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表題作君だけのファインダー

森山京太郎 カメラマン
外村景 フラワーショップ店長

その他の収録作品

  • 君のための花束
  • あとがき

あらすじ

森山は新進気鋭のカメラマン。
ある日、撮影用の小物を探していて、花屋の若き店主・景と知り合う。
その怜悧な美貌に、モデルよりも意欲を掻き立てられた森山。
「この人の笑顔を撮りたい」―以来、足繁く景を訪ねるように!!ところが景は、なぜか写真嫌いらしく、なかなか心を開いてくれない。
そんな時に、撮影現場で偶然、景の思わぬ過去を耳にしてしまい…。

作品情報

作品名
君だけのファインダー
著者
穂宮みのり 
イラスト
円之屋穂積 
媒体
小説
出版社
徳間書店
レーベル
キャラ文庫
発売日
ISBN
9784199003042
3

(1)

(0)

萌々

(0)

(1)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
3
評価数
1
平均
3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

素敵でした

円屋さんの挿絵だというので読んでみました。
すごくあまあまという感じではないのですが、ロマンチックで楽しめました。

「君だけのファインダー」
カメラマンの京太郎は、ファション雑誌の仕事の背景に使う小物を探していたが、街中で見かけた花屋に置いていた壺を気に入り、店長の景に頼んでその壺を使わせてもらう。
実はその壺は、景の不幸な過去に関係があり、景は出来れば手放そうと思っていたものだった。
車を持っていない京太郎を助けるために、色々手助けする景。
2人が恋人同士になるまでのお話。

「君のための花束」
景は行きたかった大学に通い始め、そこで市川という青年と出会う。
市川は景に興味をよせ、景に恋人がいると知りながら言い寄ってくる。
京太郎と市川は同じコンペに作品を出すことになるのだが・・・。

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