうまく絡まっていて

事件解決と2人がちゃんと恋人になるまで
ドキドキ&ハラハラ、楽しく読ませて頂きました♪

続編は遊園地デートのお話なのですが
間之先生の既刊「ランチの王子様」の攻様と甥っ子が
客演していて思いがけないコラボにニマッ (^m^)

協力書店ペーパーが続編の後日談になっていて
2カプの絡みとなりますので
今回は特にフェア店での購入をお勧めです!!

5

糖度120%の可愛らしいお話。

作家買い。
間之さん作品は甘々で攻めさんの溺愛っぷりが半端ない、というイメージが個人的に強いのですが、今作品もそのイメージを損なうことのない糖度たっぷりのお話。さらにそこに八千代さんの描かれる可愛らしい挿絵がプラスされることで、もうとにかく可愛らしく甘く、そして温かなストーリーに仕上がっています。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





22歳の安里はイラストレーター兼漫画家。
昼夜逆転することも多く、集中して仕事をしていると寝食を忘れてしまう。
そんな安里をサポートしてくれるのが、一緒に暮らしている2歳年下の大学生のキヨ。弁護士の母親を持ち、そして自身も弁護士を目指しているという優秀さに加え、イケメンでしかも家事もパーフェクトにこなすという完璧男子だ。

彼らが一緒に住むことになったのは今から3年前。
5年前に安里の親代わりだった祖母を亡くしたときに、世話になったのがキヨの母親だった。身寄りのない安里を気遣って、キヨたちが手を差し伸べてくれたことがきっかけ。そして今はともに暮らす気心の知れた友人として同居している。

天然でちょっぴりおっちょこちょいの安里を、キヨがサポートしてくれる、そんな日々な彼らにとって幸せな日々だったが―。

序盤こそ祖母を亡くした安里が可哀想でしんみりとした気分で読み進めましたが、ベースとしては甘々です。終始ほのぼのとしています。安里という男の子がとにかく可愛いからでして。素直で、ドジっ子だけれど、そんなところも可愛い。キヨが安里を愛でまくる理由がよくわかる、そんな感じ。

で、ですね。
キヨは安里にベタ惚れなんだなー、というのは、もう初っ端から読者には筒抜けなんですね。なにくれとなく世話をし、食から何からサポートし続けるキヨという男の子の健気さにはきゅきゅーんと萌えが滾りました。

とあることをきっかけに身体の接触を持つに至る二人なのですが、キヨという男の子は弁護士を目指しているからでしょうか。それとも彼自身の気質かな?これ幸いと安里を頂いてしまうということはしません。すべては安里の思いのまま。安里の意向を無視した行為には決して及びません。スパダリでありながらこの健気さ。素晴らしいです。

挿入までは時間がかかりますが、それに至るまでの二人のイチャコラがなんて言うんですかね。エロいのですよ。安里が痛くないように。安里の意に反することはしたくない。そんなキヨの健気さが際立ちつつも、あんなところを舐めてみたり指を入れてみたり。甘々の中にぶっこまれたこのエロさはヤバいくらい可愛いです。

終始甘々で、早々に身体の触りっこに至る二人なのですが、途中安里がピンチに見舞われます。が、スーパーダーリン・キヨがいますから。終始守られている感が半端ないんです。

ということで丸々1冊が糖度120%、ほのぼのほっこり。
途中不穏な空気感が漂いますが、それも丸く収まります。

甘々なのですが、もうお腹いっぱい、という気分にはなりません。

それは、安里、キヨともにナイスガイだから。
二人とも優しいんです。人としての器が大きいっていうのかな。
なので甘々でありながら、終始二人を応援したくなる、そんな感じ。

間之さんらしい、可愛らしくほのぼのなお話で、多くの腐姐さまたちの萌えを呼びそうな、そんな1冊でした。

7

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